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公開番号
2025093257
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023221918
出願日
2023-12-11
発明の名称
走行車両等の粉塵飛散防止装置
出願人
個人
代理人
主分類
B62D
39/00 20060101AFI20250616BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】本発明は、種々の走行車両より発する粉塵飛散防止が交通公害解消の重要課題であり現状に至っても移動走行時に発生する粉塵飛散防止は放置され道路鉄道沿線利用者居住者乗車搭乗者リスクは電動化の進む今後の車社会生活に於いても車両の駆動車輪被駆動車輪と道路路面鉄軌道面との接面駆動移動方式の解消は当面出来ず当然車両に粉塵飛散防止装置の設置開発が必要に付、本発明の走行車両等の粉塵飛散防止装置を提示した。
内燃機関の排ガス規制と同等以上の車両交通公害環境リスク解消に寄与する。
【選択図】図1
走行車両等の粉塵防止装置
特許請求の範囲
【請求項1】
各走行車両の車輪タイヤとキャタピラー鉄軌道走行車両等の車輪が路面との接面駆動で発生する有害粉塵飛散の防止と除去を行う走行車両等の粉塵防止システムの発明であり構成は車両走行風力受菅で風圧アップにより車両各車輪等で発生した粉塵を飛散防止カバー菅で捕捉し粉塵集合主メイン菅に合流後粉塵除去フィルターで粉塵と浄化空気に分離し粉塵は集積収納と同時に浄化空気は車外に排出を行い降雨雪時閉開弁にて本システムの停止開始を行う事が出来る発明を提示する。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
フィルター構成
(イ)サイクロン+メッシュ式フィルター併用と走行受風力稼働他動力併用。
(ロ)各車両車輪別粉塵飛散防止カバーメッシュフィルターカセット粘着板式。
(ハ)粉塵磁気化吸着式フィルター多輪車両ブレーキ鉄粉塵飛散防止用。
【請求項3】
粉塵捕捉カバー
走行車両台全面粉塵捕捉カバー板多穴菅式。
【請求項4】
対象粉塵
車輪タイヤ アスファルト コンクリート 土石砂 車輪制動時の鉄粉
鉄車輪 キャタピラー 等の摩耗粉塵 他の浮遊粉塵。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行車両等の発する粉塵飛散防止装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、道路・鉄道走行車両の車輪・キャタピラー等が路面との駆動摩擦に伴う粉塵発生と制動操作に伴う金属粉塵などの飛散が放置され粉塵飛散防止装置で粉塵除去と環境空気の浄化で交通生活公害の改善に寄与する提案をする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような欠点があった。
(イ)走行車両等が走行時に生じる車輪・キャタピラー等が路面との摩擦によって発生する粉塵はタイヤ・アスファルト・コンクリート・土砂などと制動操作に伴うブレーキの摩耗鉄粉塵飛散等の防護装置設置が必要となった。
(ロ)走行車両に伴う粉塵飛散防止規制もなく拡散して関係する沿線生活者・鉄道駅プラットホーム・走行車両運転者の健康問題が発生しその解決が急務となった。
本発明は、以上の欠点を無くするためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(イ)走行車両フロント部門に(1)走行風力受菅で風力パワーアップ後(2)粉塵集合主菅に(4)車輪の駆動摩擦・制動等で生じた(5)粉塵を(3)車輪等粉塵飛散防止カバーにて捕捉(2)粉塵集合主菅に合流後(6)粉塵除去フィルターにて複合浄化後(9)粉塵集積室に収納(8)粉塵除去空気出口より浄化空気を排出する。
(ロ)(6)粉塵除去フィルター稼働は(1)走行風力と他の動力併用を行い降雨雪の天候時は(2)粉塵集合主菅の(7)降雨雪走行時閉開弁で行う。
【発明の効果】
【0006】
本発明により道路・鉄道の走行車両に伴う粉塵公害は本粉塵飛散除去装置により沿線住民・走行車両搭乗者・鉄道利用者の健康対策に提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の横面図である。
本発明の平面図である。
【本発明を実施するための形態】
【0008】
以下本発明を実施するための形態について説明する。
走行車両のフロント部に(1)走行風力受菅入口をより走行風力アップを行い(2)粉塵集合主菅に接合(4)車両の車輪・キャタピラーと路面・鉄軌道面との駆動摩耗で発生した(5)諸粉塵を(3)車輪等粉塵飛散防止カバーで捕捉後(2)粉塵集合主菅に合流(6)粉塵除去フィルターにて粉塵を複合除去後(9)粉塵集積室に収納と同時に(8)浄化された空気は車外に排出する。(7)降雨雪走行時閉開弁にて走行車両の粉塵飛散防止機能自動装置。
【符号の説明】
【0009】
1走行風力受菅
2粉塵集合主菅
3車輪等粉塵飛散防止カバー
4車輪・キャタピラー
5粉塵発生状況
6粉塵除去フィルター
7降雨雪時閉開弁
8浄化空気排気口
9粉塵集積室
本発明は、以上のような構造である。
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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