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公開番号
2025086793
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-09
出願番号
2023201081
出願日
2023-11-28
発明の名称
デバイス、抵抗測定方法、細胞融合方法およびエレクトロポレーション方法
出願人
株式会社ベックス
代理人
個人
主分類
C12M
1/00 20060101AFI20250602BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約
【課題】抵抗測定装置、細胞融合装置およびエレクトロポレーション装置の何れにも使用でき、且つ、シンプルな構成で且つ安全性が高いデバイスを提供する。
【解決手段】サンプルに電圧または電流を印加するためのデバイスであって、該デバイスは、電極部2と、非導電性材料で形成された蓋部3とを含み、電極部は、非導電性材料で形成された第1基材21と、第1電極と、第2電極とを含み、第1電極および第2電極は、互いに非接触となるように第1基材に固定され、第1電極および/または第2電極に使用者が接触することを防止するための遮蔽部32と、電源に接続するための第1端子41を電極部および蓋部が嵌合した状態で蓋部を介して第1電極に接触させるための第1端子挿入孔33と、電源に接続するための第2端子42を電極部および蓋部を嵌合した状態で蓋部を介して第2電極に接触させるための第2端子挿入孔34とを含むデバイス1。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
サンプルに電圧または電流を印加するためのデバイスであって、
該デバイスは、電極部と、非導電性材料で形成された蓋部と、を含み、
前記電極部は、
非導電性材料で形成された第1基材と、
第1電極と、
第2電極と、
を含み、
前記第1電極の一端は前記第1基材に固定され、前記第1電極の他端は前記第1基材から突出している第1突出端を有し、
前記第2電極の一端は前記第1基材に固定され、前記第2電極の他端は前記第1基材から突出している第2突出端を有し、
前記第1電極および前記第2電極は、互いに非接触となるように前記第1基材に固定され、
前記蓋部は、前記第1突出端および前記第2突出端側から前記電極部に嵌合した際に、
前記第1突出端および前記第2突出端を覆う第2基材と、
前記第2基材から突出し、前記第1電極および/または前記第2電極に使用者が接触することを防止するための遮蔽部と、
電源に接続するための第1端子を、前記電極部および前記蓋部が嵌合した状態で前記蓋部を介して前記第1電極に接触させるための第1端子挿入孔と、
電源に接続するための第2端子を、前記電極部および前記蓋部を嵌合した状態で前記蓋部を介して前記第2電極に接触させるための第2端子挿入孔と、
を含む
デバイス。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記サンプルが液体サンプルであり、前記デバイスが前記液体サンプルの抵抗を測定する抵抗測定装置として用いられる
請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記サンプルが細胞を含み、前記デバイスが細胞融合装置またはエレクトロポレーション装置として用いられる
請求項1に記載のデバイス。
【請求項4】
前記第1電極が、前記一端および前記第1突出端以外は無端状に形成され、
前記第2電極が、前記一端および前記第2突出端以外は無端状に形成され、
前記第1基材に固定された前記第1電極および前記第2電極において、外側に固定された電極を第1電極と規定し、前記第1電極の内側に固定された電極を第2電極と規定し、
前記第1電極および前記第2電極の間に形成される空間をサンプル収容部と規定し、
前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面を第1電極内面と規定し、前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第1電極外面と規定し、
前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面を第2電極内面と規定し、前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第2電極外面と規定した際に、
前記遮蔽部は、
前記第2基材から突出するように形成され、且つ、使用者が前記第1電極外面に接触することを防止するための第1遮蔽部を含む
請求項1に記載のデバイス。
【請求項5】
前記遮蔽部は、前記第2基材から突出するように形成され、使用者が前記第2電極外面に接触することを防止するための第2遮蔽部を更に含む
請求項4に記載のデバイス。
【請求項6】
前記第1電極および前記第2電極を前記第1突出端および前記第2突出端側から見た際に、前記第1電極および前記第2電極は直径が異なる略円形状に形成され、
前記第1遮蔽部が、前記第1電極の外形より大きい内形を有する略円形状に形成されている
請求項4に記載のデバイス。
【請求項7】
前記第1電極および前記第2電極を前記第1突出端および前記第2突出端側から見た際に、前記第1電極および前記第2電極は非円形状の相似形に形成され、
前記第1遮蔽部の内形は前記第1電極の外形と相似形であり、且つ、前記内形が前記第1電極の外形より大きい
請求項4に記載のデバイス。
【請求項8】
前記第1電極および前記第2電極は略板状であり、且つ、略平行となるように前記第1基材に固定され、
前記第1電極および前記第2電極の間に形成される空間をサンプル収容部と規定し、
前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面を第1電極内面と規定し、前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第1電極外面と規定し、
