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公開番号2025079414
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-22
出願番号2023192056
出願日2023-11-10
発明の名称玩具銃
出願人株式会社東京マルイ
代理人個人
主分類F41A 21/36 20060101AFI20250515BHJP(武器)
要約【課題】外観を損なうことなくコンペンセイタなどのアタッチメントのロックを行なうこと。
【解決手段】銃本体と、銃本体の前方において着脱可能に設けられたアタッチメントとを備えた玩具銃であって、銃本体またはアタッチメントの一方に、固定係合部を備え、他方に、上下または左右に移動可能で、固定係合部と係合して、アタッチメントの離脱を抑止する可動係合部を備え、可動係合部の移動により固定係合部との係合が解除され、アタッチメントの離脱が可能となる玩具銃。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
銃本体と、前記銃本体の前方において着脱可能に設けられたアタッチメントとを備えた玩具銃であって、
前記銃本体またはアタッチメントの一方に、固定係合部を備え、
他方に、上下または左右に移動可能で、前記固定係合部と係合して、前記アタッチメントの離脱を抑止する可動係合部を備え、
前記可動係合部の移動により前記固定係合部との係合が解除され、前記アタッチメントの離脱が可能となる玩具銃。
続きを表示（約 550 文字）【請求項２】
前記可動係合部は、前記アタッチメントの前側に設けられた回動軸を中心に上下方向に回動するレバーであって、
前記アタッチメントは、前記レバーを上方に付勢するスプリングをさらに備えた請求項１に記載の玩具銃。
【請求項３】
前記可動係合部は前記アタッチメントに設けられ、前記アタッチメントの前方から前記銃本体に向けて延設され、後方端部が上下または左右に往復動する可動部材であって、
前記固定係合部は、前記銃本体のフレームであって、
前記銃本体は、前記フレームとの間で前記可動部材を狭持固定する位置と、前記可動部材を解放する位置とでスライド移動するロックパーツを備えた請求項１に記載の玩具銃。
【請求項４】
前記ロックパーツが、トリガーガードの側方に設けられた請求項３に記載の玩具銃。
【請求項５】
前記銃本体は、側面において凸部を有し、
前記アタッチメントの内壁には、前記凸部と係合する凹部を有する
請求項１～３のいずれか１項に記載の玩具銃。
【請求項６】
前記凹部は、Ｌ字形状を有し、上方から前記凸部を収容した状態で前記アタッチメントを前後方向にスライドさせる請求項５に記載の玩具銃。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、玩具銃に関する。
続きを表示（約 1,600 文字）【背景技術】
【０００２】
上記技術分野において、特許文献１には、銃のコンペンセイタをピンやネジで固定する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
US20190101350A1
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上記文献に記載の技術では、ネジやピンの存在により銃の外観が損なわれるというデメリットがあった。
【０００５】
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記目的を達成するため、本発明にあっては、
銃本体と、前記銃本体の前方において着脱可能に設けられたアタッチメントとを備えた玩具銃であって、
前記銃本体またはアタッチメントの一方に、固定係合部を備え、
他方に、上下または左右に移動可能で、前記固定係合部と係合して、前記アタッチメントの離脱を抑止する可動係合部を備え、
前記可動係合部の移動により前記固定係合部との係合が解除され、前記アタッチメントの離脱が可能となる玩具銃である。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、外観を損なうことなくコンペンセイタなどのアタッチメントのロックを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第１実施形態に係る玩具銃からコンペンセイタが離脱した状態を示す図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第１実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第１実施形態に係る玩具銃からコンペンセイタが離脱した状態を示す外観斜視図である。
第１実施形態に係る玩具銃の変形例の構成を示す断面図である。
第２実施形態に係る玩具銃からコンペンセイタが離脱した状態を示す外観斜視図である。
第３実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第４実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第４実施形態に係る玩具銃からコンペンセイタが離脱した状態を示す外観斜視図である。
第４実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第４実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第４実施形態に係る玩具銃の構成を示す断面図である。
第５実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第６実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第７実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第８実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第９実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第１０実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
第１１実施形態に係る玩具銃の構成を示す外観斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【００１０】
［第１実施形態］
本発明の第１実施形態としての玩具銃１００について、図１～図９を用いて説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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