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公開番号2025060493
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169554
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 10/60 20180101AFI20250403BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、診察中の会話内容を自動で記録・要約し、カルテや診療明細書、処方箋を効率的に作成することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、受付部と、生成部と、判別部と、処方部とを備える。受付部は、診察中の会話内容を記録する。生成部は、受付部によって記録された会話内容を要約してカルテを作成する。判別部は、生成部によって要約された医療行為ごとに点数を自動で判別し診療明細書を作成する。処方部は、生成部によって要約された症状に基づいて薬の処方箋を作成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
診察中の会話内容を記録する受付部と、
前記受付部によって記録された会話内容を要約してカルテを作成する生成部と、
前記生成部によって要約された医療行為ごとに点数を自動で判別し診療明細書を作成する判別部と、
前記生成部によって要約された症状に基づいて薬の処方箋を作成する処方部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記受付部は、
診察中の医師と患者の会話内容をすべて記録する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記生成部は、
記録された会話内容を要約してカルテを作成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記判別部は、
要約された医療行為ごとに公定価格に基づいて点数を自動で判別し診療明細書を作成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記処方部は、
要約された症状に基づいて薬の処方箋を作成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記受付部は、
患者の感情を推定して、推定した患者の感情に基づいて会話内容の記録方法を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記受付部は、
診察中の会話内容をリアルタイムで分析し、重要なキーワードを強調して記録する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記受付部は、
診察中の会話内容を音声だけでなく、ビデオ記録も行い、非言語的な情報も含めて記録する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記受付部は、
患者の感情を推定して、推定した患者の感情に基づいて記録する会話の優先順位を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記受付部は、
診察中の会話内容を多言語で記録し、異なる言語の患者にも対応できるようにする
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、診察後のカルテ作成や診療明細書の作成、薬の処方箋作成に多大な時間と労力がかかり、医師や医療事務、患者に負担がかかるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、診察中の会話内容を自動で記録・要約し、カルテや診療明細書、処方箋を効率的に作成することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、受付部と、生成部と、判別部と、処方部とを備える。受付部は、診察中の会話内容を記録する。生成部は、受付部によって記録された会話内容を要約してカルテを作成する。判別部は、生成部によって要約された医療行為ごとに点数を自動で判別し診療明細書を作成する。処方部は、生成部によって要約された症状に基づいて薬の処方箋を作成する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、診察中の会話内容を自動で記録・要約し、カルテや診療明細書、処方箋を効率的に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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