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公開番号
2025065600
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023174892
出願日
2023-10-10
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
G06F
3/04817 20220101AFI20250415BHJP(計算;計数)
要約
【課題】所定の作業領域に配置済みであるオブジェクトの数が、配置最大数に達しているか否かを容易に把握できるようにする。
【解決手段】情報処理装置(端末装置20)は、所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されており、作業領域を表示画面100に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置であって、表示画面100に、作業領域に配置されているオブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御部(CPU21)を備え、制御部は、第2アイコンに、作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、配置可能な最大数を示す情報とを表示させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置であって、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させる情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1アイコンの選択を受け付ける受付部を備え、
前記制御部は、前記受付部により前記第1アイコンの選択を受け付けられた場合であって、且つ選択を受け付けられた前記第1アイコンに対応するオブジェクトが前記作業領域のうち前記表示画面で表示される領域の外側に位置している場合に、前記オブジェクトが前記領域の内側に位置するように前記領域を変更する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記受付部により選択を受け付けられた前記第1アイコンに対応する前記オブジェクトを選択状態にする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記オブジェクトの種類ごとに前記第2アイコンを表示させる請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、所定条件を満たす前記オブジェクトに対応する前記第1アイコンを前記探索画面に表示させる請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記オブジェクトは、前記オブジェクト同士で連結することが可能であり、
前記所定条件は、前記オブジェクトの種類、前記オブジェクトの背景色、前記オブジェクトの連結状態、及び前記オブジェクトが表示する文字列の少なくとも一つを含む請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
前記作業領域に関する情報及び前記作業領域に配置されているオブジェクトに関する情報を管理するサーバと、
を備え、
前記制御部は、前記サーバから取得した前記作業領域に関する情報及び前記オブジェクトに関する情報に基づいて前記第2アイコンを表示させる情報処理システム。
【請求項8】
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御工程を含み、
前記制御工程において、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させる情報処理方法。
【請求項9】
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置のコンピュータを、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、仮想的なボートの一部の領域を表示する端末装置において、仮想的なボードのうち表示されている領域外に配置された電子付箋へのショートカットオブジェクトを生成する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-90607号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、仮想的なボートの一部の領域しか表示されないため、ユーザは仮想的なボードに配置済みである電子付箋の数を把握できないという問題があった。したがって、ユーザは仮想的なボードに配置済みである電子付箋の数が配置最大数に達しているか否かを把握できないという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、所定の作業領域に配置済みであるオブジェクトの数が、配置最大数に達しているか否かを容易に把握できる情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置であって、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御部を備え、
前記制御部は、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させる。
【0007】
また、本発明の情報処理システムは、
上記の情報処理装置と、
前記作業領域に関する情報及び前記作業領域に配置されているオブジェクトに関する情報を管理するサーバと、
を備え、
前記制御部は、前記サーバから取得した前記作業領域に関する情報及び前記オブジェクトに関する情報に基づいて前記第2アイコンを表示させる。
【0008】
また、本発明の情報処理方法は、
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御工程を含み、
前記制御工程において、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させる。
【0009】
また、本発明のプログラムは、
所定の作業領域に配置可能なオブジェクトの最大数が設定されているとともに、前記作業領域を表示画面に表示可能なサイズよりも大きいサイズに設定可能な情報処理装置のコンピュータを、
前記表示画面に、前記作業領域に配置されている前記オブジェクトに対応する第1アイコンを含む探索画面を表示させるための第2アイコンを表示させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記第2アイコンに、前記作業領域に配置されているオブジェクトの数を示す情報と、前記最大数を示す情報とを表示させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、所定の作業領域に配置済みであるオブジェクトの数が、配置最大数に達しているか否かを容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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