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公開番号
2025072621
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2025021475,2022521943
出願日
2025-02-13,2021-05-11
発明の名称
涙を分泌させるためのデバイス
出願人
株式会社PROVIGATE
代理人
個人
主分類
A61F
9/007 20060101AFI20250430BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】涙液の採取を、対象者への負担を抑えつつ、効率良く行うためのデバイスを提供する。
【解決手段】本開示は、一つの実施形態として、眼の周縁部で顔面に密着可能な縁を有し、その内部に眼用刺激剤から発生されるガスが充填されうるガス被供給空間を画定する容器本体を備える、涙を分泌させるためのデバイスを提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
眼の周縁部で顔面に密着可能な縁を有し、その内部に眼用刺激剤から発生されるガスが充填されうるガス被供給空間を画定する容器本体を備える、
涙を分泌させるためのデバイス。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記ガス被供給空間に連通するとともに、前記眼用刺激剤が配置される刺激剤配置部を更に備える、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記刺激剤配置部は、前記ガス被供給空間の少なくとも一部に形成されている、
請求項2に記載のデバイス。
【請求項4】
前記容器本体の内部に、眼から分泌された涙液を回収する涙液収容部を更に備える
請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス。
【請求項5】
前記容器本体は、
第一方向の一方側に向かって開く開口を有したカップ状で、
前記縁は、前記開口の周縁の全周に連続して形成されている、
請求項1から4のいずれか一項に記載のデバイス。
【請求項6】
前記容器本体は、眼の周縁部の顔面に前記縁を密着させた装着状態で、眼との間に実質的な閉空間を形成する、
請求項5に記載のデバイス。
【請求項7】
前記容器本体は、
前記第一方向の他方側に配置された底部と、
前記底部の周縁から前記第一方向の一方側に立ち上がる周壁と、を備える、
請求項5又は6に記載のデバイス。
【請求項8】
前記容器本体の内部に、前記ガス被供給空間と前記涙液収容部とを区画する区画壁を備える、
請求項7に記載のデバイス。
【請求項9】
前記容器本体は、眼の周縁部の顔面に前記縁を密着させた装着状態で、目尻側に位置する第一端と、目頭側に位置する第二端と、を有し、
前記区画壁は、前記第一端と前記第二端との間に配置され、前記容器本体内を前記第一端側の第一区画と、前記第二端側の第二区画とに区画する、
請求項8に記載のデバイス。
【請求項10】
前記第一区画が前記涙液収容部を形成し、前記第二区画が前記ガス被供給空間を形成する、
請求項9に記載のデバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、涙を分泌させるためのデバイスに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
涙液を採取する方法の一つとして、例えば、眼球表面に押し当てた試験紙に、涙液を吸収させる方法がある。
【0003】
涙液を効率良く採取することが必要である。しかし、試験紙を眼球表面に押し当てる方法では、眼球に刺激痛が生じることがある。また、涙液の分泌は、涙液採取対象者の意志で自在にコントロールできるものではなく、十分な量の涙液を採取するには時間がかかることがある。このため、涙液を採取する対象者にとって、涙液の採取は負担となることがある。涙液の採取を、対象者への負担を抑えつつ、効率良く行うことが必要である。
【発明の概要】
【0004】
ここでは、例えば非限定的に、涙液の採取を、対象者への負担を抑えつつ、効率良く行うための必要性が認識される。
【0005】
本開示のいくつかの実施形態は、涙を分泌させるためのデバイスを提供する。いくつかの実施形態では、デバイスは、容器本体を備えている。いくつかの実施形態では、容器本体は、眼の周縁部で顔面に密着可能な縁を有している。いくつかの実施形態では、容器本体は、ガス被供給空間を画定する。いくつかの実施形態では、ガス被供給空間は、その内部に、眼用刺激剤から発生されるガスが充填されうる。
【0006】
上記の実施形態によれば、例えば、涙液の採取を、対象者への負担を抑えつつ、効率良く行うことができる。
【0007】
本開示のさらなる態様および利点は、本開示の例示的な実施形態のみが示され説明される以下の詳細な説明から当業者には容易に明らかになるであろう。理解されるように、本開示は、他の異なる実施形態が可能であり、そのいくつかの詳細は、本開示から逸脱することなく、様々な明白な点で修正が可能である。したがって、図面および説明は、本質的に例示と見なされるべきであり、限定と見なされるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
図1の実施形態に係るデバイスを開口側から見た図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
図3の実施形態に係るデバイスを開口側から見た図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
図5の実施形態に係るデバイスを開口側から見た図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
図7の実施形態に係るデバイスを開口側から見た図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
図9の実施形態に係るデバイスを開口側から見た図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
ある実施形態に係るデバイスを模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
いくつかの実施形態では、デバイスは、涙液を分泌させる。デバイスは、分泌させた涙液を回収してもよく、分泌させた涙液を回収しなくてもよい。
【0010】
いくつかの実施形態では、デバイスが分泌させた涙液を回収しない場合、デバイスで分泌させた涙液は、他の回収手段で回収してもよい。他の回収手段は、例えば、眼から落下する涙液を回収する容器であってもよく、容器以外の部材であってもよい。他の回収手段は、例えば、眼から分泌された涙液を吸引して涙液を回収するスポイトであってもよく、スポイト以外の部材であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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