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公開番号
2025065325
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2025017965,2024070219
出願日
2025-02-05,2021-02-05
発明の名称
建設機械
出願人
ヤンマーホールディングス株式会社
代理人
弁理士法人 佐野特許事務所
主分類
E02F
9/00 20060101AFI20250410BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】有用な建設機械を提供する。
【解決手段】ショベル(建設機械)100aは、上方に天面11b(屋根)が配置された操縦席11aと、操縦席11aの前方で回動可能に支持される作業部8と、天面11b(屋根)に配置されたプリズム30と、を含む。プリズム30は作業部8の回動支点部より後方に取り付けられる
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
上方に屋根が配置された操縦席と、
前記操縦席の前方で回動可能に支持される作業部と、
前記屋根に配置されたプリズムと、
を備え、
前記プリズムは前記作業部の回動支点部より後方に取り付けられる
建設機械。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記プリズムは前記屋根の中心より後方に取り付けられる、
請求項1に記載の建設機械。
【請求項3】
前記プリズムは側面視において、前記作業部の回動軌道と重ならない位置に取り付けられる、
請求項2に建設機械。
【請求項4】
前記プリズムは前記屋根部の後端より中心寄りに取り付けられる、
請求項3に記載の建設機械。
【請求項5】
前記プリズムは前記操縦席に対して左右いずれか一方側に寄って取り付けられる、
請求項4に記載の建設機械。
【請求項6】
前記プリズムは建設機械の外側に設置されたトータルステーションにより位置特定される、
請求項1から5のいずれかに記載の建設機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建設機械に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、例えば建設業界において、情報化施工の要請が高まっている。そこで、特許文献1に記載の油圧ショベルは、下部走行体と、下部走行体に旋回自在に設けられる上部旋回体と、位置検出部とを備える。位置検出部は、RTK-GNSS用の2つのアンテナと、位置演算器とを有する。2つのアンテナで受信されたGNSS電波に応じた信号は、位置演算器に入力される。位置演算器は、2つのアンテナのグローバル座標系における現在位置を検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5873607号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
情報化施工は、例えば、高精度な施工を実現して、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムである。そこで、位置演算器による2つのアンテナの現在位置の検出、すなわち、油圧ショベルの測位の精度を更に向上させたいとする要望がある。油圧ショベルの測位の精度を向上させるためには、例えば、油圧ショベルが作業する作業現場の周辺に、基準局を設置することが考えられる。基準局は、基準局の設置位置を示す位置情報を有しており、測位衛星からの衛星信号を受信して、油圧ショベルの位置を特定するための特定情報(較正情報)を生成する。一方、油圧ショベルには、基準局から特定情報を受信するための受信機が装着される。位置演算器は、受信機が受信した特定情報を用いて、2つのアンテナが受信したGNSS電波に応じて検出した2つのアンテナの現在位置を較正する。
【0005】
しかしながら、特許文献1は、特定情報を受信するための受信機を油圧ショベルに装着することを開示していない。従って、受信機が装着される位置によっては、油圧ショベルの周囲に位置する障害物と受信機とが接触する可能性がある。
【0006】
本発明の目的は、有用な建設機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一局面によれば、建設機械は、上方に屋根が配置された操縦席と、前記操縦席の前方で回動可能に支持される作業部と、前記屋根に配置されたプリズムと、を備える。前記プリズムは前記作業部の回動支点部より後方に取り付けられる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、安全性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態1に係るショベルの測位を説明するための概略図である。
実施形態1に係るショベルを右後方から示す斜視図である。
実施形態1に係るショベルを左側方から示す側面図である。
実施形態1に係るショベルを示すブロック図である。
実施形態1に係るショベルのキャビンの内部を示す斜視図である。
実施形態1に係るショベルを右側方から示す側面図である。
実施形態1に係るショベルを上方から示す平面図である。
実施形態1に係るショベルを右前方から示す斜視図である。
実施形態1に係るショベルの制御ユニットの拡大図である。
実施形態1に係るショベルの受信部の拡大図である。
本発明の実施形態2に係るショベルの測位を説明するための概略図である。
実施形態2に係るショベルを示すブロック図である。
(a)は、実施形態1の変形例に係るショベルのガイド部を示す図である。(b)は、実施形態1の変形例に係るショベルの回動部材を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されない。なお、説明が重複する箇所については、適宜説明を省略する場合がある。また、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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