前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面を第2電極内面と規定し、前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第2電極外面と規定した際に、
前記遮蔽部は、
前記第2基材から突出するように形成され、且つ、使用者が前記第1電極外面および前記第2電極外面に接触することを防止するように形成されている
請求項1に記載のデバイス。
【請求項9】
前記第1電極外面に、前記第1端子挿入孔を介して挿入した前記第1端子の一部を収容する第1凹部が形成され、
前記第2電極外面に、前記第2端子挿入孔を介して挿入した前記第2端子の一部を収容する第2凹部が形成されている
請求項4~8の何れか一項に記載のデバイス。
【請求項10】
請求項1~2、4~8の何れか一項に記載のデバイスを用いた液体サンプルの抵抗測定方法であって、該抵抗測定方法は、
電極部の第1電極および第2電極の間に形成されるサンプル収容部に液体サンプルを投入するサンプル投入工程と、
前記電極部に蓋部を嵌合する蓋部嵌合工程と、
前記蓋部を前記電極部に勘合した状態で、
電源に接続した第1端子を第1端子挿入孔に挿入し、前記第1電極に接触させ、
電源に接続した第2端子を第2端子挿入孔に挿入し、前記第2電極に接触さる、
第1端子および第2端子挿入工程と、
前記第1電極および前記第2電極に電圧または電流を印加する電圧または電流印加工程と、
液体サンプルの抵抗を測定する抵抗測定工程と、
を含む
液体サンプルの抵抗測定方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願における開示は、抵抗測定装置、細胞融合装置またはエレクトロポレーション装置として用いられるデバイス(以下、単に「デバイス」と記載することがある。)、並びに、抵抗測定方法、細胞融合方法およびエレクトロポレーション方法に関する。
続きを表示(約 4,200 文字)
【背景技術】
【0002】
サンプルに電圧を印加するためのデバイスが知られている。デバイスの一例として、特許文献1には、透明樹脂成型により容器と蓋が形成され、前記容器には槽が設けられており、前記槽は同じ幅のものが破壊可能な隔壁を介して幅方向と直交する方向に隣接しており、前記隔壁を破壊して複数槽を一連のものとすることができる細胞電気処理チャンバが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第2621394号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の細胞電気処理チャンバは、1種類の細胞電気処理チャンバで少量ずつの細胞懸濁液の処理と多量の細胞懸濁液の処理の両方の用途に利用できるようにすることを課題とした発明である。そして、特許文献1に記載の発明では、容器に設けられる槽は同じ幅のものが破壊可能な隔壁を介して幅方向と直交する方向に隣接したものとし、隔壁を破壊して複数槽を一連のものとすることができるように形成し、槽を設けた容器側ではなく蓋側に電極を配置することで、当該課題を解決している。
【0005】
ところで、サンプルに電圧または電流を印加するためのデバイスとしては、液体サンプルの抵抗測定装置、細胞融合装置またはエレクトロポレーション装置が知られている。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、細胞融合またはエレクトロポレーションに特化した装置である。抵抗測定装置、細胞融合装置およびエレクトロポレーション装置の何れにも使用でき、且つ、シンプルな構成で且つ安全性が高いデバイスは知られていない。
【0006】
本出願の開示は、上記問題点を解決するためになされたものである。すなわち、本出願の開示の目的は、抵抗測定装置、細胞融合装置およびエレクトロポレーション装置の何れにも使用でき、且つ、シンプルな構成で且つ安全性が高いデバイスを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本出願における開示は、以下に示す、デバイス、抵抗測定方法、細胞融合方法およびエレクトロポレーション方法に関する。
【0008】
(1)サンプルに電圧または電流を印加するためのデバイスであって、
該デバイスは、電極部と、非導電性材料で形成された蓋部と、を含み、
前記電極部は、
非導電性材料で形成された第1基材と、
第1電極と、
第2電極と、
を含み、
前記第1電極の一端は前記第1基材に固定され、前記第1電極の他端は前記第1基材から突出している第1突出端を有し、
前記第2電極の一端は前記第1基材に固定され、前記第2電極の他端は前記第1基材から突出している第2突出端を有し、
前記第1電極および前記第2電極は、互いに非接触となるように前記第1基材に固定され、
前記蓋部は、前記第1突出端および前記第2突出端側から前記電極部に嵌合した際に、
前記第1突出端および前記第2突出端を覆う第2基材と、
前記第2基材から突出し、前記第1電極および/または前記第2電極に使用者が接触することを防止するための遮蔽部と、
電源に接続するための第1端子を、前記電極部および前記蓋部が嵌合した状態で前記蓋部を介して前記第1電極に接触させるための第1端子挿入孔と、
電源に接続するための第2端子を、前記電極部および前記蓋部を嵌合した状態で前記蓋部を介して前記第2電極に接触させるための第2端子挿入孔と、
を含む
デバイス。
(2)前記サンプルが液体サンプルであり、前記デバイスが前記液体サンプルの抵抗を測定する抵抗測定装置として用いられる
上記(1)に記載のデバイス。
(3)前記サンプルが細胞を含み、前記デバイスが細胞融合装置またはエレクトロポレーション装置として用いられる
上記(1)に記載のデバイス。
