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公開番号
2025103363
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023220714
出願日
2023-12-27
発明の名称
収納棚
出願人
株式会社カインズ
代理人
個人
,
個人
主分類
A47B
43/00 20060101AFI20250702BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】棚板を配置する姿勢を水平位置および鉛直位置から任意に選択できる収納棚を提供する。
【解決手段】収納棚10は、水平方向に間隔をあけた位置から立ち上げられ、連結ピン31が設けられた第1柱部12および第2柱部13と、連結ピン31に回転可能に連結され、連結ピン31を軸にして第1柱部12および第2柱部13に交差する第1位置P1と、第1柱部12および第2柱部13に沿う第2位置とに配置可能な棚板15と、棚板15を第1位置P1に保持する第1支持部17および第2支持部18と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水平方向に間隔をあけた位置から立ち上げられ、連結ピンが設けられた一対の柱部と、
前記連結ピンに回転可能に連結され、前記連結ピンを軸にして前記柱部に交差する水平位置と、前記柱部に沿う鉛直位置とに配置可能な棚板と、
前記棚板を前記水平位置に保持する支持部と、を備える、
ことを特徴とする収納棚。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記支持部は、
前記棚板に回転可能に支持され、前記柱部に沿わせて配置可能に前記連結ピンに対する逃げ部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
【請求項3】
前記支持部は、前記棚板に沿って配置された状態において所定の摩擦力により前記棚板に保持される、
ことを特徴とする請求項2に記載の収納棚。
【請求項4】
前記棚板は、長手方向に対して伸縮可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
【請求項5】
前記柱部は、長手方向に対して伸縮可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、収納棚に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
収納棚のなかには、例えば、店舗などにおいて商品(以下、物品ということがある)を棚板に収納して陳列する陳列用の棚などがある。このような収納棚として、一対の柱部に棚板の両端部が回転可能に連結され、棚板が中央部で折曲可能に形成されたものが知られている。この収納棚は、棚板を水平に配置して棚板に物品を載置することにより物品を棚板に収納することが可能である。また、収納棚は、棚板の中央部を折り曲げることによりコンパクトに折り曲げることが可能である(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-55078号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、例えば収納棚で物品を陳列する場合に、複数の棚板のうち1つの棚板を鉛直に配置して、鉛直に配置した棚板に吊具を利用して物品を吊り下げて陳列したい場合がある。しかし、従来の収納棚は棚板を鉛直に配置可能に構成されていない。このため、収納棚の適用範囲を適切に確保できない場合がある。
【0005】
本発明は、棚板を配置する姿勢を水平位置および鉛直位置から任意に選択できる収納棚を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係る収納棚は、水平方向に間隔をあけた位置から立ち上げられ、連結ピンが設けられた一対の柱部と、前記連結ピンに回転可能に連結され、前記連結ピンを軸にして前記柱部に交差する水平位置と、前記柱部に沿う鉛直位置とに配置可能な棚板と、前記棚板を前記水平位置に保持する支持部と、を備えている。
【0007】
この構成によれば、一対の柱部に連結ピンを設け、連結ピンに棚板を回転可能に連結した。棚板を水平位置と鉛直位置とに連結ピンを軸にして配置可能とした。これにより、棚板を配置する姿勢を水平位置および鉛直位置から任意に選択できる。棚板の姿勢を水平位置および鉛直位置から任意に選択することにより、収納棚の適用範囲を適切に確保できる。
【0008】
(2)上記態様において、前記支持部は、前記棚板に回転可能に支持され、前記柱部に沿わせて配置可能に前記連結ピンに対する逃げ部を有してもよい。
【0009】
この構成によれば、支持部に連結ピンに対する逃げ部を設けた。よって、支持部を柱部に沿わせて配置した状態において連結ピンから逃げ部を逃がすことができる。これにより、棚板が鉛直位置に配置された状態において、支持部を棚板に沿わせて配置できる。したがって、収納棚の意匠性を高めることができる。
【0010】
(3)上記態様において、前記支持部は、前記棚板に沿って配置された状態において所定の摩擦力により前記棚板に保持されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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