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公開番号
2025051178
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023160149
出願日
2023-09-25
発明の名称
電気掃除機
出願人
アイリスオーヤマ株式会社
代理人
個人
主分類
A47L
5/24 20060101AFI20250328BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】設計自由度の高い電気掃除機を実現することを目的とした。
【解決手段】電気掃除機1は、第一方向の一方側に設けられた吸引口22と、第一方向の他方側に設けられたハンドル12と、を備えた掃除機本体10を有し、掃除機本体10は、吸引口22に負圧を作用させる電動送風機16と、塵埃を集めるための集塵空間24と、を有するとともに、第一方向と直交する前後方向の後側に、集塵空間24を開閉するための開閉部26を有するものである。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第一方向の一方側に設けられた吸引口と、前記第一方向の他方側に設けられたハンドルと、を備えた掃除機本体を有し、
前記掃除機本体は、
前記吸引口に負圧を作用させる電動送風機と、塵埃を集めるための集塵空間と、を有するとともに、前記第一方向と直交する前後方向の後側に、前記集塵空間を開閉するための開閉部を有するものであること、を特徴とする、電気掃除機。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記掃除機本体は、前記吸引口と前記集塵空間とを連通させる風路構成部を有し、
前記風路構成部は、前記吸引口とは前記第一方向の反対側の端部に連通口を有し、
前記吸引口の中心は、前記連通口の中心と比べて、前記前後方向の前側に存在すること、を特徴とする、請求項1に記載の電気掃除機。
【請求項3】
前記掃除機本体は、前記吸引口と前記集塵空間とを連通させる風路構成部を有し、
前記風路構成部は、前記第一方向の他方側に向かうに連れて、前記開閉部に向かって傾斜すること、を特徴とする、請求項1又は2に記載の電気掃除機。
【請求項4】
前記掃除機本体は、前記第一方向において前記電動送風機の一方側に前記集塵空間を有するとともに、前記第一方向において前記電動送風機の他方側又は前記前後方向において前記電動送風機の後側にバッテリーを有し、
前記ハンドルは、前記前後方向において前記電動送風機の前側に配され、
前記吸引口は、前記集塵空間における前記第一方向に沿った中心軸線を基準として、前記前後方向の前側に位置するとともに、吸込具に対して接続された延長管を接続可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電気掃除機。
【請求項5】
前記掃除機本体には、バッテリーが設けられ、
該掃除機本体と連通する吸込具に前記バッテリーの電力を供給するために、前記バッテリーと電気的に接続される配線を備え、
前記掃除機本体は、前記ハンドル内を通過した前記配線を収容する配線収容部を有し、
前記配線収容部は、前記前後方向において、前記集塵空間の前側に存在する、請求項1又は2に記載の電気掃除機。
【請求項6】
前記開閉部を閉状態でロックするロック状態と、前記開閉部のロック状態が解除された解除状態とを切り替える操作片を備え、
前記掃除機本体は、前記前後方向の後側であって、前記第一方向において前記開閉部より他方側において、前記前後方向の後側に突出する突出部を有すること、を特徴とする、請求項1又は2に記載の電気掃除機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気掃除機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献(特開2018-604号公報)に開示されているような電機掃除機が提供されている。この電機掃除機は、ケーシングの上下方向の下側に吸引口を有し、ケーシングの前側に集塵部の開口部を有するとともに、開口部を開閉可能な蓋を備えたものとされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-604号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に開示されている電機掃除機は、ケーシングの前側の開口部を開閉する蓋を設ける構成であるため、ユーザが集塵袋を着脱し易いように開口部を広く確保する必要がある。このため、特許文献1に係る電機掃除機は、設計の自由度が低いという問題がある。
【0005】
そこで本発明は、設計自由度の高い電気掃除機を実現することを目的とした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決すべく提供される本発明の実施形態における電気掃除機は、第一方向の一方側に設けられた吸引口と、前記第一方向の他方側に設けられたハンドルと、を備えた掃除機本体を有し、前記掃除機本体が、前記吸引口に負圧を作用させる電動送風機と、塵埃を集めるための集塵空間と、を有するとともに、前記第一方向と直交する前後方向の後側に、前記集塵空間を開閉するための開閉部を有するものであること、を特徴とするものである。
【0007】
本発明の電機掃除機は、上述したように集塵空間を開閉するための開閉部を前後方向の後側に設けた構成とすることにより、例えば開閉部を前側に設けた構成等とする場合に比べて、従来技術では達し得ない自由度で電機掃除機本体を設計することができる。従って、本発明によれば、設計自由度の高い電気掃除機を実現することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、設計自由度を向上させた電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る電気掃除機を後方側から見た状態示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る電気掃除機の正面図である。
本発明の一実施形態に係る電気掃除機の背面図である。
図1~図3の電気掃除機が備える掃除機本体を示す側面図である。
図4に示した掃除機本体の断面図である。
図4に示した掃除機本体の背面図である。
図4に示した掃除機本体から開閉部を取り外した状態を示す斜視図である。
図4に示した掃除機本体から開閉部を取り外した状態を示す背面図である。
(a)は図4に示した掃除機本体に用いられる開閉部を外周面側から見た状態示す斜視図、(b)は当該開閉部を内周面側から見た状態を示す斜視図である。
図4に示した掃除機本体に設けられた風路構成部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態に係る電気掃除機1について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明においては、電気掃除機1の全体構成について概略を説明した後、主要部についてさらに詳細に説明する。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り上下方向、幅方向等の位置関係については、図1に示すように電気掃除機1を立設させた状態を基準として説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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