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公開番号
2025074908
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2023195512
出願日
2023-10-30
発明の名称
皮膚洗浄用組成物
出願人
株式会社マックス
代理人
主分類
A61K
8/46 20060101AFI20250507BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】製剤安定性が格段に良好であり、キメ細やかな良質な泡として吐出されるとともに、吐出された泡の持ちが良く、刺激のない使用感と優れた洗浄効果を発揮する皮膚洗浄用組成物の提供。
【解決手段】泡状で吐出される皮膚洗浄用組成物であって、成分A:アシル化イセチオン酸塩、成分B:両性界面活性剤、成分C:アニオン界面活性剤(ただし、成分Aを除く)および成分D:多価アルコールを含有することを特徴とする皮膚洗浄用組成物を提供する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
泡状で吐出される皮膚洗浄用組成物であって、
下記成分A、下記成分B、下記成分Cおよび下記成分Dを含有することを特徴とする皮膚洗浄用組成物。
成分A:アシル化イセチオン酸塩
成分B:両性界面活性剤
成分C:アニオン界面活性剤(ただし、成分Aを除く)
成分D:多価アルコール
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記成分Bが、ベタイン型両性界面活性剤である請求項1に記載の皮膚洗浄用組成物。
【請求項3】
前記成分Aの含有量に対する前記成分Bの含有量の質量含有比(成分B/成分A)が、0.5以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚洗浄用組成物。
【請求項4】
前記成分Dが、ポリエチレングリコールである請求項1又は2に記載の皮膚洗浄用組成物。
【請求項5】
さらに下記成分Eを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚洗浄用組成物。
成分E:多価アルコール縮合型ノニオン界面活性剤
【請求項6】
ポンプフォーマー容器に充填されて用いられる請求項1又は2に記載の皮膚洗浄用組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚洗浄用組成物に関する。より詳しくは、泡状で吐出される皮膚洗浄用組成物に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
洗顔料やボディソープなどの皮膚洗浄剤には、固形石鹸などの固形状皮膚洗浄剤、チューブ容器に充填されてなるジェル状、ペースト状又はクリーム状の皮膚洗浄剤、ポンプディスペンサーから液状、ジェル状、ペースト状又は乳液状で吐出される皮膚洗浄剤、非エアゾール式のポンプフォーマー容器又はスクイズフォーマー容器から泡状で吐出される皮膚洗浄剤などがある。
【0003】
これら様々な形態の皮膚洗浄剤の中でも、泡状で吐出される皮膚洗浄剤は、別途泡立てる必要がなく、小さなお子様でも簡便な操作で泡を形成させることができるという使用面において利点があることから需要が増している。
【0004】
その一方で、これら泡状で吐出される皮膚洗浄剤を開発するためには、「製剤安定性が良いのか」「目詰まりなく泡状で吐出できるのか」「吐出された泡の泡質(キメの細やかさ)は良いのか」「形成された泡の持続性は良いのか」「刺激などがなく使用感に優れるのか」「基本機能である洗浄効果が満足できるものなのか」といった様々な要求に対して生じる課題をクリアしなければならず、これら全ての要求事項に答え、かつ、利用者が満足できる皮膚洗浄剤は多くないのが現状である。
【0005】
これまでにも当該技術領域においては様々な検討や試み(例えば、特許文献1~7を参照)がなされてきたが、利用者が要求する様々な事項に対して十分に満足のいくものはなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-047172号公報
特開2002-087942号公報
特開2004-339135号公報
特開2006-193549号公報
特開2009-234965号公報
特開2017-007963号公報
特開2022-153057号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものである。すなわち、製剤安定性が格段に良好であり、キメ細やかな良質な泡として吐出されるとともに、吐出された泡の持ちが良く、刺激のない使用感と優れた洗浄効果を発揮する皮膚洗浄用組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
即ち、本発明は、泡状で吐出される皮膚洗浄用組成物であって、下記成分A、下記成分B、下記成分Cおよび下記成分Dを含有することを特徴とする皮膚洗浄用組成物を提供する。
成分A:アシル化イセチオン酸塩
成分B:両性界面活性剤
成分C:アニオン界面活性剤(ただし、成分Aを除く)
成分D:多価アルコール
【0009】
上記成分Bが、ベタイン型両性界面活性剤であることが好ましい。
【0010】
上記成分Aの含有量に対する上記成分Bの含有量の質量含有比(成分B/成分A)が、2以上であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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