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公開番号
2025067660
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177804
出願日
2023-10-13
発明の名称
音声認識装置、車両、プログラム、及び制御方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/16 20060101AFI20250417BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの音声入力後、装置が情報処理を行っている間の複数の状態をユーザが認識できるようにする。
【解決手段】音声認識装置20は、車両12の乗員からの音声入力に応じて特定の機能を制御する制御部であって、音声入力を受け付けてから少なくとも特定の機能を制御し終わるまでの遷移期間内に、複数の状態のそれぞれに順次遷移し、複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する制御部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の乗員からの音声入力に応じて特定の機能を制御する制御部であって、前記音声入力を受け付けてから少なくとも前記特定の機能を制御し終わるまでの遷移期間内に、複数の状態のそれぞれに順次遷移し、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する制御部を備える音声認識装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記遷移期間は、前記音声入力を受け付けてから前記特定の機能を制御した結果を前記乗員に通知するまでの期間である、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項3】
前記遷移期間は、前記音声入力を受け付けてから前記特定の機能を制御したことを前記乗員に通知するまでの期間である、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する際に、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画像で表現する、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項5】
前記画像は、ジェスチャー又は表情を含む、請求項4に記載の音声認識装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する際に、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを示すメッセージを音声出力する、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する際に、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかによって異なる効果音を出力する、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記複数の状態のうちいずれか1つの状態から別の状態に遷移する度に、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記遷移期間中、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを継続して画面表示する、請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記遷移期間中、前記乗員からのキャンセル指示を受けると、前記特定の機能の制御を中止する、請求項1に記載の音声認識装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、音声認識装置、車両、プログラム、及び制御方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動車機能を操作するための音声ダイアログのサポート方法が開示されている。この方法では、非音声信号が、「音声出力」状態、「音声入力」状態、又は「処理」状態などの、ボイスコントロールシステムの状態に応じて、音響信号として出力される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2007-503599号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の方法では、ユーザの音声入力後、「処理中」に該当する状態では、装置から何も反応がないので、ユーザが装置の状態を認識することができない。
【0005】
本開示の目的は、ユーザの音声入力後、装置が情報処理を行っている間の複数の状態をユーザが認識できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る音声認識装置は、
車両の乗員からの音声入力に応じて特定の機能を制御する制御部であって、前記音声入力を受け付けてから少なくとも前記特定の機能を制御し終わるまでの遷移期間内に、複数の状態のそれぞれに順次遷移し、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示する制御部を備える。
【0007】
本開示に係る制御方法は、
コンピュータが、車両の乗員からの音声入力に応じて特定の機能を制御することと、
前記コンピュータが、前記音声入力を受け付けてから少なくとも前記特定の機能を制御し終わるまでの遷移期間内に、複数の状態のそれぞれに順次遷移することと、
前記コンピュータが、前記複数の状態のうちいずれの状態にあるかを画面表示することと
を含む。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ユーザの音声入力後、装置が情報処理を行っている間の複数の状態をユーザが認識することができるので、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る音声認識装置の構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態に係る音声認識装置の動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る音声認識装置の複数の状態を示す状態遷移図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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