TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025061513
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2025008144,2023108977
出願日
2025-01-21,2018-06-15
発明の名称
学習支援装置、学習支援方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
主分類
H04R
3/00 20060101AFI20250403BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】機器本体とマイク付きイヤホン等の外部の音声入力手段および音声出力手段を組合せて使用することを許容する録音装置を提供する。
【解決手段】学習支援装置10は、装置本体に設けられた本体マイク18Mおよび本体スピーカ19Sと、外部のイヤホンマイク(マイク付きイヤホン)21が装置本体へ接続確立したことに応じて、本体マイク18Mまたはイヤホンマイク(マイク付きイヤホン)21のいずれかを特定する操作を受け付けるCPU11と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
装置本体に設けられた第1の音声入力部および第1の音声出力部と、
外部の第2の音声入力部が装置本体へ接続確立したことに応じて、前記第1の音声入力部または前記第2の音声入力部のいずれかを特定する操作を受け付ける制御部と、
を備えた録音装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記第1の音声入力部を特定する前記操作を受け付け、且つ、前記第1の音声入力部により音声の入力を実行させるときに、前記第1の音声入力部に対応する第1の識別表示を表示部に表示させ、
前記第2の音声入力部を特定する前記操作を受け付け、且つ、前記第2の音声入力部により音声の入力を実行させるときに、前記第2の音声入力部に対応し前記第1の識別表示とは異なる第2の識別表示を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の録音装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記第1の音声入力部を特定する前記操作を受け付けた場合、前記第2の音声入力部が前記装置本体へ接続確立した状態にかかわらず、前記第2の音声入力部による音声の入力を禁止させ、前記第1の音声入力部による音声の入力を許容させる、
請求項1または請求項2に記載の録音装置。
【請求項4】
前記制御部は、
受け付けた前記操作により特定された前記音声入力部が前記第1の音声入力部および前記第2の音声入力部のいずれであるかにかかわらず、
前記第2の音声入力部が前記装置本体との接続解除状態から接続確立状態となった場合に、前記第1の音声入力部または前記第2の音声入力部のいずれかを特定する操作を受け付ける、
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の録音装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記第1の音声入力部を特定する前記操作を受け付けた後に、前記第2の音声入力部が前記装置本体との接続解除状態から接続確立状態となった場合に、前記第1の音声入力部または前記第2の音声入力部のいずれかをユーザに特定させる音声入力特定部を表示部に表示させ、
前記第2の音声入力部を特定する前記操作を受け付けた後に、前記第2の音声入力部が前記装置本体との接続解除状態から接続確立状態となった場合に、前記音声入力特定部を表示部に表示させない、
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の録音装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記第1の音声入力部または前記第2の音声入力部のいずれかを特定する前記操作を受け付けた後に、前記装置本体との接続確立状態にある外部の第2の音声出力部が当該装置本体との接続解除状態となった場合、自動的に、前記第1の音声出力部による音声の出力を許容させる、
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の録音装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザの音声を機器に入力して録音する録音装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
音声入出力手段を備えるオーディオ機器等の機器において、音声入出力用の外部接続端子にマイク付きイヤホンあるいはマイク無しイヤホンを挿すと、マイク付きイヤホンの場合は、音声入力および音声出力ともに機器本体のマイクおよびスピーカからマイク付きイヤホンのマイクおよびイヤホンへと自動的に切り替わり、マイク無しイヤホンの場合は、音声出力が機器本体のスピーカからマイク無しイヤホンへと自動的に切り替わる。
【0003】
逆に、外部接続端子からマイク付きイヤホン等を抜くと、機器本体のマイクおよびスピーカによる音声入出力へと自動的に切り替わる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-058977号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来から、マイク付きイヤホンは、メーカや種類等、様々な仕様、特性のものが存在している。
【0006】
しかしながら、ユーザが、機器本体とマイク付きイヤホン等の外部の音声入力手段および音声出力手段を任意に組合せて使用することが想定されていない。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、機器本体とマイク付きイヤホン等の外部の音声入力手段および音声出力手段を組合せて使用することを許容する録音装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る録音装置は、装置本体に設けられた第1の音声入力部および第1の音声出力部と、外部にある第2の音声入力部の装置本体への挿し込みを検知した場合に、前記第1の音声入力部または前記第2の音声入力部の何れか一方の音声入力部をユーザに特定させる音声入力特定部を表示部に表示させる制御部と、を備えている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の録音装置の実施形態に係る学習支援装置10の電子回路の構成を示すブロック図。
前記学習支援装置10の本体/イヤホンマイク設定データ記憶部12dに記憶される設定データと、外部接続状態データ記憶部12eに記憶される外部接続の状態データとに応じた現在の音声入出力の状態と、外部接続端子20に対する接続を変化した後の音声入出力の状態と、を対応付けて示す図。
前記学習支援装置10のユーザ操作に応じて表示部17に表示される本体/イヤホンマイク設定画面GMsを示す図。
前記学習支援装置10においてイヤホンマイク21を挿した場合に表示部17に表示されるイヤホンマイクの設定ウインドウWcを示す図。
前記学習支援装置10のユーザ操作に応じたマイク選択処理を示すフローチャート。
前記学習支援装置10のマイク選択処理に応じてユーザ音声録音画面GR内に表示されるイヤホンマイク記号EMと本体マイク記号BMを示す図。
前記学習支援装置10による発音レッスンデータ12c1に基づいた学習支援処理の一例を示す図。
変形例の前記学習支援装置10のユーザ操作に応じたマイク選択処理を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
テレビ会議拡張システム
8日前
TOA株式会社
音響システム
9日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
3日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
今日
株式会社ユピテル
撮像装置等
8日前
理想科学工業株式会社
連絡システム
8日前
株式会社ニコン
撮像装置
8日前
株式会社ニコン
カメラボディ
今日
17LIVE株式会社
サーバ及び方法
1日前
キヤノン株式会社
冷却装置と電子機器
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
8日前
株式会社JVCケンウッド
映像記録装置
9日前
ニッタン株式会社
引率支援システム
8日前
KDDI株式会社
基地局及び通信端末
9日前
シャープ株式会社
動画像符号化装置、復号装置
9日前
日本電気株式会社
光中継器、及び光通信システム
1日前
株式会社デンソー
通信システム
8日前
株式会社デンソー
通信システム
8日前
株式会社デンソー
通信システム
9日前
株式会社JVCケンウッド
管理装置および通信制御方法
9日前
株式会社ニコン
撮像素子、および撮像装置
9日前
株式会社ザクティ
放熱構造
3日前
株式会社ザクティ
カメラ装置
3日前
株式会社ザクティ
カメラ装置
2日前
株式会社ザクティ
カメラ装置
2日前
株式会社JVCケンウッド
画像記録装置及び画像記録方法
8日前
株式会社ザクティ
カメラ装置
3日前
株式会社ザクティ
カメラ装置
3日前
株式会社JVCケンウッド
画像記録装置及び画像記録方法
8日前
セイコーエプソン株式会社
画像読取装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
セイコーエプソン株式会社
画像読取装置
3日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
8日前
三井化学株式会社
音響装置
7日前
KDDI株式会社
参照信号の設定方法及び装置
7日前
KDDI株式会社
参照信号の設定方法及び装置
7日前
続きを見る
他の特許を見る