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公開番号2025069618
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-01
出願番号2023179441
出願日2023-10-18
発明の名称動作プログラム、およびアクチュエータの駆動方法
出願人株式会社FUJI
代理人弁理士法人ネクスト,個人,個人
主分類H05K 13/04 20060101AFI20250423BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】アクチュエータを適切に駆動させることを課題とする。
【解決手段】各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させることで基板に部品を装着する部品装着機の動作プログラムであって、動作プログラムは、作業者によって複数の指令が所定の順番に従って入力されることで各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させるように構成されており、作業者によって入力された複数の指令の代わりに各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドに従って、各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させることもできる動作プログラム。
【選択図】図18
特許請求の範囲【請求項１】
各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させることで基板に部品を装着する部品装着機の動作プログラムであって、
前記動作プログラムは、作業者によって複数の指令が所定の順番に従って入力されることで前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させるように構成されており、
前記作業者によって入力された複数の指令の代わりに前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドに従って、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させることもできる動作プログラム。
続きを表示（約 410 文字）【請求項２】
前記複数種類の動作コマンドが所定の順番で出力されることで、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる請求項１に記載の動作プログラム。
【請求項３】
１種類の動作コマンドに従って、前記各構成ユニットに設けられている１のアクチュエータを駆動させる請求項１または請求項２に記載の動作プログラム。
【請求項４】
基板に部品を装着する部品装着機の各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させる際に、作業者によって複数の指令が所定の順番に従って入力されることで前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる代わりに、
前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドが所定の順番で出力されることで、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させるアクチュエータの駆動方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させることで基板に部品を装着する部品装着機の動作プログラム等に関するものである。
続きを表示（約 1,900 文字）【背景技術】
【０００２】
下記特許文献には、各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させることで動作するロボットの動作プログラムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開平８－３１４５２４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本明細書は、アクチュエータを適切に駆動させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記課題を解決するために、本明細書は、各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させることで基板に部品を装着する部品装着機の動作プログラムであって、前記動作プログラムは、作業者によって複数の指令が所定の順番に従って入力されることで前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させるように構成されており、前記作業者によって入力された複数の指令の代わりに前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドに従って、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させることもできる動作プログラムを開示する。
【０００６】
また、上記課題を解決するために、本明細書は、基板に部品を装着する部品装着機の各構成ユニットに設けられているアクチュエータを順次、駆動させる際に、作業者によって複数の指令が所定の順番に従って入力されることで前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる代わりに、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドが所定の順番で出力されることで、前記各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させるアクチュエータの駆動方法を開示する。
【発明の効果】
【０００７】
本開示によれば、各構成ユニットに設けられているアクチュエータを駆動させる指令を含む複数種類の動作コマンドに従って、各構成ユニットに設けられているアクチュエータが駆動する。これにより、アクチュエータを適切に駆動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
部品実装機を示す斜視図である。
部品実装機を示す斜視図である。
テープフィーダを示す斜視図である。
切断装置を示す斜視図である。
切断装置を示す斜視図である。
部品装着装置を示す斜視図である。
部品装着装置を示す斜視図である。
切断装置及び部品装着装置を示す斜視図である。
図８のＡＡ線における断面図である。
第２チャックを示す斜視図である。
部品装着装置を示す斜視図である。
切断装置及び部品装着装置を示す側面図である。
カットアンドクリンチ装置を示す斜視図である。
挿入ガイド装置を示す斜視図である。
挿入ガイド装置を示す斜視図である。
プッシャとガイドピンとに狭持されたラジアルリード部品を示す概略図である。
部品実装機の制御装置を示すブロック図である。
ハンドリングの作動確認の動作ステップ及びマニュアルに記載された手順を示す図である。
ガイドピンの作動確認の動作ステップ及びマニュアルに記載された手順を示す図である。
第１操作画面を示す図である。
第２操作画面を示す図である。
ハンドリングの作動確認用の画面を示す図である。
ガイドピンの作動確認用の画面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
【００１０】
図１及び図２に、部品実装機１０を示す。部品実装機１０は、回路基材１２に対する部品の実装作業を実行するための装置である。部品実装機１０は、装置本体２０、基材保持装置２２、部品供給装置２４、部品装着装置２６、カットアンドクリンチ装置（図１３参照）２７，挿入ガイド装置（図１４参照）２８，制御装置（図１７参照）２９を備えている。なお、回路基材１２として、回路基板、三次元構造の基材等が挙げられ、回路基板として、プリント配線板、プリント回路板等が挙げられる。
（【００１１】以降は省略されています）

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