TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025078579
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2024135755,2023191156
出願日
2024-08-15,2023-11-08
発明の名称
ストリームレコメンデーションのためのシステム及び方法
出願人
17LIVE株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
21/654 20110101AFI20250513BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】サーバによって実行されるストリームレコメンデーションのための方法を提供する。
【解決手段】サーバと、複数のユーザ端末を含み、ストリーミングのストリーマー(ライバー、アンカー、配信者、ライブストリーマーとも呼ばれる)と視聴者(オーディエンスとも呼ばれる)に、リアルタイムで交流または通信するためのライブストリーミングサービスを提供するライブストリーミングシステムにおいて、サーバ10の判定ユニット322は、配信者のパラメータが閾値より高いか低いかを判定し、視聴者が、当該視聴者にレコメンドされたストリームに関して、閾値よりも高いまたは低いパラメータを有することを判定し、レコメンドユニット324は、魅力度の高い配信者のストリームを、消極的な探索者である視聴者に対してレコメンドする。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
サーバによって実行されるストリームレコメンデーションのための方法であって、
配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、
第1の視聴者が、前記第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
第2の視聴者が、前記第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、前記第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
前記第1のパラメータが前記第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、前記配信者のストリームを前記第1の視聴者または前記第2の視聴者にレコメンドする工程と、
を含む、ことを特徴とする、ストリームレコメンデーションのための方法。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
さらに、
前記配信者の前記第1のパラメータが、前記第1の閾値より低いと判定する工程と、
前記配信者の前記ストリームを前記第1の視聴者にレコメンドする工程と、
を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項3】
さらに、
前記配信者の前記第1のパラメータが、前記第1の閾値より高いと判定する工程と、
前記配信者の前記ストリームを前記第2の視聴者にレコメンドする工程と、
を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項4】
さらに、前記配信者の前記第1のパラメータを、前記配信者のストリームがレコメンドされた視聴者の数と、前記配信者の前記ストリームを選択した視聴者の数に基づいて決定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項5】
さらに、前記第1の視聴者の前記第2のパラメータを、前記第1の視聴者に対してレコメンドされたストリーム数と、前記第1の視聴者によって選択されたストリーム数に基づいて決定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項6】
さらに、
前記配信者がレコメンドされることを要求する資格があると判定する工程と、
前記配信者から前記要求を取得する工程と、
を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項7】
さらに、
第1の視聴者群が、前記第1の視聴者群に対してレコメンドされたストリームに関して、前記第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
前記配信者の前記ストリームを前記第1の視聴者群にレコメンドする工程と、
前記第1の視聴者群のうち前記配信者の前記ストリームを選択した視聴者数に基づいて、前記第1の視聴者のユーザ端末の画面上に前記配信者の前記ストリームを表示する位置を決定する工程と、
を含む、ことを特徴とする、請求項2に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項8】
前記第1の視聴者の前記ユーザ端末の前記画面上に前記ストリームを表示する位置の優先度が、 前記第1の視聴者群のうち前記ストリームを選択した視聴者数が増加するに伴い低下する、ことを特徴とする、請求項7に記載のストリームレコメンデーションのための方法。
【請求項9】
ストリーム配信のためのシステムであって、1以上のプロセッサを備え、前記1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、
配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、
第1の視聴者が、前記第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
第2の視聴者が、前記第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、前記第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
前記第1のパラメータが前記第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、前記配信者のストリームを前記第1の視聴者または前記第2の視聴者にレコメンドする工程と、
を実行する、ことを特徴とする、システム。
【請求項10】
ストリーム配信のためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、前記プログラムが、1以上のコンピュータに、
配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、
第1の視聴者が、前記第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
第2の視聴者が、前記第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、前記第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、
前記第1のパラメータが前記第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、前記配信者のストリームを前記第1の視聴者または前記第2の視聴者にレコメンドする工程と、
を実行させる、ことを特徴とする、非一時的なコンピュータ可読媒体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ストリームレコメンデーションに関し、特に、ライブストリーミングのレコメンデーションに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ライブストリーミングサービスに代表されるように、インターネット上におけるリアルタイムの交流が日常生活に浸透している。さまざまなプラットフォームやプロバイダーがライブストリーミングサービスを提供しており、競争も激しい。プラットフォームにとって、ユーザが望むサービスを提供することが重要である。
【0003】
日本の特開2019-164617号公報は、ライブ映像をユーザにレコメンドするシステムを開示している。
