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公開番号
2025058935
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2024151190
出願日
2024-09-03
発明の名称
電子機器
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250401BHJP(計算;計数)
要約
【課題】トレーニングの状況に応じた情報を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る電子機器は、トレーニングを行うユーザの行動を認識するとともに前記ユーザの感情を判定し、認識した前記行動と判定した前記感情とに基づいて、前記トレーニングに関する情報を前記ユーザに提供するようにアバターを制御する制御部、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
トレーニングを行うユーザの行動を認識するとともに前記ユーザの感情を判定し、認識した前記行動と判定した前記感情とに基づいて、前記トレーニングに関する情報を前記ユーザに提供するようにアバターを制御する制御部、
を備える電子機器。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記制御部は、スポーツ選手である前記ユーザに対して、感情管理に関する情報及びメンタルトレーニングに関する情報のうち少なくとも1つの情報を提供する、
請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記制御部は、ダイエットに関する前記トレーニングを行う前記ユーザに対して、食事に関する情報及び運動に関する情報のうち少なくとも1つの情報を提供する、
請求項1に記載の電子機器。
【請求項4】
前記制御部は、トレーニングを行う前記ユーザに対して、前記ユーザの体型及び筋力のうち少なくとも1つに応じたトレーニング方法に関する情報を提供する、
請求項1に記載の電子機器。
【請求項5】
前記電子機器は、
拡張現実と、仮想現実と、複合現実とのうち、少なくとも1つに係るウエアラブル端末機器に無線又は有線で接続される、
請求項1~4のいずれか1つに記載の電子機器。
【請求項6】
前記電子機器は、
ロボットに搭載され、又はロボットに搭載された制御対象機器に無線又は有線で接続される、
請求項1~4のいずれか1つに記載の電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
開示の実施形態は、電子機器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの状態に対してロボットの適切な行動を決定する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、ロボットが特定の行動を実行したときのユーザの反応を認識し、認識したユーザの反応に対するロボットの行動を決定できなかった場合、認識したユーザの状認に適した行動に関する情報をサーバから受信することで、ロボットの行動を更新する点が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6053847号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、トレーニングの状況に応じた情報を提供できない場合がある。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、トレーニングの状況に応じた情報を提供することができる電子機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の一態様に係る電子機器は、トレーニングを行うユーザの行動を認識するとともに前記ユーザの感情を判定し、認識した前記行動と判定した前記感情とに基づいて、前記トレーニングに関する情報を前記ユーザに提供するようにアバターを制御する制御部、を備える。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、トレーニングの状況に応じた情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る制御システムの一例を概略的に示す図である。
図2は、アバターを制御する制御装置の機能構成を概略的に示す図である。
図3は、制御装置においてアバターの行動を決定する動作に関する動作フローの一例を概略的に示す図である。
図4は、制御装置及びサーバとして機能するコンピュータのハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。
図5は、複数の感情がマッピングされる感情マップを示す図である。
図6は、感情マップの他の例を示す図である。
図7は、感情テーブルの一例を示す図である。
図8は、感情テーブルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0010】
図1は、本実施形態に係る制御システム1の一例を概略的に示す図である。図1に示すように、制御システム1は、複数のアバター120を制御する制御装置100と、連携機器400と、サーバ300とを備える。複数の制御装置100a~100dは、それぞれユーザによって管理される。複数のアバター120の外観は、アバター120a~120cのように人の姿を模したものであってもよいし、アバター120dのようにぬいぐるみの姿を模したものであってもよい。なお、本実施形態の説明において、アバター120a~120dを区別しない場合、単にアバター120と表す場合がある。同様に、制御装置100a~100dを区別しない場合、単に制御装置100と表す場合がある。また、アバター120を制御する制御装置100は、PCのモニタやスマートフォンのディスプレイ等の表示装置、又は、拡張現実と、仮想現実と、複合現実とのうち少なくとも1つに係るウエアラブル端末機器等に無線又は有線で接続される。また、制御装置100は、電子機器の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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