TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025078447
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2023191021
出願日
2023-11-08
発明の名称
情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
出願人
株式会社デンソーテン
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250513BHJP(信号)
要約
【課題】ユーザが、ユーザ自身の運転特性に即した運転支援機能を容易に把握することができる情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態の一態様に係る車載装置においては、コントローラを備える。コントローラは、車載装置によって取得されたユーザの運転に関する運転情報を収集して蓄積し、蓄積した運転情報に応じてユーザの運転特性を推定し、推定した運転特性に応じてユーザに運転支援機能を提案する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コントローラを備えた情報処理装置であって、
前記コントローラは、
車載装置によって取得されたユーザの運転に関する運転情報を収集して蓄積し、
前記蓄積した前記運転情報に応じて前記ユーザの運転特性を推定し、
前記推定した前記運転特性に応じて前記ユーザに運転支援機能を提案する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記コントローラは、
前記ユーザに提案した前記運転支援機能を有する車両に関する車両情報を前記ユーザに提供する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記車両情報は、
前記車両を保有する店舗の店舗情報を含む、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記コントローラは、
提案した前記運転支援機能を有する車両に前記ユーザが乗車した場合における、前記車両の安全性に関する安全情報を提供する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記コントローラは、
提案した前記運転支援機能を有する車両に前記ユーザが乗車した場合における、前記車両の保険料に関する保険料情報を提供する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記コントローラは、
推定した前記運転特性を示す運転特性情報を前記ユーザに提供する場合に、前記運転支援機能を提案する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記コントローラは、
推定した前記ユーザの前記運転特性に、車間距離に関する危険運転を行う特性が含まれる場合、車両のブレーキを強制的に作動させることが可能な機能を、前記運転支援機能として提案する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記コントローラは、
推定した前記ユーザの前記運転特性に、車線逸脱に関する危険運転を行う特性が含まれる場合、車両のハンドルを強制的に作動させることが可能な機能を、前記運転支援機能として提案する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
車載装置と、情報処理装置と、ユーザ端末装置とを含み、
前記車載装置は、
ユーザの運転に関する運転情報を取得して前記情報処理装置へ送信し、
前記情報処理装置は、
前記車載装置から送信された前記運転情報を収集して蓄積し、
前記蓄積した前記運転情報に応じて前記ユーザの運転特性を推定し、
前記推定した前記運転特性に応じて前記ユーザに運転支援機能を示す機能情報を前記ユーザ端末装置へ送信し、
前記ユーザ端末装置は、
前記情報処理装置から送信された前記機能情報を前記ユーザに通知する、
情報処理システム。
【請求項10】
コントローラが実行する情報処理方法であって、
車載装置によって取得されたユーザの運転に関する運転情報を収集して蓄積し、
前記蓄積した前記運転情報に応じて前記ユーザの運転特性を推定し、
前記推定した前記運転特性に応じて前記ユーザに運転支援機能を提案する、
情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両を運転するユーザ(運転者)の普段の運転特性を取得し、運転特性に応じた車両を、カーシェアリングサービスにおけるシェア対象車両として提案する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-190777号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術にあっては、ユーザの運転特性から判断される車両(車種)を提案するものであり、車両が有することが可能な各種の運転支援機能のうち、ユーザ自身に適した機能について提案するものではなかった。そのため、ユーザは、各種の運転支援機能の中で、どれがユーザにとって必要な運転支援機能かを把握することが難しかった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザが、ユーザ自身の運転特性に即した運転支援機能を容易に把握することができる情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コントローラを備える。前記コントローラは、車載装置によって取得されたユーザの運転に関する運転情報を収集して蓄積し、前記蓄積した前記運転情報に応じて前記ユーザの運転特性を推定し、前記推定した前記運転特性に応じて前記ユーザに運転支援機能を提案する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザの運転情報から推定されたユーザの運転特性に応じて、ユーザに運転支援機能を提案するようにしたので、ユーザは、提案された運転支援機能から、ユーザ自身の運転特性に即した運転支援機能を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの概要を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示すブロック図である。
図3は、車載装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、ユーザ情報の一例を示す図である。
図5は、サーバ装置の構成例を示すブロック図である。
図6は、ユーザ情報の一例を示す図である。
図7は、提案情報の一例を示す図である。
図8は、車両情報の一例を示す図である。
図9は、安全情報の一例を示す図である。
図10は、保険料情報の一例を示す図である。
図11は、ユーザ端末装置の表示画面例を示す図である。
図12は、実施形態に係る情報処理システムが実行する処理シーケンスの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本願の開示する情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
<情報処理システムの概要>
まず、実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの概要について、図1を用いて説明する。図1は、実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの概要を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
安全運転車両
1か月前
個人
自動車ケアフル灯
1か月前
個人
出会い頭事故防止装置
2か月前
能美防災株式会社
発信機
1か月前
ニッタン株式会社
発信機
7日前
ニッタン株式会社
発信機
7日前
個人
逆走・正走車両検出システム
19日前
日本信号株式会社
情報提供システム
18日前
日本信号株式会社
情報管理システム
2か月前
ホーチキ株式会社
監視システム
1か月前
ホーチキ株式会社
異常報知設備
7日前
株式会社JVCケンウッド
通知システム
1か月前
個人
磁気・光学誘導路線による車両の運行制御
12日前
タック株式会社
安全監視システム
1か月前
株式会社フィットネスワン
見守りシステム
5日前
トヨタ自動車株式会社
配車システム
11日前
ホーチキ株式会社
非常通報システム
1日前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
1か月前
日本信号株式会社
路側装置及びセンサ装置
1か月前
株式会社アジラ
注目行動呼びかけシステム
1か月前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
1か月前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
1か月前
三菱ロジスネクスト株式会社
搬送システム
1か月前
河村電器産業株式会社
警報装置
2か月前
株式会社デンソー
運転支援装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
株式会社 ミックウェア
情報処理装置、情報処理方法
2か月前
能美防災株式会社
非常報知システム
26日前
トヨタ自動車株式会社
方法
1か月前
東亜電子工業株式会社
警報コントローラ
1か月前
矢崎総業株式会社
路面監視装置
1か月前
愛知時計電機株式会社
生活データ集計装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置
8日前
株式会社アイシン
重畳画像表示装置
6日前
エムケー精工株式会社
信号機および信号機の発光制御方法
1か月前
パナソニックIPマネジメント株式会社
火災警報器
1か月前
続きを見る
他の特許を見る