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公開番号
2025071992
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2023182464
出願日
2023-10-24
発明の名称
ドラムユニットおよび画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250430BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】電気的接触面を本体電極に対して精度よく位置決めできるドラムユニットおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の装置本体に着脱可能なドラムユニット50であって、感光ドラム51と、感光ドラム51を保持するドラムフレーム53と、ドラムメモリ54と、ドラムメモリ54と電気的に接続され、ドラムユニット50が装置本体に装着された状態で装置本体の本体電極と接触する電気的接触面55と、ドラムフレーム53に移動可能に保持されるとともに、電気的接触面55を保持するホルダ220とを備える。ホルダ220は、電気的接触面55の第1方向における一方に位置し、ドラムユニット50が装置本体に装着された状態で装置本体の第1本体突起が嵌る第1溝280Aと、電気的接触面55の第1方向における他方に位置し、ドラムユニット50が装置本体に装着された状態で装置本体の第2本体突起が嵌る第2溝280Bとを有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成装置の装置本体に着脱可能なドラムユニットであって、
第1方向に延びる第1軸について回転可能な第1感光ドラムと、
前記第1感光ドラムを保持するフレームと、
前記ドラムユニットに関する情報を記憶する記憶媒体と、
前記記憶媒体と電気的に接続された電気的接触面であって、前記ドラムユニットが前記装置本体に装着された状態で前記装置本体の本体電極と電気的に接触する電気的接触面と、
前記フレームに移動可能に保持されるホルダであって、前記電気的接触面を保持するホルダと、を備え、
前記ホルダは、
前記電気的接触面の前記第1方向における一方に位置する第1溝であって、前記ドラムユニットが前記装置本体に装着された状態で前記装置本体の第1本体突起が嵌る第1溝と、
前記電気的接触面の前記第1方向における他方に位置する第2溝であって、前記ドラムユニットが前記装置本体に装着された状態で前記装置本体の第2本体突起が嵌る第2溝と、を有することを特徴とするドラムユニット。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記ホルダは、前記フレームに対して前記第1方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のドラムユニット。
【請求項3】
前記電気的接触面は、前記第1溝に前記第1本体突起が嵌り、前記第2溝に前記第2本体突起が嵌った状態で、前記本体電極と接触することを特徴とする請求項1に記載のドラムユニット。
【請求項4】
前記ホルダは、前記フレームに対して前記電気的接触面と交差する第2方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のドラムユニット。
【請求項5】
前記ホルダは、
前記電気的接触面を保持する第1ホルダと、
前記第1ホルダを前記第2方向に移動可能に保持する第2ホルダと、
前記第1ホルダと前記第2ホルダとの間に位置するバネであって、前記第1溝に前記第1本体突起が嵌り、前記第2溝に前記第2本体突起が嵌った状態で、前記第1ホルダを前記本体電極に向けて付勢するバネと、を備えることを特徴とする請求項4に記載のドラムユニット。
【請求項6】
前記バネは、前記第2方向における長さが第1長さとなる第1状態と、前記第2方向における長さが前記第1長さよりも短い第2長さとなる第2状態と、に弾性変形可能であり、
前記バネは、前記第1溝に前記第1本体突起が嵌り、前記第2溝に前記第2本体突起が嵌った状態で、前記第2状態となることを特徴とする請求項5に記載のドラムユニット。
【請求項7】
前記ホルダは、
前記ドラムユニットが前記装置本体に装着される間に、前記第1本体突起と接触する第1突起と、
前記ドラムユニットが前記装置本体に装着される間に、前記第2本体突起と接触する第2突起と、を有し、
前記電気的接触面は、前記第1突起が前記第1本体突起と接触し、前記第2突起が前記第2本体突起と接触した場合に、前記本体電極から離間する方向に移動することを特徴とする請求項1に記載のドラムユニット。
【請求項8】
前記ホルダは、前記第2ホルダから前記第1方向に延びる第1ボスを有し、
前記フレームは、前記第1ボスが入る第1穴を有し、
前記第1方向から見て、前記第1穴は、前記第1ボスよりも大きいことを特徴とする請求項5に記載のドラムユニット。
【請求項9】
前記ホルダは、前記ドラムユニットが前記装置本体から取り外される間に、前記電気的接触面と前記本体電極とが接触した状態で前記電気的接触面に対して回動することを特徴とする請求項5に記載のドラムユニット。
【請求項10】
前記ホルダは、前記第2ホルダから前記第1方向に延びる第2ボスを有し、
前記フレームは、前記第2ボスが入る第2穴を有し、
前記第1方向から見て、前記第2穴は、前記第2ボスよりも大きいことを特徴とする請求項8に記載のドラムユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ドラムユニットおよび画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置の装置本体に着脱可能なドラムユニットとして、感光ドラムと、電気的接触面を有する記憶媒体とを備えるものが知られている(特許文献1)。ドラムユニットの電気的接触面は、ドラムユニットが装置本体に装着された状態で、装置本体の本体電極に接触する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-028345号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ドラムユニットの電気的接触面を装置本体の本体電極に対して精度よく位置決めできないと、例えば、電気的接触面と本体電極との接触が安定しない可能性がある。
【0005】
そこで、ドラムユニットの電気的接触面を装置本体の本体電極に対して精度よく位置決めできることが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ドラムユニットは、画像形成装置の装置本体に着脱可能である。ドラムユニットは、第1感光ドラムと、フレームと、記憶媒体と、電気的接触面と、ホルダと、を備える。
第1感光ドラムは、第1方向に延びる第1軸について回転可能である。
フレームは、第1感光ドラムを保持する。
記憶媒体は、ドラムユニットに関する情報を記憶する。
電気的接触面は、記憶媒体と電気的に接続される。電気的接触面は、ドラムユニットが装置本体に装着された状態で装置本体の本体電極と電気的に接触する。
ホルダは、フレームに移動可能に保持される。ホルダは、電気的接触面を保持する。
ホルダは、第1溝と、第2溝と、を有する。
第1溝は、電気的接触面の第1方向における一方に位置する。第1溝は、ドラムユニットが装置本体に装着された状態で装置本体の第1本体突起が嵌る。
第2溝は、電気的接触面の第1方向における他方に位置する。第2溝は、ドラムユニットが装置本体に装着された状態で装置本体の第2本体突起が嵌る。
【0007】
ホルダが、第1溝と、第2溝とを有することで、ドラムユニットの電気的接触面を装置本体の本体電極に対して精度よく位置決めできる。
【0008】
ホルダは、フレームに対して第1方向に移動可能であってもよい。
【0009】
電気的接触面は、第1溝に第1本体突起が嵌り、第2溝に第2本体突起が嵌った状態で、本体電極と接触する構成とできる。
【0010】
ホルダは、フレームに対して電気的接触面と交差する第2方向に移動可能であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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