TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025083380
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2025034706,2021573903
出願日
2025-03-05,2021-02-26
発明の名称
心臓弁ドッキングデバイスおよびシステム
出願人
エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイション
,
Edwards Lifesciences Corporation
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61F
2/24 20060101AFI20250523BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】改善された拡張型弁のための拡張型ドッキングステーション、拡張型ドッキングステーションのためのカテーテル、およびカテーテルのためのハンドルを提供する。
【解決手段】拡張弁をドッキングするための拡張型ドッキングステーションは、弁座、1つまたは複数の封止部分、ならびに/あるいは1つまたは複数の保定部分を含むことができる。弁座は、フレームまたは不透過性部材に付着されたX線不透過性マーカを含むことができる。X線不透過性マーカは弁の配備位置を示すことができる。ドッキングステーションは、1つまたは複数のX線不透過性マーカを含むカテーテルから配備することができる。2つ以上のX線不透過性マーカを相対的に位置付けることによって、ドッキングステーションの配備の量の指示を提供することができる。
【選択図】図15A
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に説明及び図面において説明された、医療用デバイス向けのドッキングステーション。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の参照
本出願は、2020年3月19日付けの米国仮出願第62/991,687号、および2021年1月14日付けの米国仮出願第63/137,619号の利益を主張し、それらの内容全体を参照により本明細書に組み込む。
続きを表示(約 1,900 文字)
【0002】
本開示は、心臓弁に関し、特に、心臓弁、例えば経カテーテル心臓弁(「THV」)の埋込みに使用される、ドッキングステーション/ステント、送達システム、および方法に関する。
【背景技術】
【0003】
人工心臓弁は心臓弁疾患の治療に使用することができる。天然心臓弁(大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁、および僧帽弁)は、心臓血管系を通る適正な血液供給の前進流を保証する重要な機能に役立っている。これらの心臓弁は、先天性、炎症性、または感染性疾患によって効率が下がる場合がある。かかる疾患は、最終的に、深刻な心臓血管系の副作用または死亡につながり得る。長年、かかる障害に対する根治的治療は、開心術中に弁を外科的に修復または置換するものであった。
【0004】
開心術よりも低侵襲性である方法で、可撓性カテーテルを使用して人工心臓弁を導入し埋め込む、経カテーテル的技術を使用することもできる。この技術では、人工弁を、折り曲げられた状態で可撓性カテーテルの端部部分に装着し、弁が埋込み部位に達するまで被検体の血管を通して前進させることが可能である。次に、弁を装着しているバルーンを膨張させることなどによって、欠陥がある天然弁の部位で、カテーテル先端にある弁をそれが機能的サイズまで拡張させることができる。あるいは、弁は、カテーテルの遠位端にある送達シースから弁を前進させると弁がその機能的サイズまで拡張する、弾力性の自己拡張型ステントまたはフレームを有することができる。
【0005】
経カテーテル心臓弁(THV)は、ほとんどの天然大動脈弁の内部に配置されるように適切にサイズ決めすることができる。しかしながら、天然弁、血管、およびグラフトが大きい場合、大動脈経カテーテル弁は、大きい埋込みまたは配備部位にしっかり嵌め込むには小さすぎることがある。この場合、経カテーテル弁は、所定位置で固定されるように、天然弁または他の埋込みもしくは配備部位の内部で十分に拡張するのには大きさが足りないことがある。
【0006】
pulmonic valveと称されることがある肺動脈弁(pulmonary valve)の置換は、著しい課題をもたらす。肺動脈の幾何学形状は患者ごとに大きく異なる場合がある。一般的に、矯正手術後の肺動脈流出路は、人工心臓弁を有効に配置するのには広すぎる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
米国特許第8,002,825号
国際出願公開公報WO2000/42950号
米国特許第5,928,281号
米国特許第6,558,418号
米国特許第6,540,782号
米国特許第3,365,728号
米国特許第3,824,629号
米国特許第5,814,099号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
この概要は、例を提供するためのものであり、本発明の範囲をいかなる形でも限定しようとするものではない。例えば、この概要の一例に含まれる任意の特徴は、特許請求の範囲においてその特徴を明示的に列挙しない限り、特許請求の範囲に必須ではない。本明細書は、拡張型弁のための拡張型ドッキングステーション、拡張型ドッキングステーションのためのカテーテル、およびカテーテルのためのハンドルの例示的な実施形態を開示する。ドッキングステーション、カテーテル、およびハンドルは、様々な方法で構築することができる。
【0009】
例示的な一実施形態では、医療用デバイス向けのドッキングステーションは、フレームと、複数のX線不透過性マーカと、不透過性材料とを含む。フレームは、近位端から遠位端まで延在する複数の圧縮材を有する。圧縮材は複数のセルおよび弁座を規定する。X線不透過性マーカは弁座の周りに配設される。不透過性材料はフレームに取り付けられる。
【0010】
例示的な一実施形態では、システムは、チューブと、ドッキングステーションフレームとを備える。チューブは1つまたは複数のX線不透過性マーカを有する。ドッキングステーションフレームはチューブ内に配設される。ドッキングステーションは1つまたは複数のX線不透過性マーカを含む。チューブのX線不透過性マーカに対するドッキングステーションの1つまたは複数のX線不透過性マーカの位置は、チューブからのドッキングステーションの配備の量を示す。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
健康器具
3か月前
個人
歯茎みが品
4か月前
個人
鼾防止用具
3か月前
個人
歯の掃除具
6か月前
個人
洗井間専家。
2か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
白内障治療法
2か月前
個人
乗馬テラピー
7か月前
個人
塗り薬塗り具
5か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
身体牽引装置
7か月前
個人
導電香
4か月前
個人
マッサージ機
3か月前
個人
矯正椅子
5日前
個人
クリップ
4か月前
個人
染毛方法
6か月前
個人
片足歩行支援具
4か月前
個人
健康器具
5か月前
個人
発熱器具
6か月前
個人
収納容器
5か月前
個人
ホバーアイロン
1か月前
三生医薬株式会社
錠剤
2か月前
個人
歯の保護用シール
5日前
個人
口内洗浄具
3か月前
個人
磁器治療器
7か月前
個人
動体視力強化装置
7か月前
個人
シャンプー
1か月前
個人
眼科診療車
4か月前
個人
車椅子持ち上げ器
2か月前
個人
血管硬化度算出方法
7か月前
株式会社コーセー
美爪料
4か月前
株式会社結心
手袋
2か月前
株式会社 MTG
浴用剤
4か月前
個人
除菌システム
4か月前
株式会社八光
剥離吸引管
今日
株式会社ナカニシ
生検針
7か月前
続きを見る
他の特許を見る