TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025051654
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2024162055
出願日2024-09-19
発明の名称スズ-酸素二重結合を含むスズ化合物、これを含むフォトレジスト組成物
出願人インダストリー、ファウンデーション、オブ、チョンナム、ナショナル、ユニバーシティ,INDUSTRY FOUNDATION OF CHONNAM NATIONAL UNIVERSITY
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類C07F 7/22 20060101AFI20250327BHJP(有機化学)
要約【課題】本発明は、スズ-酸素二重結合を含むスズ化合物、これを含むフォトレジスト組成物およびこれを用いてフォトレジストパターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、露光時に、有機金属化合物の有機リガンドが解離し、金属分子間の添加反応が行われるステップを含むフォトレジストパターンの形成方法を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スズ-酸素二重結合を含む中心骨格と、
前記中心骨格に結合した有機リガンドとを含む、スズ化合物。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記中心骨格は、二酸化スズ(O=Sn=O)または一酸化スズ(O=Sn)である、請求項1に記載のスズ化合物。
【請求項3】
前記有機リガンドは、ギ酸(formic acid)、カルボン酸C1-C10アルキル、カルボン酸C2-C10アルケニル、カルボン酸C3-C10シクロアルキル、カルボン酸C6-C20アリール、カルボン酸ハロC1-C10アルキル、C1-C10アルキルカルボニルオキシ、C2-C10アルケニルカルボニルオキシ、C3-C10シクロアルキルカルボニルオキシ、C6-C20アリールカルボニルオキシ、ハロC1-C10アルキルカルボニルオキシ、C1-C10アルキルカルボニルアミンおよびハロC1-C10アルキルカルボニルアミンからなる群から選択されるいずれか一つ以上である、請求項1に記載のスズ化合物。
【請求項4】
前記スズ化合物は、下記化学式1~4で表される、請求項1に記載のスズ化合物。
[化学式1]
JPEG
2025051654000016.jpg
37
170
[化学式2]
JPEG
2025051654000017.jpg
37
170
[化学式3]
JPEG
2025051654000018.jpg
23
170
[化学式4]
JPEG
2025051654000019.jpg
14
170
前記化学式1~4中、R

~R

は、互いに独立して、水素、C1-C10アルキルまたはハロC1-C10アルキルである。
【請求項5】


~R

は、互いに独立して、C1-C5アルキルまたはハロC1-C5アルキルであり、


~R

は、互いに独立して、水素、C1-C5アルキルまたはハロC1-C5アルキルである、請求項4に記載のスズ化合物。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載のスズ化合物を含む、フォトレジスト組成物。
【請求項7】
前記フォトレジスト組成物は、極紫外線(EUV)および/または電子ビームリソグラフィ用無機レジストで極紫外線(EUV)または電子ビーム照射時に、無機成分間の添加反応により化学的対照性が発現し、任意の現像工程でパターンを形成する、請求項6に記載のフォトレジスト組成物。
【請求項8】
前記フォトレジストは、極紫外線(EUV)用フォトレジストである、請求項6に記載のフォトレジスト組成物。
【請求項9】
前記スズ化合物の全含有量は、フォトレジスト組成物100重量部に対して、0.1~50重量部である、請求項6に記載のフォトレジスト組成物。
【請求項10】
前記スズ化合物の全含有量は、フォトレジスト組成物100重量部に対して、0.1~10重量部である、請求項6に記載のフォトレジスト組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、スズ-酸素二重結合を含むスズ化合物、これを含むフォトレジスト組成物およびこれを用いてフォトレジストパターンを形成する方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
高集積化した半導体素子を製造するに際し必須である半導体パターンの微細化に関する研究が続いている。半導体の微細化は、2000年代初頭に限界に至った。初期は、短波長を有する光源を使用するリソグラフィ工程により微細化が行われていたが、90nmのテクノロジーノード以降は、単純な微細化だけでなく、高性能と低電力を維持するための革新的な技術が導入された。ArF浸漬(immersion)技術とダブルパターニング(doublepatterning)などのリソグラフィ技術の発展により光源の変化なしに微細化が維持されたが、工程の複雑性とコストアップという問題を引き起こした。2020年には、7nm級半導体の量産にEUVリソグラフィ技術が導入されて関連する研究が活発に行われている。
【0003】
フォトリソグラフィ工程は、半導体の製造過程で回路を作成するステップであり、光を用いて、マスクに作成された図案をウェハの表面にパターニングする。フォトレジストは、紫外線(UV)、極紫外線(EUV)および電子線などの放射線に露出すると、化学的変化を起こし、パターンを形成する。ポジ型レジストでは、露出した領域が選択的に除去され、ネガ型レジストでは、非露出領域が除去される。
【0004】
フォトレジストは、化学増幅型(CAR)と非化学増幅型とに分けられ、CARは、光によって酸を発生する光酸発生剤を含むことで少量の光でも反応を増幅することができる。しかし、CARは、ストキャスティック効果によってラインエッジラフネス(LER)の問題と、パターン形成の不均一性を引き起こし得る。化学的ストキャスティック効果は、フォトレジスト内の化学物質の反応過程で発生する無作為性を意味し、これは、反応性、分子の移動、反応メカニズムなど、様々な要因から影響を受ける。Photonstochasticsは、フォトレジストに照射される光子の数とその分布から発生する無作為性であり、特に、低光量の露光において変動幅が大きくなり得る。
【0005】
このような問題を解決するために、無機系フォトレジストについて研究されている。無機系フォトレジストは、優れた耐食性と機械的強度を有しており、超微細パターンでも安定的に形成されることができ、高いEUV吸収率によって高い敏感度を維持することができる。特に、スズ(Sn)、インジウム(In)、ハフニウム(Hf)などの無機元素を含むフォトレジストは、従来の有機系フォトレジストよりも優れたEUV敏感度と耐食性を誇る。
【0006】
最近の研究では、スズ酸化物クラスタが高いEUV吸収率と優れたラインエッジラフネス(LER)特性を示すが、EUV敏感度を改善するための追加の研究が依然として必要である。このような無機系フォトレジストの開発は、従来の有機系レジストの限界を乗り越え、超微細パターンの形成のための解像度と敏感度を提供し、パターン崩壊の問題を解決することができる重要な技術的進歩として評価される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
韓国公開特許公報KR10-2024-0103989 A(2024.07.04)
韓国公開特許公報10-2024-0104028 A(2024.07.04)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本開示の一目的は、優れた光敏感度および耐食性を有するスズ-酸素二重結合を含む新規なスズ化合物を提供することである。
【0009】
本開示の一目的は、前記スズ化合物を含むフォトレジスト組成物を提供することである。
【0010】
本開示の他の一目的は、外部環境によるフォトレジストパターンの再現性の低下を防止することができるフォトレジストパターンの形成方法を提供することである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

