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公開番号2025049862
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158329
出願日2023-09-22
発明の名称電極体の製造装置及び電極体の製造方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類H01M 4/139 20100101AFI20250327BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】割れの発生を抑制できる電極体の製造装置及び電極体の製造方法を提供する。
【解決手段】本開示に係る電極体の製造装置10は、第1の主面FS1と、第1の主面FS1の反対側の第2の主面FS2とを有する電極箔FFを連続的に搬送する箔搬送機2と、連続的に搬送される電極箔FFの第1の主面FS1に、電極材FAを間欠的に塗布することによって、電極材FAが塗布された塗布領域FCと、電極材FAが塗布されていない未塗布領域FUとを第1の主面FS1に断続的に形成する塗布機3と、未塗布領域FUの位置を取得する取得部と、電極箔FFの第1の主面FS1に、レーザ光LLを照射するレーザ照射器1と、電極箔FFと接触して熱伝導可能な材料からなる冷却部8と、冷却部8を移動させるアクチュエータ7と、アクチュエータ7を制御する制御装置5とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の主面と、前記第1の主面の反対側の第2の主面とを有する電極箔を連続的に搬送する箔搬送機と、
前記連続的に搬送される前記電極箔の前記第1の主面に、電極材を間欠的に塗布することによって、前記電極材が塗布された塗布領域と、前記電極材が塗布されていない未塗布領域とを前記第1の主面に断続的に形成する塗布機と、
前記未塗布領域の位置を取得する取得部と、
前記電極箔の前記第1の主面に、レーザ光を照射するレーザ照射器と、
前記電極箔と接触して熱伝導可能な材料からなる冷却部と、
前記冷却部を移動させるアクチュエータと、
前記アクチュエータを制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、前記アクチュエータが前記冷却部を移動させて、前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させるよう制御する、
電極体の製造装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記未塗布領域の温度を測定する温度測定部をさらに備え、
前記制御装置は、前記温度測定部が測定した前記未塗布領域の温度に応じて、前記アクチュエータが前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させる時間を決定する、
請求項1に記載の電極体の製造装置。
【請求項3】
冷却部搬送機をさらに備え、
前記冷却部搬送機は、前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、前記アクチュエータが前記冷却部を移動させて前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させた後、前記電極箔の搬送方向に前記冷却部を搬送する、
請求項1又は2に記載の電極体の製造装置。
【請求項4】
前記冷却部は、銅又は銅合金からなるロール状体であり、
前記ロール状体は、前記電極箔の第2の主面側において、前記電極箔の幅方向に延びた軸の周りに回転可能に保持される、
請求項1又は2に記載の電極体の製造装置。
【請求項5】
第1の主面と、前記第1の主面の反対側の第2の主面とを有する電極箔を連続的に搬送するステップと、
前記連続的に搬送される前記電極箔の前記第1の主面に、電極材を間欠的に塗布することによって、前記電極材が塗布された塗布領域と、前記電極材が塗布されていない未塗布領域とを前記第1の主面に断続的に形成するステップと、
前記未塗布領域の位置を取得するステップと、
レーザ照射器から前記電極箔の前記第1の主面に、レーザ光を照射するステップと、
前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、冷却部を移動させて、前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させるステップと、を備える、
電極体の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は電極体の製造装置及び電極体の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示の電池用電極の製造方法において、乾燥炉では、基材の表面に形成された電極合剤層を乾燥させる。乾燥後、温度均一化装置では、冷却ロールを電極に接触して電極の温度を所望温度に調整し、乾燥炉で乾燥された電極の温度を所望温度に均一化する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-032767号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明者等は、以下の課題を発見した。
このような電池用電極の製造方法を用いて、電極材が塗布された塗布領域と、電極材が塗布されていない非塗布領域とを備えた電極シートを乾燥する場合がある。このような場合、乾燥炉において、塗布領域及び非塗布領域が同様に加熱されて、割れが発生するおそれがある。
【0005】
本開示は、上述した課題を鑑みてなされたものであり、割れの発生を抑制できる電極体の製造装置及び電極体の製造方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る電極体の製造装置は、
第1の主面と、前記第1の主面の反対側の第2の主面とを有する電極箔を連続的に搬送する箔搬送機と、
前記連続的に搬送される前記電極箔の前記第1の主面に、電極材を間欠的に塗布することによって、前記電極材が塗布された塗布領域と、前記電極材が塗布されていない未塗布領域とを前記第1の主面に断続的に形成する塗布機と、
前記未塗布領域の位置を取得する取得部と、
前記電極箔の前記第1の主面に、レーザ光を照射するレーザ照射器と、
前記電極箔と接触して熱伝導可能な材料からなる冷却部と、
前記冷却部を移動させるアクチュエータと、
前記アクチュエータを制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、前記アクチュエータが前記冷却部を移動させて、前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させるよう制御する。
【0007】
また、上述した電極体の製造装置において、前記未塗布領域の温度を測定する温度測定部をさらに備え、前記制御装置は、前記温度測定部が測定した前記未塗布領域の温度に応じて、前記アクチュエータが前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させる時間を決定してもよい。
【0008】
また、上述した電極体の製造装置において、冷却部搬送機をさらに備え、前記冷却部搬送機は、前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、前記アクチュエータが前記冷却部を移動させて前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させた後、前記電極箔の搬送方向に前記冷却部を搬送してもよい。
【0009】
また、上述した電極体の製造装置において、前記冷却部は、銅又は銅合金からなるロール状体であり、前記ロール状体は、前記電極箔の第2の主面側において、前記電極箔の幅方向に延びた軸の周りに回転可能に保持されてもよい。
【0010】
本開示に係る電極体の製造方法は、
第1の主面と、前記第1の主面の反対側の第2の主面とを有する電極箔を連続的に搬送するステップと、
前記連続的に搬送される前記電極箔の前記第1の主面に、電極材を間欠的に塗布することによって、前記電極材が塗布された塗布領域と、前記電極材が塗布されていない未塗布領域とを前記第1の主面に断続的に形成するステップと、
前記未塗布領域の位置を取得するステップと、
レーザ照射器から前記電極箔の前記第1の主面に、レーザ光を照射するステップと、
前記未塗布領域が前記レーザ光の照射範囲に含まれている期間において、冷却部を移動させて、前記冷却部を前記電極箔の第2の主面に接触させるステップと、を備える。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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