【発明の概要】
【0004】
本発明の一実施態様による方法は、1以上のコンピュータにより実行されるストリームレコメンデーションのための方法であって、配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、第1の視聴者が、当該第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、第2の視聴者が、当該第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、当該第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、当該第1のパラメータが当該第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、当該配信者のストリームを当該第1の視聴者または当該第2の視聴者にレコメンドする工程と、を含む。
【0005】
本発明の一実施態様によるシステムは、ストリームレコメンデーションのためのシステムであって、1以上のプロセッサを含み、当該1以上のコンピュータプロセッサが機械可読命令を実行して、配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、第1の視聴者が、当該第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、第2の視聴者が、当該第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、当該第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、当該第1のパラメータが当該第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、当該配信者のストリームを当該第1の視聴者または当該第2の視聴者にレコメンドする工程と、を実行する。
【0006】
ストリームレコメンデーションのためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、そのうち、当該プログラムが、1以上のコンピュータに、配信者の第1のパラメータが、第1の閾値より高いか低いかを判定する工程と、第1の視聴者が、当該第1の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、第2の閾値より高い第2のパラメータを有すると判定する工程と、第2の視聴者が、当該第2の視聴者に対してレコメンドされたストリームに関して、当該第2の閾値より低い第2のパラメータを有すると判定する工程と、当該第1のパラメータが当該第1の閾値より高いか低いかの判定結果に基づき、当該配信者のストリームを当該第1の視聴者または当該第2の視聴者にレコメンドする工程と、を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のユーザ端末30の機能と構成を示すブロック図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のサーバの機能と構成を示すブロック図である。
図3のストリームDB310の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB312の例示的データ構造を示す表である。
図3の贈り物DB314の例示的データ構造を示す表である。
図3の配信者魅力度スコアDB330の例示的データ構造を示す表である。
図3の視聴者探索スコアDB332の例示的データ構造を示す表である。
図3のストリーム位置優先度DB334の例示的データ構造を示す表である。
視聴者のユーザ端末上のレコメンデーションページ(またはスポットライトお勧めセクション)の例である。
本発明の一部の実施態様に基づく例示的なフローチャートである。
本発明の一部の実施態様に基づく表示位置調整の例である。
本発明の一部の実施態様に基づく情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、各図面に示す同一または類似の構成要素、部材、手順または信号には、すべての図面において同様の符号を付し、それによって重複する説明は適宜省略される。また、各図面の説明において重要でない一部部材は省略される。
【0009】
ストリーミングプラットフォームの配信者(またはストリーマー)は、より高い報酬を得るために、可能な限り多くの視聴者と交流したいと考える。さまざまなタイプの配信者を適したオーディエンスに露出させることは、配信者を支援し、プラットフォームの運営を改善するために重要である。
【0010】
図1は、本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。当該ライブストリーミングシステム1は、ストリーミングのストリーマー(ライバー、アンカー、配信者、ライブストリーマーとも呼ばれる)LVと視聴者(オーディエンスとも呼ばれる)AU(AU1、AU2...)に、リアルタイムで交流または通信するためのライブストリーミングサービスを提供する。図1に示すように、当該ライブストリーミングシステム1は、サーバ10と、ユーザ端末20と、ユーザ端末30(30a、30b...)を含む。一部の実施態様において、当該ストリーマーと視聴者は、集合的にユーザと呼ばれてもよい。当該サーバ10は、ネットワークNWに接続された、1以上の情報処理装置を含むことができる。当該ユーザ端末20、30は、例えば、スマートフォン、タブレット、ノートPC、レコーダー、携帯ゲーム機、ウェアラブル端末などのモバイル端末装置、あるいはデスクトップPCなどの据え置き型装置であってもよい。当該サーバ10、当該ユーザ端末20及び当該ユーザ端末30は、各種有線または無線ネットワークNWを介して相互に通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
音響装置
1か月前
日本無線株式会社
音声通信方式
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
7日前
キヤノン株式会社
通信装置
1か月前
電気興業株式会社
無線中継器
14日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
個人
補聴器のイヤピース耳穴挿入具
1か月前
ヤマハ株式会社
信号処理装置
7日前
株式会社ヴィーネックス
カメラ
1か月前
キヤノン株式会社
通信システム
22日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
1か月前
リオン株式会社
電気機械変換器
1か月前
キヤノン株式会社
撮影システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像表示装置
27日前
株式会社シグマ
撮像素子及び撮像装置
1か月前
エルメック株式会社
信号伝送回路
24日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
23日前
株式会社クーネル
音響装置
1か月前
シャープ株式会社
電子機器
1か月前
個人
外部ヘッダ変換通信装置および通信網
7日前
株式会社国際電気
無線通信システム
1か月前
シャープ株式会社
画像読取装置
1か月前
アルプスアルパイン株式会社
音響装置
15日前
アルプスアルパイン株式会社
音響装置
1か月前
あけび動作の学校株式会社
端末保持具
24日前
キヤノン株式会社
移動体
21日前
キヤノン株式会社
撮像装置
17日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
7日前
アイホン株式会社
インターホンシステム
14日前
キヤノン株式会社
測距装置
1日前
17LIVE株式会社
サーバおよび方法
8日前
アイホン株式会社
インターホンシステム
14日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
株式会社JVCケンウッド
音響システム
今日
続きを見る
他の特許を見る