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公開番号
2025050439
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159235
出願日
2023-09-22
発明の名称
通信装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60R
25/24 20130101AFI20250327BHJP(車両一般)
要約
【課題】リモートイモビライザーの設定方法を改善する。
【解決手段】通信装置31は、通信部32と、制御部34とを備える。制御部34は、車両30のユーザの端末装置20からリモートイモビライザーの設定条件を通信部32によって受信する。制御部34は、リモートイモビライザーの設定条件に基づいて、車両30においてリモートイモビライザーが設定されるように制御する。リモートイモビライザーの設定条件は、第1条件、第2条件又は第3条件を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載される通信装置であって、
通信部と、
前記車両のユーザの端末装置からリモートイモビライザーの設定条件を前記通信部によって受信する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記リモートイモビライザーの設定条件に基づいて、前記車両においてリモートイモビライザーが設定されるように制御し、前記リモートイモビライザーの設定条件は、第1条件、第2条件又は第3条件を含み、
前記第1条件は、前記車両のイグニッションがオフ状態に維持され、且つ前記車両の通信バスがスリープ状態に維持される時間が所定時間を超えるとき、前記車両においてリモートイモビライザーを設定するとの条件であり、
前記第2条件は、前記車両のイグニッションがオフにされたときの前記車両の位置が前記ユーザの自宅から第1距離以内であるときに前記車両においてリモートイモビライザーを設定し、前記車両のイグニッションがオフにされたときの前記車両の位置が所定施設の位置から第2距離以内であるときに前記車両においてリモートイモビライザーを設定しないとの条件であり、
前記第3条件は、設定時間帯において前記車両のイグニッションがオフ状態であるとき、前記車両においてリモートイモビライザーを設定するとの条件である、通信装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通信装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の盗難等を防止するためのリモートイモビライザーが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-253818号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
リモートイモビライザーの従来の設定方法には、改善の余地がある。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、リモートイモビライザーの設定方法を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る通信装置は、車両に搭載される通信装置であって、通信部と、前記車両のユーザの端末装置からリモートイモビライザーの設定条件を前記通信部によって受信する制御部とを備える。前記制御部は、前記リモートイモビライザーの設定条件に基づいて、前記車両においてリモートイモビライザーが設定されるように制御する。前記リモートイモビライザーの設定条件は、第1条件、第2条件又は第3条件を含む。前記第1条件は、前記車両のイグニッションがオフ状態に維持され、且つ前記車両の通信バスがスリープ状態に維持される時間が所定時間を超えるとき、前記車両においてリモートイモビライザーを設定するとの条件である。前記第2条件は、前記車両のイグニッションがオフにされたときの前記車両の位置が前記ユーザの自宅から第1距離以内であるときに前記車両においてリモートイモビライザーを設定し、前記車両のイグニッションがオフにされたときの前記車両の位置が所定施設の位置から第2距離以内であるときに前記車両においてリモートイモビライザーを設定しないとの条件である。前記第3条件は、設定時間帯において前記車両のイグニッションがオフ状態であるとき、前記車両においてリモートイモビライザーを設定するとの条件である。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、リモートイモビライザーの設定方法を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る設定システムのブロック図である。
図1に示す設定システムの動作例を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1に示すように、本実施形態に係る設定システム1は、サーバ装置10と、端末装置20と、車両30とを含む。サーバ装置10と、端末装置20と、車両30とは、ネットワーク2を介して通信可能である。ネットワーク2は、移動体通信網及びインターネット等を含む任意のネットワークであってよい。
(【0011】以降は省略されています)
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