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公開番号2025089206
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-12
出願番号2023213393
出願日2023-12-01
発明の名称防犯用カラーボウル付きの指す叉
出願人個人
代理人
主分類F41B 15/00 20060101AFI20250605BHJP(武器)
要約【課題】課題を解決するため、この発明は次の事を目指す。
指す叉の中央に、防犯用カラーボールを着ける受け台を設け、その上に2ないし3個程度の防犯用カラーボウルを取り付けた指す叉の発明。
【解決手段】課題を解決するため、次の事をする。
指す叉の中央に、防犯用カラーボールを着ける受け台を設け、その上に2ないし3個程度の防犯用カラーボウルを取り付けた指す叉の発明の実施。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
指す叉の中央に、防犯用カラーボールを着ける受け台を設け、その上に２ないし３個程度の防犯用カラーボウルを取り付けた指す叉の発明。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
この発明は、刃物を持った強盗犯などに遭遇した時、指す叉で安全に距離を取りながらも、犯人の行動を阻止すると同時に、犯人に蛍光塗料を付着させ、逃走後でも探索を容易にするものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、指す叉はあったが、防犯用カラーボウルを付けたものはなかった。
【発明の開示】
【】
【発明が開示しようとする課題】
【０００３】
普通の指す叉では、警察官やガードマンなどがそれを使い、刃物やバールなどを持った犯人の体を押さえつけるため使用していた。そのため、押さえつけられた犯人は、なおも刃物を振り回し激しく抵抗する。この刃物やバールなどに触れ、傷を負う危険性は除去されていないのである。本発明は、指す叉を犯人に差し向けた段階で犯人は刃物やバールなどを突き出すが、指す叉が犯人の体に触れた瞬間カラーボウルが割れ、蛍光塗料が犯人の体や衣服にしっかりと付着するため、犯人は逃走の困難さを反射的に認識し、行動の遂行が中止され、直ちに退却することが期待される。この発明はそのためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
普通の指す叉の中央に短冊状の防犯用カラーボウルを据え付ける台を設け、そこに防犯用カラーボウルを取りつける。
【発明の効果】
【０００５】
この発明の効果として次のように言うことが出来る。
使い方は、犯人が刃物やバールなどを振り回すときに、この指す叉を犯人の体に一度だけ押し付けると、カラーボウルが割れて蛍光塗料が噴き出し、衣服や顔などにべったりとついて、逃走してもその先で犯人であることが万人に分かってしまい、通報されてしまうのである。
【発明を実施すべき最良の形態】
【０００６】
以下、本発明の実施形態について説明する。
指す叉（１）の中央に、防犯用カラーボウル受け台（２）を設け、そこに防犯用カラーボウルを数個付けた防犯用カラーボウル付きの指す叉の発明。
これを使用するときは、指す叉（１）を持ちそれを犯人に向けて押し付けると、防犯用カラーボウル（３）が割れて犯人の衣服や顔などに蛍光塗料が付着し、犯人に犯行をとどまらせる機能や逃走後の犯人の早期逮捕に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本発明の見取り図
本発明の正面の図
本発明の斜め上からの図
【符号の説明】
【０００８】
１指す叉
２防犯用カラーボウルの受け台
３防犯用カラーボウル

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