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公開番号
2025065617
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023174927
出願日
2023-10-10
発明の名称
機能追加装置及び作業機
出願人
株式会社やまびこ
代理人
弁理士法人IPX
主分類
A01B
69/00 20060101AFI20250415BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】従来よりも経済的に防水性を高めることが可能な機能追加装置及び作業機等を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、屋外で使用される作業機に対して機能を追加する装置である機能追加装置が提供される。この機能追加装置は、筐体と、制御回路と、配線とを備える。筐体は、上面部と、側面部と、孔部が形成された底面部とを有する。制御回路は、筐体の内部に載置され、作業機に対して機能を実行可能に構成される。配線は、孔部を介して、作業機と制御回路とを接続する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
屋外で使用される作業機に対して機能を追加する装置である機能追加装置であって、
筐体と、制御回路と、配線とを備え、
前記筐体は、上面部と、側面部と、孔部が形成された底面部とを有し、
前記制御回路は、前記筐体の内部に載置され、前記作業機に対して前記機能を実行可能に構成され、
前記配線は、前記孔部を介して、前記作業機と前記制御回路とを接続する、
機能追加装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の機能追加装置において、
さらに、支持部材を備え、
前記支持部材は、筐体支持部と、複数の脚部とを有し、
前記筐体支持部は、前記筐体を支持するように構成され、
前記複数の脚部は、前記作業機の上側に立った状態に設けられ、前記筐体支持部を支持するように構成され、
前記配線は、前記複数の脚部のうち第1脚部に沿うように配置され、
前記孔部は、前記底面部の中心よりも前記第1脚部側に設けられる、
機能追加装置。
【請求項3】
請求項2に記載の機能追加装置において、
前記筐体支持部は、少なくとも1つの前記脚部における何れかの位置を支点として回動可能に構成される、
機能追加装置。
【請求項4】
請求項2に記載の機能追加装置において、
前記筐体支持部は、前記脚部における前記作業機との接続部分を支点として回動可能に構成される、
機能追加装置。
【請求項5】
請求項2に記載の機能追加装置において、
前記筐体支持部は、前記複数の脚部のうち前記第1脚部及び第2脚部と接続され、前記第1脚部との接続部分、及び前記第2脚部との接続部分、を結ぶ軸を中心に回動可能に構成される、
機能追加装置。
【請求項6】
請求項1に記載の機能追加装置において、
さらに、リブを備え、
前記リブは、前記筐体の内部において前記底面部に配置される、
機能追加装置。
【請求項7】
請求項6に記載の機能追加装置において、
前記リブは、前記孔部の周囲に配置される、
機能追加装置。
【請求項8】
請求項6に記載の機能追加装置において、
前記リブは、前記孔部から放射状に延びるように配置される、
機能追加装置。
【請求項9】
請求項1に記載の機能追加装置において、
さらに、防塵部材を備え、
前記防塵部材は、前記孔部に取り付けられ、前記孔部を塞ぐように形成される塞ぎ部を有する、
機能追加装置。
【請求項10】
請求項9に記載の機能追加装置において、
前記防塵部材は、前記塞ぎ部により、前記配線の重さに対する反作用が生じるように構成される、
機能追加装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、機能追加装置及び作業機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、作業機が開示されている。
【0003】
この作業機について説明する。作業機において、バッテリハウジングの左右両側面に、それぞれ前側吸気口及び後側吸気口が設けられる。バッテリハウジングの左右両側面に、前側吸気口及び後側吸気口の開口部を覆うプレート状の外付部材が着脱可能に装着される。バッテリハウジングの左右両側面に、それぞれ前側連通部及び後側連通部が設けられる。前側連通部及び後側連通部は、それぞれ溝状であり、外付部材に覆われた前側吸気口及び後側吸気口を外気に連通させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-003238号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示された作業機では、防水性を高めるために特別な加工をする必要があるため、コストが高く経済的ではなかった。
【0006】
本発明では上記事情を鑑み、従来よりも経済的に防水性を高めることが可能な機能追加装置及び作業機等を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様によれば、屋外で使用される作業機に対して機能を追加する装置である機能追加装置が提供される。この機能追加装置は、筐体と、制御回路と、配線とを備える。筐体は、上面部と、側面部と、孔部が形成された底面部とを有する。制御回路は、筐体の内部に載置され、作業機に対して機能を実行可能に構成される。配線は、孔部を介して、作業機と制御回路とを接続する。
【0008】
このような態様によれば、従来よりも経済的に防水性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
車両システム1の全体構成の一例を示す図である。
草刈機10及びリモコン20の構成の一例を示す図である。
車両システム1の斜視図である。
車両システム1の正面図である。
車両システム1の側面図である。
車両システム1の背面図である。
車両システム1の平面図である。
上方から見た筐体支持部31及び筐体46を拡大した図である。
筐体46の外観を示す斜視図である。
筐体46の底面部63を示す平面図である。
防塵部材80の構成を示す図である。
機能追加装置40の開閉機構を示す図である。
機能追加装置40の開閉機構を示す図である。
機能追加装置40の開閉機構を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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