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公開番号
2025103044
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2025066397,2020217717
出願日
2025-04-14,2020-12-25
発明の名称
人力駆動車用の制御装置
出願人
株式会社シマノ
代理人
個人
,
個人
主分類
B62M
6/45 20100101AFI20250701BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】ライダの意図に応じて、モータを好適に制御できる人力駆動車用の制御装置を提供する。
【解決手段】人力駆動車用の制御装置は、前記人力駆動車に推進力を付与するモータを制御する制御部を備え、前記制御部は、前記モータによるアシストレベルを変更可能に構成され、ユーザによって操作されるように構成される第1操作部が操作される場合、前記モータによる前記アシストレベルを増加させ、前記アシストレベルが増加した状態において予め定める第1期間が経過すると、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御するように構成され、前記予め定める第1期間を変更可能に構成される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
人力駆動車用の制御装置であって、
前記人力駆動車に推進力を付与するモータを制御する制御部を備え、
前記制御部は、
前記モータによるアシストレベルを変更可能に構成され、
ユーザによって操作されるように構成される第1操作部が操作される場合、前記モータによる前記アシストレベルを増加させ、前記アシストレベルが増加した状態において予め定める第1期間が経過すると、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御するように構成され、
前記予め定める第1期間を変更可能に構成される、制御装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
ユーザによって操作されるように構成され、かつ、前記第1操作部とは異なる第2操作部の操作に応じて、前記制御部は、前記予め定める第1期間を変更する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1操作部が操作されて、前記アシストレベルが増加した状態において、前記予め定める第1期間内に前記第1操作部が操作される場合、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御する、請求項1または2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第1操作部が操作されて、前記アシストレベルが増加した状態において、前記予め定める第1期間内に前記第1操作部とは異なる第3操作部が操作される場合、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御する、請求項1から3のいずれか一項に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記アシストレベルの増加速度を変更可能に構成される、請求項1から4のいずれか一項に記載の制御装置。
【請求項6】
人力駆動車用の制御装置であって、
前記人力駆動車に推進力を付与するモータを制御する制御部を備え、
前記制御部は、
前記人力駆動車が人力駆動力によって推進している状態において、前記モータにアシスト力を出力させ、かつ、前記モータによるアシストレベルを変更可能に構成され、
ユーザによって操作されるように構成される第1操作部が操作される場合、前記アシストレベルを増加させるように前記モータを制御し、
前記アシストレベルの増加速度を変更可能に構成される、制御装置。
【請求項7】
ユーザによって操作されるように構成され、かつ、前記第1操作部とは異なる第4操作部の操作に応じて、前記制御部は、前記アシストレベルの増加速度を変更する、請求項5または6に記載の制御装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第1操作部が操作されてから予め定める第2期間が経過すると、前記アシストレベルの増加を開始させる、請求項1から7のいずれか一項に記載の制御装置。
【請求項9】
人力駆動車用の制御装置であって、
前記人力駆動車に推進力を付与するモータを制御する制御部を備え、
前記制御部は、
前記モータによるアシストレベルを変更可能に構成され、
第1操作部への操作によって前記アシストレベルを増加させるように、前記モータを制御可能に構成され、
前記第1操作部が操作されてから予め定める第2期間が経過すると、前記アシストレベルの増加を開始させる、制御装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記予め定める第2期間を変更可能に構成される、請求項8または9に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人力駆動車用の制御装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に開示されている人力駆動車用の制御装置は、人力駆動力に応じてモータを制御する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-208522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、操作部が操作されると、人力駆動車に推進力を付与するモータの出力を増加させるように制御装置がモータを制御する。
本開示の目的の1つは、ライダの意図に応じて、人力駆動車に推進力を付与するモータを好適に制御できる人力駆動車用の制御装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の第1側面に従う制御装置は、人力駆動車用の制御装置であって、前記人力駆動車に推進力を付与するモータを制御する制御部を備え、前記制御部は、前記モータによるアシストレベルを変更可能に構成され、ユーザによって操作されるように構成される第1操作部が操作される場合、前記モータによる前記アシストレベルを増加させ、前記アシストレベルが増加した状態において予め定める第1期間が経過すると、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御するように構成され、前記予め定める第1期間を変更可能に構成される。
【0006】
第1側面の制御装置によれば、予め定める第1期間が変更可能に構成されるため、ライダの意図に応じた期間にわたってアシストレベルを増加できる。このため、ライダの意図に応じて、モータを好適に制御できる。
【0007】
本開示の第1側面に従う第2側面の制御装置において、ユーザによって操作されるように構成され、かつ、前記第1操作部とは異なる第2操作部の操作に応じて、前記制御部は、前記予め定める第1期間を変更する。
【0008】
第2側面の制御装置によれば、第2操作部の操作に応じて、予め定める第1期間が変更されるため、ライダが第1操作部を意図せず操作することによって、予め定める第1期間が変更されない。
【0009】
本開示の第1または第2側面に従う第3側面の制御装置において、前記制御部は、前記第1操作部が操作されて、前記アシストレベルが増加した状態において、前記予め定める第1期間内に前記第1操作部が操作される場合、前記アシストレベルを減少させるように、前記モータを制御する。
【0010】
第3側面の制御装置によれば、予め定める第1期間内に第1操作部が操作される場合、アシストレベルが減少するため、予め定める第1期間が経過する前であっても、ライダの意図に応じて、アシストレベルを減少できる。
(【0011】以降は省略されています)
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