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公開番号2025068785
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-30
出願番号2023178787
出願日2023-10-17
発明の名称出力装置
出願人株式会社NTTコノキュー
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/01 20060101AFI20250422BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザがあまり意識せずに行っているような行動に基づいてキャラクタに関する出力を行うこと。
【解決手段】ユーザが携帯する出力装置1は、ユーザによる出力装置の持ち方を判定する判定部11と、持ち方に基づいて出力装置におけるキャラクタに関する出力を行う出力部12と、を備える。持ち方は、右手で持っているか又は左手で持っているかを示してもよい。判定部11は、出力装置の傾きに基づいて持ち方を判定してもよい。出力部12は、キャラクタに関する音を、持ち方に基づいたユーザへの聞こえ方で出力してもよい。出力部12は、持ち方に基づいてキャラクタの手を表示してもよい。出力部12は、ユーザの移動時間又は移動速度の少なくとも一方にさらに基づいて出力を行ってもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが携帯する出力装置であって、
前記ユーザによる前記出力装置の持ち方を判定する判定部と、
前記持ち方に基づいて前記出力装置におけるキャラクタに関する出力を行う出力部と、
を備える出力装置。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記持ち方は、右手で持っているか又は左手で持っているかを示す、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項3】
前記判定部は、前記出力装置の傾きに基づいて前記持ち方を判定する、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項4】
前記出力部は、前記キャラクタに関する音を、前記持ち方に基づいた前記ユーザへの聞こえ方で出力する、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項5】
前記出力部は、前記持ち方に基づいて前記キャラクタの手を表示する、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項6】
前記出力部は、前記ユーザの移動時間又は移動速度の少なくとも一方にさらに基づいて出力を行う、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項7】
前記出力部は、前記ユーザの移動時間又は移動速度の少なくとも一方に基づいて前記キャラクタの手の表示を変更する、
請求項1に記載の出力装置。
【請求項8】
前記出力部は、前記ユーザが移動中に出力を行う、
請求項1に記載の出力装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の一側面は、キャラクタに関する出力を行う出力装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1では、ユーザからの入力に応じてユーザと所定のキャラクターとの関係を変化させて、関係に応じたキャラクターに関するキャラクター情報を出力する制御を行うシステムが開示されている。また、ユーザからの入力として、表示されたキャラクターの身体の部位に触れる操作、及び、キャラクターに対するユーザの音声の入力が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-89768号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記システムでは、キャラクター情報を出力する制御を行うために、上述の通りユーザからの積極的かつ能動的な入力が必要となる。そこで、ユーザがあまり意識せずに行っているような行動に基づいてキャラクタに関する出力を行うことが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一側面に係る出力装置は、ユーザが携帯する出力装置であって、ユーザによる出力装置の持ち方を判定する判定部と、持ち方に基づいて出力装置におけるキャラクタに関する出力を行う出力部と、を備える。
【0006】
このような側面においては、ユーザによる出力装置の持ち方に基づいて、出力装置におけるキャラクタに関する出力が行われる。ユーザによる出力装置の持ち方は、ユーザがあまり意識せずに行っているような行動に基づく。すなわち、ユーザがあまり意識せずに行っているような行動に基づいてキャラクタに関する出力を行うことができる。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一側面によれば、ユーザがあまり意識せずに行っているような行動に基づいてキャラクタに関する出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る出力装置の機能構成の一例を示す図である。
実施形態に係る出力装置の利用イメージ(その1)を示す図である。
実施形態に係る出力装置の利用イメージ(その2)を示す図である。
ユーザが実施形態に係る出力装置を右手で持っている場面を示す図である。
ユーザが実施形態に係る出力装置を左手で持っている場面を示す図である。
図4に示す場面における音のユーザへの聞こえ方を示す図である。
図5に示す場面における音のユーザへの聞こえ方を示す図である。
図4に示す場面におけるキャラクタの手の表示を示す図である。
図5に示す場面におけるキャラクタの手の表示を示す図である。
図8に示す手の表示に汗が追加された表示を示す図である。
実施形態に係る出力装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る出力装置にキャラクタの心音を擬似的に表示した図である。
実施形態に係る出力装置で用いられるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら本開示での実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明における本開示での実施形態は、本発明の具体例であり、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限定されないものとする。
【0010】
図1は、実施形態に係る出力装置1(出力装置)の機能構成の一例を示す図である。図1に示す通り、出力装置1は、格納部10、判定部11(判定部)及び出力部12(出力部)を含んで構成される。出力装置1の各機能ブロックは、出力装置1内にて機能することを想定しているが、これに限るものではない。例えば、出力装置1の機能ブロックの一部は、出力装置1とは異なるコンピュータ装置であって、出力装置1とネットワーク接続されたコンピュータ装置内において、出力装置1と情報を適宜送受信しつつ機能してもよい。また、出力装置1の一部の機能ブロックは無くてもよいし、複数の機能ブロックを一つの機能ブロックに統合してもよいし、一つの機能ブロックを複数の機能ブロックに分解してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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