(4)前記第1電極が、前記一端および前記第1突出端以外は無端状に形成され、
前記第2電極が、前記一端および前記第2突出端以外は無端状に形成され、
前記第1基材に固定された前記第1電極および前記第2電極において、外側に固定された電極を第1電極と規定し、前記第1電極の内側に固定された電極を第2電極と規定し、
前記第1電極および前記第2電極の間に形成される空間をサンプル収容部と規定し、
前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面を第1電極内面と規定し、前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第1電極外面と規定し、
前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面を第2電極内面と規定し、前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第2電極外面と規定した際に、
前記遮蔽部は、
前記第2基材から突出するように形成され、且つ、使用者が前記第1電極外面に接触することを防止するための第1遮蔽部を含む
上記(1)に記載のデバイス。
(5)前記遮蔽部は、前記第2基材から突出するように形成され、使用者が前記第2電極外面に接触することを防止するための第2遮蔽部を更に含む
上記(4)に記載のデバイス。
(6)前記第1電極および前記第2電極を前記第1突出端および前記第2突出端側から見た際に、前記第1電極および前記第2電極は直径が異なる略円形状に形成され、
前記第1遮蔽部が、前記第1電極の外形より大きい内形を有する略円形状に形成されている
上記(4)に記載のデバイス。
(7)前記第1電極および前記第2電極を前記第1突出端および前記第2突出端側から見た際に、前記第1電極および前記第2電極は非円形状の相似形に形成され、
前記第1遮蔽部の内形は前記第1電極の外形と相似形であり、且つ、前記内形が前記第1電極の外形より大きい
上記(4)に記載のデバイス。
(8)前記第1電極および前記第2電極は略板状であり、且つ、略平行となるように前記第1基材に固定され、
前記第1電極および前記第2電極の間に形成される空間をサンプル収容部と規定し、
前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面を第1電極内面と規定し、前記第1電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第1電極外面と規定し、
前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面を第2電極内面と規定し、前記第2電極の前記サンプル収容部を形成する面と反対側の面を第2電極外面と規定した際に、
前記遮蔽部は、
前記第2基材から突出するように形成され、且つ、使用者が前記第1電極外面および前記第2電極外面に接触することを防止するように形成されている
上記(1)に記載のデバイス。
(9)前記第1電極外面に、前記第1端子挿入孔を介して挿入した前記第1端子の一部を収容する第1凹部が形成され、
前記第2電極外面に、前記第2端子挿入孔を介して挿入した前記第2端子の一部を収容する第2凹部が形成されている
上記(4)~(8)の何れか一つに記載のデバイス。
(10)上記(1)~(2)、(4)~(8)の何れか一つに記載のデバイスを用いた液体サンプルの抵抗測定方法であって、該抵抗測定方法は、
電極部の第1電極および第2電極の間に形成されるサンプル収容部に液体サンプルを投入するサンプル投入工程と、
【発明の効果】
【0009】
本出願で開示するデバイスは、抵抗測定装置、細胞融合装置およびエレクトロポレーション装置の何れにも使用できる。また、本出願で開示するデバイスは、サンプル収容部を形成する2つの電極を固定した電極部を蓋部で嵌合した後で、電源に接続するための端子を蓋部に設けた端子挿入孔に挿入し電極部の電極に接触する構造を採用している。つまり、蓋部を端子の位置決め機能と電極の遮蔽機能を奏するために使用している。そのため、蓋をしない状態で電極間に電圧または電流を印加することが困難な構成とすることで、シンプルな構成で且つ安全性が高いデバイスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1Aはデバイス1を構成する電極部2の概略上面図で、図1Bは図1AのX-X’方向の矢視断面図である。
図2Aはデバイス1を構成する蓋部3の概略上面図で、図2Bは図2AのX-X’方向の矢視断面図である。
図3Aは図1Bに示す電極部2に図2Bに示す蓋部3を嵌合した際の断面図で、図3Bは図3Aに更に第1端子41および第2端子42を挿入した状態を示す断面図である。
図4Aはデバイス1を構成する電極部2の概略上面図で、図4Bは図4AのX-X’方向の矢視断面図、図4Cは図4AのY-Y’方向の矢視断面図である。
図5Aは蓋部3の概略上面図で、図5Bは図4Bに示す電極部2に蓋部3を嵌合し、第1端子41および第2端子42を挿入した状態を示す断面図である。
図6Aは変形例3に係る蓋部3の概略上面図で、図6Bは図1Bに示す電極部2に変形例3に係る蓋部3を嵌合し、第1端子41および第2端子42を挿入した状態を示す断面図である。
図7は、任意付加的事項の概略を説明するための図で、電極部2をZ方向にみた概略上面図である。
図8は図面代用写真で、図8Aは実施例1で作製した電極部2の写真、図8Bは実施例1で作製した蓋部3の写真である。
図9は実施例2の細胞融合実験の結果を示す図面代用写真で、図9Aは電圧印加前の写真、図9Bは電圧印加後の写真、図9Cは図9Bを拡大した写真である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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