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公開番号2025060553
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169614
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06F 16/90 20190101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、ユーザの質問に対して適切な回答を自動的に生成することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、取得部と、生成部と、受付部と、提供部と、更新部とを備える。取得部は、質問と回答のペアの情報を取得する。生成部は、取得部によって取得された情報に基づいて、質問を入力し回答を出力する学習モデルを生成する。受付部は、ユーザからの質問を受け付ける。提供部は、生成部によって生成された学習モデルを用いて、受付部によって受け付けられた質問に対する回答をユーザに提供する。更新部は、学習モデルの評価を行い、評価の結果に基づいて学習モデルの更新を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
質問と回答のペアの情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された情報に基づいて、質問を入力し回答を出力する学習モデルを生成する生成部と、
ユーザからの質問を受け付ける受付部と、
前記生成部によって生成された前記学習モデルを用いて、受付部によって受け付けられた質問に対する回答を前記ユーザに提供する提供部と、
前記学習モデルの評価を行い、評価の結果に基づいて前記学習モデルの更新を行う更新部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記ユーザとの対話の流れを管理する管理部を備え、
前記提供部は、
前記管理部によって管理された対話の流れに応じたフォローアップのための質問を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記提供部は、
生成AIを用いて前記フォローアップのための質問を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記取得部は、
インターネットから質問と回答のペアを自動的に収集するウェブスクレイピング機能を有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記更新部は、
前記ユーザのフィードバックを収集し、そのフィードバックに基づいて前記学習モデルを更新するためのフィードバック収集部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記更新部は、
定期的に外部データベースから最新の質問と回答のペアを取得し、前記学習モデルを更新する機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記提供部は、
前記ユーザの入力速度に応じて回答の出力速度を調整する機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記管理部は、
前記ユーザの対話スタイルを学習し、前記対話スタイルに応じたフォローアップ質問を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項9】
前記管理部は、
前記ユーザの対話中の発言頻度や間隔を解析し、前記ユーザの関心度を測定する機能を有する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項10】
前記提供部は、
前記ユーザの対話中のキーワードを強調し、前記キーワードに基づいて回答を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、ユーザの質問に対して適切な回答を自動的に生成するシステムの性能向上に改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、ユーザの質問に対して適切な回答を自動的に生成することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、取得部と、生成部と、受付部と、提供部と、更新部とを備える。取得部は、質問と回答のペアの情報を取得する。生成部は、取得部によって取得された情報に基づいて、質問を入力し回答を出力する学習モデルを生成する。受付部は、ユーザからの質問を受け付ける。提供部は、生成部によって生成された学習モデルを用いて、受付部によって受け付けられた質問に対する回答をユーザに提供する。更新部は、学習モデルの評価を行い、評価の結果に基づいて学習モデルの更新を行う。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、ユーザの質問に対して適切な回答を自動的に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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