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公開番号
2025066702
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-23
出願番号
2024227029,2023175837
出願日
2024-12-24,2023-10-11
発明の名称
回転電機における接続モジュールおよび回転電機
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02K
5/22 20060101AFI20250416BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】回転電機における接続モジュールのレイアウト自由度を向上することを目的とする。
【解決手段】接続モジュール550は、回転電機における接続モジュールであって、第1端部53と、第2端部156と、第1端部と第2端部との間に位置し、ケース530の貫通孔533hを貫通する中間部58とを含む導電部品152と、導電部品を覆うハウジング560と、を備える。ハウジング560は、第1端部のうちの少なくとも一部と、第2端部の少なくとも一部とを露出させた状態で、導電部品を覆う。ハウジングは、貫通孔に貫通保持される部分であり、ハウジングは、貫通孔の軸周りの回転または貫通孔の軸方向の少なくとも一方側への移動を規制するように、ケースに接触する位置決め部562を有する。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
電機子と前記電機子を収容するケースとを備える回転電機における接続モジュールであって、
第1端部と、第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に位置し、前記ケースの貫通孔を貫通する中間部と、を含む導電部品と、
前記導電部品を覆うハウジングと、
を備え、
前記ハウジングは、前記第1端部のうちの少なくとも一部と、前記第2端部の少なくとも一部とを露出させた状態で、前記導電部品を覆い、
前記ハウジングは、前記貫通孔に貫通保持される部分であり、
前記ハウジングは、前記貫通孔の軸周りの回転または前記貫通孔の軸方向の少なくとも一方側への移動を規制するように、前記ケースに接触する位置決め部を有する、回転電機における接続モジュール。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の回転電機における接続モジュールであって、
前記位置決め部は、前記貫通孔の軸周りの回転と、前記貫通孔の軸方向の少なくとも一方側への移動を規制するように、前記ケースに接触する、回転電機における接続モジュール。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の回転電機における接続モジュールであって、
前記ハウジングは、前記導電部品を覆った状態で前記貫通孔に貫通される円柱状部を有し、
前記位置決め部は、前記円柱状部から外周側に突出する回転止突片を有し、
前記円柱状部が前記貫通孔を貫通した状態で、前記回転止突片が、前記貫通孔の外で前記ハウジングに接触して前記貫通孔の軸周りの回転を規制する回転止平面を有する、回転電機における接続モジュール。
【請求項4】
請求項3に記載の回転電機における接続モジュールであって、
前記回転止平面は、前記貫通孔の軸方向に平行である、回転電機における接続モジュール。
【請求項5】
請求項1又は請求項2に記載の回転電機における接続モジュールであって、
前記位置決め部は、前記貫通孔から離れた位置で前記ハウジングに接触して前記貫通孔の軸周りの回転を規制する回転止平面を有する、回転電機における接続モジュール。
【請求項6】
貫通孔が形成されたケースと、
前記ケース内に位置する電機子と、
前記貫通孔を貫通し、前記電機子側の導電部材と、前記ケース外の導電部品とを電気的に接続する請求項1又は請求項2に記載の回転電機における接続モジュールと、
を備える回転電機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、回転電機における接続モジュールおよび回転電機に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、金属製のプレートと、プレートに保持された複数の端子ユニットとを備える端子台を開示している。
【0003】
端子ユニットは、樹脂製のハウジングと、ハウジングによりプレートの開口部を貫通した状態で保持される端子金具とを有している。端子金具は、板状であり、その両端部に板厚方向に貫通するボルト挿通孔が形成されている。
【0004】
また、複数の端子ユニットは、互いに離隔しているとともに、プレートを介して一体化した構成とされている。端子台は、プレートによってケースに固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-157923号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示の端子台では、複数の端子ユニットは、プレートを介して一体化されている。
【0007】
ここにおいて、接続モジュールのレイアウト自由度をより向上させることが望まれる。
【0008】
そこで、本開示は、回転電機における接続モジュールのレイアウト自由度を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の回転電機における接続モジュールは、電機子と前記電機子を収容するケースとを備える回転電機における接続モジュールであって、第1端部と、第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に位置し、前記ケースの貫通孔を貫通する中間部と、を含む導電部品と、前記導電部品を覆うハウジングと、を備え、前記ハウジングは、前記第1端部のうちの少なくとも一部と、前記第2端部の少なくとも一部とを露出させた状態で、前記導電部品を覆い、前記ハウジングは、前記貫通孔に貫通保持される部分であり、前記ハウジングは、前記貫通孔の軸周りの回転または前記貫通孔の軸方向の少なくとも一方側への移動を規制するように、前記ケースに接触する位置決め部を有する、回転電機における接続モジュールである。
【0010】
また、本開示の回転電機は、貫通孔が形成されたケースと、前記ケース内に位置する電機子と、前記貫通孔を貫通し、前記電機子側の導電部材と、前記ケース外の導電部品とを電気的に接続する上記回転電機における接続モジュールと、を備える。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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