高砂香料工業株式会社
香料組成物
1か月前
花王株式会社
ポリアミド系ポリマー
12日前
日本化薬株式会社
シアノ複素環化合物の製造方法
1か月前
東ソー株式会社
1,2-ジクロロエタンの製造方法
1か月前
個人
メタンガス生成装置およびメタンガス生成方法
1か月前
個人
メタンガス生成装置およびメタンガス生成方法
1か月前
株式会社トクヤマ
結晶形Iのリオシグアトの製造方法
1か月前
株式会社クラレ
メタクリル酸メチルの製造方法
2か月前
日産化学株式会社
ピラゾール化合物及び有害生物防除剤
12日前
日本曹達株式会社
エチルメチルスルホンの製造方法
2か月前
ダイキン工業株式会社
分離方法
1か月前
石原産業株式会社
シアノイミダゾール系化合物の製造方法
18日前
株式会社半導体エネルギー研究所
有機化合物、発光デバイス
23日前
大正製薬株式会社
MMP9阻害作用を有するインドール化合物
1か月前
石原産業株式会社
シクラニリプロールの製造中間体の製造方法
24日前
オリザ油化株式会社
新規化合物及びその用途
11日前
株式会社アイティー技研
炭化水素の合成方法及び合成装置
1か月前
株式会社フラスク
含ホウ素化合物および有機EL素子
2か月前
日本化薬株式会社
イソシアヌレート環を有する多官能アミン化合物
2か月前
国立大学法人九州大学
重水素化化合物の製造方法
1か月前
ユニマテック株式会社
フェノチアジン誘導体化合物の精製方法
1か月前
国立大学法人 東京大学
アシルヒドラゾン誘導体
1か月前
株式会社レゾナック
C2化合物の製造方法
24日前
キッコーマン株式会社
ナノポアタンパク質
1か月前
マナック株式会社
2-ナフタレン誘導体の製造方法
1か月前
四国化成工業株式会社
トリアジン化合物、その合成方法およびその利用
24日前
三洋化成工業株式会社
生体由来材料中のコロイド成分濃度を高める方法
1か月前
京都府公立大学法人
抗体模倣分子
1か月前
寿本舗株式会社
アブラナ科植物の利用
2か月前
三光株式会社
化合物、屈折率向上剤及び重合体
2か月前
学校法人東京農業大学
β-コストール及びβ-コスト酸の製造方法
1か月前
国立大学法人京都大学
新規アミド化反応
13日前
国立大学法人群馬大学
糖リン脂質の製造方法
1か月前
国立大学法人鳥取大学
ストロビルリンA類縁体化合物
12日前
国立大学法人高知大学
ギ酸の製造方法
23日前
日産化学株式会社
アリールテトラヒドロピリジン化合物及び有害生物防除剤
2日前
続きを見る