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公開番号2025105307
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223771
出願日2023-12-29
発明の名称カバン
出願人株式会社 カワダ
代理人個人
主分類A45C 5/00 20060101AFI20250703BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】本発明は、玩具や小物類などを移動先で安全に利用したり、収納したりする便利なカバンを実現できる。
【解決手段】本発明のカバンは、中心線から線対称でなる平面部と、平面部と垂直方向に立ち、平面部を囲む壁部と、中心線を境界として壁部上縁の第1の半周に形成された第1ファスナー部と、第1の半周と反対側の第2の半周に形成され、第1のファスナー部と嵌合する第2のファスナー部とを備え、壁部は、第1及び第2のファスナーが嵌合された閉状態において、底面となる底マチ部の両端をつなぐ主マチ部を構成することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
中心線から線対称でなる平面部と、
前記平面部と垂直方向に立ち、前記平面部を囲む壁部と、
前記中心線を境界として壁部上縁の第1の半周に形成された第1ファスナー部と、
前記第1の半周と反対側の第2の半周に形成され、前記第1ファスナー部と嵌合する第2のファスナー部とを備え、
前記壁部は、
前記第1ファスナー部及び第2ファスナー部が嵌合された閉状態において、
底面となる底マチ部の両端をつなぐ主マチ部を構成する
ことを特徴とするカバン。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記第1ファスナー部及び前記第2ファスナー部は、
前記主マチ部からの余長ファスナー部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のカバン。
【請求項3】
前記余長ファスナー部の先端側に設けられた係止部
を有することを特徴とする請求項2に記載のカバン。
【請求項4】
前記係止部は、
前記底マチ部に形成された底面係止部に対して係止される
ことを特徴とする請求項3に記載のカバン。
【請求項5】
前記平面部と前記壁部との接合部には、R=前記主マチ部の1/2以下で歪曲可能な弾性を有するワイヤーが設置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のカバン。
【請求項6】
前記平面部は、
前記中心線を挟んだ中心領域にメッシュ素材で形成されたメッシュ部
を有することを特徴とする請求項1記載のカバン。
【請求項7】
前記中心線上には、
前記底マチ部を補強する帯部が形成されている
ことを特徴とする請求項6に記載のカバン。
【請求項8】
前記帯部には、肩掛け紐の一端が接続されている
ことを特徴とする請求項7に記載のカバン。
【請求項9】
底面間をつなぐ主マチ部の全周にファスナーが形成されており、
前胴及び後胴を構成し、前記ファスナーを開けたときに一つの平面を構成する平面部と、
前記主マチ部を構成し、前記ファスナーを開けたときに前記平面部の全縁に立つ壁を構成する壁部と
を備えることを特徴とするカバン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具などの小物類を持ち運んでそのまま広げて安全に遊べ、使い終わったら便利に収納できるおもちゃ用カバンに適用して好適なものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、持ち運べるだけでなく、多機能化したカバンが広く使用されており、例えばぬいぐるみの内部に収納可能なぬいぐるみを兼ねるカバンが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3163840号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、カバンに玩具や小物類などを入れて持ち運びすると、カバンに玩具や小物類などを出し入れする玩具を紛失しやすく、必ずしも便利とはいえないという問題があった。
【0005】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、玩具や小物類などを入れるのに便利なカバンを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題を解決するため、本願発明のカバンは、中心線から線対称でなる平面部と、
前記平面部と垂直方向に立ち、前記平面部を囲む壁部と、
前記中心線を境界として壁部上縁の第1の半周に形成された第1ファスナー部と、
前記第1の半周と反対側の第2の半周に形成され、前記第1ファスナー部と嵌合する第2のファスナー部とを備え、
前記壁部は、
前記第1ファスナー部及び第2ファスナー部が嵌合された閉状態において、
底面となる底マチ部の両端をつなぐ主マチ部を構成する
ことを特徴とする。
【0007】
また、本発明のカバンは、底面間をつなぐ主マチ部の全周にファスナーが形成されており、
前胴及び後胴を構成し、前記ファスナーを開けたときに一つの平面を構成する平面部と、
前記主マチ部を構成し、前記ファスナーを開けたときに前記平面部の全縁に立つ壁を構成する壁部と
を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、玩具や小物類などを入れるのに便利なカバンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施の形態のカバン(開いた状態)の構成の一例を略線的に示す斜視図である。
本実施の形態のカバン(開いた状態)の構成の一例を略線的に示す平面図である。
本実施の形態のカバン(開いた状態)の構成の一例を略線的に示す底面図である。
本実施の形態のカバン(ファスナーを閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す斜視図である。
本実施の形態のカバン(ファスナーを閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す正面図である。
本実施の形態のカバン(底面ホック部を閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す正面図である。
本実施の形態のカバン(底面ホック部を閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す斜視図である。
本実施の形態のカバン(底面ホック部を閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す背面図である。
本実施の形態のカバン(底面ホック部を閉じた状態)の構成の一例を略線的に示す右側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<実施の形態>
次に、実施の形態について、図1~図9を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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