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公開番号2025100486
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2024224662
出願日2024-12-20
発明の名称クッションアセンブリ
出願人リア・コーポレーション,Lear Corporation
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A47C 27/12 20060101AFI20250626BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】クッションアセンブリを提供する。
【解決手段】アパーチャが形成されている発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュを有するアセンブリが提供される。アセンブリには、纏められたメッシュのアパーチャ内に挿入されたトリムコードが更に設けられる。トリムコードは、トリムコードがアパーチャ内に挿入されること、トリムコードが発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュに溶接されること、又は発泡熱可塑性樹脂ストランドの第1のセグメントが、発泡熱可塑性樹脂ストランドの第2のセグメントに、少なくとも部分的にアパーチャを覆って溶接されることのうちの1つ以上によって、アパーチャ内に設置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
アパーチャが形成されている発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュと、
前記纏められたメッシュの前記アパーチャ内に挿入されたトリムコードと、
を備え、
前記トリムコードは、前記トリムコードが前記アパーチャ内に挿入されること、前記トリムコードが前記発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュに溶接されること、又は発泡熱可塑性樹脂ストランドの第1のセグメントが、発泡熱可塑性樹脂ストランドの第2のセグメントに、少なくとも部分的に前記アパーチャを覆って溶接されることのうちの1つ以上によって、前記アパーチャ内に設置されている、アセンブリ。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記トリムコードは、前記纏められたメッシュに形成された溝内で、前記発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュの領域に溶接されている、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
前記トリムコードは、前記発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュに溶接されている、請求項1又は2に記載のアセンブリ。
【請求項4】
前記トリムコードは、接着剤なしで溶接されている、請求項1~3のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項5】
発泡熱可塑性樹脂ストランドのセグメントが、前記発泡熱可塑性樹脂ストランドの一体型メッシュに、少なくとも部分的に前記アパーチャを覆って溶接されている、請求項1~4のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項6】
前記纏められたメッシュの前記アパーチャは内側寸法を有し、前記トリムコードは、前記アパーチャの前記内側寸法よりも小さい断面を有する、請求項1~5のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項7】
前記トリムコードの前記断面は、3ミリメートルよりも大きい、請求項6に記載のアセンブリ。
【請求項8】
前記トリムコードの前記断面は、5ミリメートルよりも小さい、請求項6又は7に記載のアセンブリ。
【請求項9】
前記纏められたメッシュの前記アパーチャの前記内側寸法は、前記トリムコードの前記断面よりも少なくとも5ミリメートル大きい、請求項6~8のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項10】
前記纏められたメッシュの前記アパーチャの前記内側寸法は、10ミリメートルよりも小さい、請求項6~9のいずれか一項に記載のアセンブリ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本出願は、2023年12月22日に出願された米国仮特許出願第63/613,925号に対する優先権を主張する、2024年7月30日に出願されたデンマーク特許出願第PA202470202号に対する優先権を主張する、2024年12月13日に出願された米国特許出願第18/980,826号に対する優先権を主張するものであり、それらの出願の開示内容は、引用することによりそれらの全体が本明細書の一部をなす。
続きを表示(約 1,900 文字)【0002】
本出願は、2023年12月22日に出願された米国仮特許出願第63/613,925号に対する優先権を主張する、2024年7月30日に出願されたデンマーク特許出願第PA202470202号に対する優先権を主張するものであり、それらの出願の開示内容は、引用することによりそれらの全体が本明細書の一部をなす。
【0003】
本出願は、2023年12月22日に出願された米国仮特許出願第63/613,925号に対する優先権を主張するものであり、その出願の開示内容は、引用することによりその全体が本明細書の一部をなす。
【0004】
様々な実施形態は、発泡熱可塑性樹脂ストランドの一体型メッシュから形成されるクッションに関する。
【発明の概要】
【0005】
本発明の1つの態様によれば、
アパーチャが形成されている発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュと、
纏められたメッシュのアパーチャ内に挿入されたトリムコードと、
を備え、
トリムコードは、トリムコードがアパーチャ内に挿入されること、トリムコードが発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュに溶接されること、又は発泡熱可塑性樹脂ストランドの第1のセグメントが、発泡熱可塑性樹脂ストランドの第2のセグメントに、少なくとも部分的にアパーチャを覆って溶接されることのうちの1つ以上によって、アパーチャ内に設置される、アセンブリが提供される。
【0006】
本発明の別の態様によれば、
アパーチャが形成されている発泡熱可塑性樹脂ストランドの纏められたメッシュと、
纏められたメッシュのアパーチャ内に挿入されたトリムコードであって、発泡熱可塑性樹脂ストランドの第1のセグメントが、発泡熱可塑性樹脂ストランドの第2のセグメントに、少なくとも部分的にアパーチャを覆って溶接されている、トリムコードと、
を備えるアセンブリが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
一実施形態によるシートアセンブリの正面斜視図である。
一実施形態による、図1のシートアセンブリのクッションアセンブリの上面斜視図である。
別の実施形態による、図1のシートアセンブリのクッションアセンブリの上面斜視図である。
別の実施形態による、図1のシートアセンブリのクッションアセンブリの製造プロセスの正面斜視図である。
中間製造ステップで示されている、図4のクッションアセンブリの製造プロセスの側面立面図である。
別の製造ステップで示されている、図4のクッションアセンブリの製造プロセスの側面立面図である。
図4の組み立てられたクッションアセンブリの側面立面図である。
図7のクッションアセンブリの正面立面図である。
一実施形態による図1のクッションアセンブリのトリムカバーの正面図である。
図9のクッションアセンブリの分解正面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
次に、実施形態を詳細に参照する。その例が添付図面に示されている。以下の詳細な説明において、様々な記載の実施形態の十分な理解を提供するために、数多くの特定の詳細を述べる。しかしながら、当業者には、様々な記載の実施形態をこれらの特定の詳細なしで実施することができることが明白であろう。他の事例において、既知の方法、手順、構成要素、回路、及びネットワークについては、実施形態の態様を不必要に不明瞭にしないように詳細には説明していない。
【0009】
開示される実施形態は例示にすぎず、様々な代替形態が可能であることを理解されたい。図面は、必ずしも正確な縮尺比で描かれているとは限らず、いくつかの特徴は、特定の構成要素の詳細を示すために誇張又は最小化される場合がある。したがって、本明細書に開示される特定の構造的及び機能的な詳細は、限定するものと解釈されるべきではなく、単に、本開示に係る実施形態を様々に採用するために当業者に教示するための代表的な基礎として解釈されるべきである。
【0010】
「1つ以上の」は、機能が1つの要素によって行われること、機能が例えば分散方式で2つ以上の要素によって行われること、複数の機能が1つの要素によって行われること、複数の機能が複数の要素によって行われること、又は上記の任意の組合せを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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