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公開番号
2025101972
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219101
出願日
2023-12-26
発明の名称
収納ケース蓋
出願人
株式会社カインズ
代理人
個人
,
個人
主分類
B65D
43/06 20060101AFI20250701BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】大きさの異なる収納ケースに対応できる収納ケース蓋を提供する。
【解決手段】収納ケース蓋10は、例えば、大型コンテナ100の開口部106を覆い、他の大型コンテナ120を積重ね可能である。収納ケース蓋10は、開口部106を覆う蓋本体12と、蓋本体12の外周に沿って設けられた隆起部13と、隆起部13の外壁27から下方へ張り出された第1立壁14と、隆起部13の内壁25に対して蓋本体12の中心側に離れた位置12bから下方へ張り出された第2立壁15と、を有する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
収納ケースの上端部に設けられた開口部を覆い、他の収納ケースを積重ね可能な収納ケース蓋であって、
前記開口部を覆う蓋本体と、
前記蓋本体の外周に沿って設けられた隆起部と、
前記隆起部の外壁から下方へ張り出された第1立壁と、
前記隆起部の内壁に対して前記蓋本体の中心側に離れた位置から下方へ張り出された第2立壁と、を有する、
ことを特徴とする収納ケース蓋。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記第2立壁は、前記蓋本体おけるコーナの内側に配置され、前記コーナに沿って設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース蓋。
【請求項3】
前記第1立壁は、前記蓋本体側に窪む規制部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース蓋。
【請求項4】
前記隆起部は、前記収納ケースの外周に巻き付けた結束部材を通す溝部を有する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の収納ケース蓋。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、収納ケース蓋に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
野菜や果実などの収穫物を搬送、保管する収納ケースとしてコンテナが知られている。コンテナは、例えば、底部の4辺から側壁が立ち上げられ、上端部が開口された箱型に形成されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、例えば、コンテナを農作業に使用する工具類などを保管することが考えられる。この場合、コンテナに収納した工具類などを風雨から保護するために上端部の開口を蓋(以下、収納ケース蓋ということがある)で覆うことが好ましい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-35293号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、コンテナには大きさの異なるものがある。よって、大きさの異なるコンテナに1つの収納ケース蓋で対応させることが難しい。このため、大きさの異なるコンテナに合わせて複数の収納ケース蓋を用意する必要があり、この観点から改良する余地が残されている。
【0005】
本発明は、大きさの異なる収納ケースに対応できる収納ケース蓋を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係る収納ケース蓋は、収納ケースの上端部に設けられた開口部を覆い、他の収納ケースを積重ね可能な収納ケース蓋であって、前記開口部を覆う蓋本体と、前記蓋本体の外周に沿って設けられた隆起部と、前記隆起部の外壁から下方へ張り出された第1立壁と、前記隆起部の内壁に対して前記蓋本体の中心側に離れた位置から下方へ張り出された第2立壁と、を有している。
【0007】
ここで、例えば、収納ケースのなかには、大きさの異なる大型の収納ケースと小型の収納ケースとがある。そこで、隆起部の外壁から第1立壁を下方へ張り出し、隆起部の内壁に対して蓋本体の中心側に離れた位置から第2立壁を下方へ張り出した。
【0008】
よって、収納ケース蓋を大型の収納ケース(以下、大型収納ケースということがある。)に使用する場合に、大形収納ケースの上端部を第1立壁に対して内側に配置できる。これにより、収納ケース蓋が大形収納ケースの上端部から外れることを防止でき、収納ケース蓋を大形収納ケースの上端部に安定的に保持できる。
【0009】
また、収納ケース蓋を小型の収納ケース(以下、小型収納ケースということがある。)に使用する場合に、小型収納ケースの上端部を第2立壁に対して内側に配置できる。これにより、収納ケース蓋が小型収納ケースの上端部から外れることを防止でき、収納ケース蓋を小型収納ケースの上端部に安定的に保持できる。
あるいは、小型収納ケースの上端部を第2立壁に対して外側に配置した場合に、収納ケース蓋が小型収納ケースの上端部から外れることを第2立壁で防止でき、収納ケース蓋を小型収納ケースの上端部に安定的に保持できる。
【0010】
このように、第1立壁を下方へ張り出し、第2立壁を下方へ張り出すことにより、大形収納ケースおよび小型収納ケースのような大きさの異なる収納ケースに収納ケース蓋を対応させることができる。換言すれば、収納ケース蓋は、大型コンテナおよび小型コンテナに当接(接触)する箇所が変わることにより、様々なサイズのコンテナに対応可能であるとともに、コンテナに対して必要以上に動かないようにできる。
(【0011】以降は省略されています)
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