TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025067957
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-24
出願番号2025020985,2023018560
出願日2025-02-12,2023-02-09
発明の名称撮像装置、制御方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250417BHJP(電気通信技術)
要約【課題】画像が転送済みであるかを判断可能な情報をユーザの手間をかけずに設定することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本開示に係る撮像装置は、外部装置と通信する通信手段と、記憶手段に記憶された画像のうち、外部装置に転送する画像を転送対象の画像として選択する選択手段と、通信手段を介して転送対象の画像を外部装置に転送する転送手段と、転送対象の画像の所定の属性を制御する制御手段と、を有する。制御手段は、転送対象の画像が転送されたことに応じて、転送対象の画像を送信済みの画像として管理するとともに、転送対象の画像の所定の属性を、当該画像が転送済みであることに対応するように制御する。
【選択図】図4A
特許請求の範囲【請求項1】
外部装置と通信する通信手段と、
画像にプロテクトが設定されているか否かを識別可能に表示する表示手段と、
前記通信手段を介して転送対象の画像を前記外部装置に転送する転送手段と、
前記転送対象の画像が転送されたことに応じて、当該画像にプロテクトを設定する制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記制御手段は、
前記転送対象の画像が転送されたことに応じて、前記転送対象の画像を送信済みの画像として管理するとともに、当該画像に削除を防ぐためのプロテクトを設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記転送対象の画像は、記憶手段に記憶された第1画像を編集した新たな第2画像である、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記転送対象の画像が転送されたことに応じて、当該画像のプロテクトを設定するか否かを設定する第1設定手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記転送対象の画像は、記憶手段に記憶された第1画像を編集した新たな第2画像であり、
前記制御手段は、前記第1画像のプロテクトが設定されている場合、前記転送対象の画像である前記第2画像が転送されたことに応じて、前記第1画像のプロテクトを解除する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記転送対象の画像である前記第2画像が転送されたことに応じて、前記第1画像のプロテクトを解除するか否かを設定する第2設定手段を更に有する、ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記制御手段は、前記第1画像が転送済みの画像であり、且つ前記第1画像のプロテクトが設定されている場合、前記転送対象の画像である前記第2画像が転送されたことに応じて、前記第1画像のプロテクトの解除を取りやめる、ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記転送対象の画像に関連付けられる音声データを生成する生成手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記転送手段は、前記転送対象の画像に関連付けられた音声データを前記外部装置に転送し、
前記制御手段は、前記転送対象の画像に関連付けられた音声データが転送されたことに応じて、前記音声データのプロテクトを設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記転送対象の画像に関連付けられた音声データが転送されたことに応じて、前記音声データのプロテクトを設定するか否かを設定する第3設定手段を更に有する、ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置、制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、撮影した画像を撮像装置からサーバ等の外部装置に送信する場合に、送信前の画像に所定の保護を与える技術が知られている。
【0003】
特許文献1では、記録媒体に記録された、ライトプロテクトが設定されていない画像を送信する前に、当該画像をライトプロテクト状態に設定し、送信が完了すると設定したライトプロテクト状態を解除する技術が開示されている。また、特許文献2では、記録媒体に記録され、外部の画像受信装置への送信が予約された画像ファイルを送信する前後で、画像に対する削除を禁止する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-346150号公報
特開2009-278611号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、撮像装置で撮影して記録媒体に格納された画像をサーバ等の外部装置に転送する場合がある。このような場合、転送後に、記録媒体に格納されているどの画像が転送済みであるかを容易に確認できることが望まれる。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、画像が転送済みであるかを判断可能な情報をユーザの手間をかけずに設定することができる技術を実現することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この課題を解決するため、例えば本発明の撮像装置は以下の構成を備える。すなわち、外部装置と通信する通信手段と、画像にプロテクトが設定されているか否かを識別可能に表示する表示手段と、前記通信手段を介して転送対象の画像を前記外部装置に転送する転送手段と、前記転送対象の画像が転送されたことに応じて、当該画像にプロテクトを設定する制御手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、画像が転送済みであるかを判断可能な情報をユーザの手間をかけずに設定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1に係る撮像装置の機能構成例を示すブロック図
実施形態1に係るシステム構成例を示す図
実施形態1に係る転送画像の選択処理、音声メモデータを付与する処理、画像プロテクト処理について説明する図
実施形態1に係る画像プロテクト処理の一連の動作を示すフローチャート
実施形態1に係るトリミング後の新規ファイルの保存、音声メモの付与、及び画像転送完了後のプロテクトの設定について説明する説明図
実施形態2に係るメニューの例を模式的に示す図
実施形態3に係る画像プロテクト処理の一連の動作を示すフローチャート
実施形態3に係るメニューの例を模式的に示す図
実施形態4に係る画像プロテクト処理の一連の動作を示すフローチャート
実施形態4に係るメニューを模式的に示す図
実施形態4に係る付帯情報を付加する処理の一連の動作を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0010】
(実施形態1)
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

キヤノン株式会社
トナー
8日前
キヤノン株式会社
トナー
24日前
キヤノン株式会社
トナー
24日前
キヤノン株式会社
トナー
8日前
キヤノン株式会社
トナー
3日前
キヤノン株式会社
トナー
3日前
キヤノン株式会社
トナー
8日前
キヤノン株式会社
トナー
8日前
キヤノン株式会社
トナー
24日前
キヤノン株式会社
電子機器
1日前
キヤノン株式会社
現像装置
11日前
キヤノン株式会社
撮像装置
17日前
キヤノン株式会社
培養装置
8日前
キヤノン株式会社
光学機器
22日前
キヤノン株式会社
通信装置
22日前
キヤノン株式会社
情報機器
16日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
光学装置
9日前
キヤノン株式会社
光学機器
23日前
キヤノン株式会社
光学機器
22日前
キヤノン株式会社
定着装置
8日前
キヤノン株式会社
現像装置
11日前
キヤノン株式会社
撮像装置
18日前
キヤノン株式会社
光学機器
17日前
キヤノン株式会社
培養装置
8日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
記録装置
28日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
培養装置
8日前
キヤノン株式会社
撮像装置
18日前
キヤノン株式会社
撮像装置
8日前
キヤノン株式会社
撮像装置
21日前
キヤノン株式会社
プログラム
3日前
キヤノン株式会社
プログラム
3日前
キヤノン株式会社
プログラム
3日前
続きを見る