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公開番号2025099287
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2023215827
出願日2023-12-21
発明の名称シャワーヘッド
出願人株式会社KVK
代理人個人,個人
主分類A47K 3/28 20060101AFI20250626BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】通水部材に対するケースのがたつきを抑制する。
【解決手段】シャワーヘッドは、通水部材14と、通水部材14を覆う第1ケースと、通水部材14を覆う第2ケースとを備える。通水部材14は、ネジを用いて第1ケースを固定する第1固定部を有するとともに、第2ケースを固定する第2固定部を有している。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
通水部材と、前記通水部材を覆う第1ケースと、前記通水部材を覆う第2ケースとを備えるシャワーヘッドであって、
前記通水部材は、ネジを用いて前記第1ケースを固定する第1固定部を有するとともに、
前記第2ケースを固定する第2固定部を有していることを特徴とするシャワーヘッド。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記第1固定部は、前記第2固定部を兼ねている請求項1に記載のシャワーヘッド。
【請求項3】
前記第2ケースは、前記第2固定部に係合する第1係合部を有する請求項1に記載のシャワーヘッド。
【請求項4】
前記第2ケースは、前記通水部材に係合する第2係合部を有する請求項1に記載のシャワーヘッド。
【請求項5】
前記第2係合部は、前記通水部材を挟み込むように延びる一対の腕部を有している請求項4に記載のシャワーヘッド。
【請求項6】
前記第2ケースは、前記通水部材の軸方向に沿う凹凸の関係で前記通水部材に係合する第3係合部を有する請求項1に記載のシャワーヘッド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シャワーヘッドに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、シャワーヘッドについて記載している。
図13に示すように、シャワーヘッド70は、ヘッドカバー71と、連結部材72と、通水管73と、カバー部材74とを備えている。カバー部材74は、下カバー75と、シャワーヘッド本体76とを有している。
【0003】
ヘッドカバー71と通水管73は、連結部材72を介して互いに接続されている。通水管73は、長手方向の一端側と他端側に突起部73aを有している。突起部73aは、通水管73の径方向の両端から径方向の両外側に突出している。
【0004】
下カバー75は、軸方向に間隔をおいた2箇所に被保持部75aを一対ずつ有している。被保持部75aは、下カバー75の後方に向かって延びている。一対の被保持部75aは、先端部に、内側に向かって突出した突起部75a1を有している。
【0005】
シャワーヘッド本体76は、軸方向に間隔をおいた2箇所に保持部76aを一対ずつ有している。保持部76aは、シャワーヘッド本体76の前方に向かって延びている。一対の保持部76aは、前後方向に並んだ2つの貫通孔76a1を有している。前方の貫通孔76a1に、通水管73の突起部73aが係合することによって、シャワーヘッド本体76と通水管73は接続される。また、後方の貫通孔76a1に、下カバー75の突起部75a1が係合することによって、シャワーヘッド本体76と下カバー75は接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021-78573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、特許文献1のシャワーヘッド70では、通水管73とシャワーヘッド本体76の接続が、両者の突起部73aと貫通孔76a1の係合によって行われているため、両者の接続状態に改善の余地があった。具体的には、通水管73に対してシャワーヘッド本体76にがたつきが生じやすくなる虞があった。また、下カバー75は、下カバー75の突起部75a1がシャワーヘッド本体76の貫通孔76a1に係合することによって、通水管73に間接的に接続されている。そのため、通水管73と下カバー75の接続状態においても改善の余地があった。すなわち、通水管73に対して下カバー75にがたつきが生じやすくなる虞があった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
態様1のシャワーヘッドは、通水部材と、前記通水部材を覆う第1ケースと、前記通水部材を覆う第2ケースとを備えるシャワーヘッドであって、前記通水部材は、ネジを用いて前記第1ケースを固定する第1固定部を有するとともに、前記第2ケースを固定する第2固定部を有している。
【0009】
この構成によれば、通水部材に対して、第1ケースと第2ケースをより強固に固定することができるため、通水部材に対する第1ケースと第2ケースのがたつきを抑制することができる。
【0010】
態様2は、態様1のシャワーヘッドにおいて、前記第1固定部は、前記第2固定部を兼ねている。この構成によれば、第1固定部と第2固定部を一つの部材とすることができるため、通水部材を簡略化することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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