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公開番号2025087873
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2025037408,2022144498
出願日2025-03-10,2019-08-08
発明の名称ニューラジオ(NR)における物理サイドリンク制御チャネル(PSCCH)設計に対する方法および装置
出願人インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
代理人弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類H04W 72/25 20230101AFI20250603BHJP(電気通信技術)
要約【課題】NRにおけるPSCCH設計に対するデバイスおよび方法が開示される。
【解決手段】サイドリンク通信に対する送信元WTRUは、HARQフィードバックが有効にされるかを判定してもよい。HARQフィードバックが有効にされる場合、送信元WTRUによって、HARQパラメータおよび関連付け情報に基づいて、サイドリンク送信に対するDM-RS密度を判定してもよい。関連付け情報は、構成されたDM-RS時間密度とHARQパラメータとの間の関連付けに関する情報を含んでもよい。送信元WTRUは、判定されたDM-RS密度において、1つ以上のDM-RSを有するサイドリンク送信を送信してもよい。HARQフィードバックが無効にされる場合、送信元WTRUは、DM-RS密度インジケータフィールドに基づいてDM-RS密度を判定してもよい。DM-RS密度インジケータフィールドは、関連するSCIにおいて送信元WTRUによって受信されてもよい。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
無線送信/受信ユニット(WTRU)における使用のための方法であって、
データ送信のためのスケジューリング情報を示すサイドリンク制御情報を含む物理サイドリンク制御チャネル送信を受信することと、
少なくとも前記サイドリンク制御情報のフォーマットおよび前記データ送信のサブキャリア間隔に基づいて前記データ送信のための第1のタイプの波形と第2のタイプの波形との間で決定することと、
前記決定されたタイプの波形を使用して前記データ送信を送信することと、
を備える方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、参照によってその内容が本明細書に組み込まれる、2018年8月8日に出願された米国仮特許出願第62/716,089号、および2019年2月13日に出願された米国仮特許出願第62/804,992号の利益を主張する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP(登録商標))ニューラジオ(NR)無線通信では、Uuインタフェースは、gNodeB(gNB)などの次世代NodeBと1つまたは複数のユーザ機器(UE)または無線送信/受信ユニット(WTRU)との間の通信をサポートするように設計されることがある。NRの設計は、gNBと1つまたは複数のWTRUとの間のデータ送信に基づいたいくつかのサービスをサポートすることができる。
【0003】
発展型パケットコア(EPC)を使用するものを含む無線通信システムに対して、ビークルツーエブリシング(V2X)通信アーキテクチャが開発されてきた。V2X通信は、ビークルツービークル(V2V)通信、ビークルツーペデストリアン(V2P)通信、ビークルツーインフラストラクチャ(V2I)通信、およびビークルツーネットワーク(V2N)通信を含むことがある。
【0004】
しかしながら、デバイスツーデバイス(D2D)またはV2X通信に対して、PC5インタフェースを通じた通信などのWTRUツーWTRU通信設計はNRにおいてサポートされてこなかった。3GPPロングタームエボリューション(LTE)が公共の安全性のユースケース、V2Xのユースケース、またはその両方のユースケースに対してWTRUツーWTRU通信をサポートしてきたが、LTEに基づくソリューションは、NRネットワークにおいて互換性を有さないことがある。更に、車両隊列走行、拡張型センサ、進化型運転、および遠隔運転などのユースケースが導入されることがある。
【発明の概要】
【0005】
ニューラジオ(NR)における物理サイドリンク制御チャネル(PSCCH)設計に対するデバイスおよび方法が開示される。実施例では、サイドリンク通信に対する送信元(source)無線送信/受信ユニット(WTRU)は、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックが有効にされるかどうかを判定してもよい。HARQフィードバックが有効にされることを条件に、送信元WTRUは、HARQパラメータおよび関連付け情報に基づいて、サイドリンク送信に対する復調基準信号(DM-RS)密度を判定してもよい。更に、関連付け情報は、構成されたDM-RS時間密度とHARQパラメータとの間の関連付けに関する情報を含んでもよい。したがって、送信元WTRUは、判定されたDM-RS密度において、1つまたは複数のDM-RSを有するサイドリンク送信を送信してもよい。
【0006】
更なる実施例では、HARQフィードバックが無効にされることを条件に、送信元WTRUは、DM-RS密度インジケータフィールドに基づいて、DM-RS密度を判定してもよい。その上、DM-RS密度インジケータフィールドは、関連するサイドリンク制御情報(SCI)において送信元WTRUによって受信されてもよい。
【0007】
別の実施例では、関連付け情報は、送信元WTRUによって受信されてもよい。更に、関連付け情報は、無線リソース制御(RRC)メッセージを介して受信されてもよい。加えて、関連付け情報は、関連するSCIにおいて受信されてもよい。更なる実施例では、関連付け情報は、予め定められてもよい。
【0008】
追加の実施例では、HARQパラメータは、冗長性バージョン番号、新たなデータインジケータ(NDI)ビットトグル状態(bit toggle status)、HARQ再送信回数、またはHARQプロセス番号のうちの1つまたは複数を含んでもよい。HARQパラメータは、関連するSCIにおいて受信されてもよい。
【0009】
図面内の同一の参照符号が同一の要素を示す、添付図面を例として併用された、以下の説明から取り詳細な理解を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
1つまたは複数の開示される実施形態を実装することができる、例示的な通信システムを示すシステム図である。
実施形態に従った、図1Aに示された通信システム内で使用することができる例示的な無線送信/受信ユニット(WTRU)を示すシステム図である。
実施形態に従った、図1Aに示された通信システム内で使用することができる例示的な無線アクセスネットワーク(RAN)および例示的なコアネットワーク(CN)を示すシステム図である。
実施形態に従った、図1Aに示された通信システム内で使用することができる更に例示的なRANおよび更に例示的なCNを示すシステム図である。
範囲ごとの物理サイドリンク共有チャネル(PSCCH)リソースプールおよびPSCCHリソースを判定する手順を示す図である。
サイドリンクタイプに基づいた制御リソースセット(CORESET)構成の実施例を示す図である。
PSCCHブラインド復号に対する複数のPSCCHリソースユニット(PRU)セットの例を示す図である。
リソースプール構成に基づいてPSCCHを送信するWTRU手順の実施例を示すフローチャートである。
復調基準信号(DM-RS)タイプおよび密度の実施例を示す図である。
冗長性バージョン番号に基づいたDM-RS密度判定の実施例を示す図である。
1つまたは複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータに基づいたDM-RS密度判定の実施例を示すフローチャートである。
DM-RS密度インジケータフィールドに基づいたDM-RS密度判定の実施例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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