TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025044358
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023151881
出願日2023-09-20
発明の名称緩衝材
出願人豊田段ボール工業株式会社
代理人個人,個人
主分類B65D 81/05 20060101AFI20250326BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】緩衝材の材料面積を削減しつつ、緩衝材の強度低下を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】一枚のシートを折り曲げて組み立てられる緩衝材は、緩衝材の外縁を構成する一重の角筒体部と、角筒体部の内部においてそれぞれ対角線に沿って延設された第1の対角支持板および第2の対角支持板と、組み立て後の形状を保持するための爪部と、を備え、第1の対角支持板は角筒体部に連なり、第2の対角支持板は第1の対角支持板に連なり、シートが折り曲げられて第1の対角支持板と第2の対角支持板とがX字状とされ、角筒体部が組み立てられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
一枚のシートを折り曲げて組み立てられる緩衝材であって、
前記緩衝材の外縁を構成する一重の角筒体部と、
前記角筒体部の内部においてそれぞれ対角線に沿って延設された第1の対角支持板および第2の対角支持板と、
組み立て後の形状を保持するための爪部と、
を備え、
前記シートは、組み立て前の状態において互いに略垂直な第1の辺と第2の辺とを有する略矩形状であり、
前記シートには、
前記第1の辺のうち前記対角線の長さを有し、前記第1の対角支持板と前記第2の対角支持板とが形成される略矩形状の第1の領域と、
前記第1の領域に連なり、前記角筒体部を形成する略矩形状の第2の領域と、
前記第1の領域と前記第2の領域との境界をなす第1の折り曲げ線と、
前記第1の折り曲げ線に沿って形成され、前記爪部が差し込まれる第1の貫通孔と、
が形成されており、
前記第1の領域には、
前記第1の領域のうち前記対角線の交点となる位置において前記第2の辺と平行に設けられた第2の折り曲げ線と、
前記第2の折り曲げ線に連なり前記第2の辺まで延びる第1のスリットと、
前記第2の折り曲げ線に連なり前記第1の折り曲げ線まで延びる第2のスリットと、
前記第2のスリットに連なり前記第1の折り曲げ線に沿った第3のスリットと、
が形成されており、
前記第2の領域には、
前記第2の辺と平行に設けられた3本の第3の折り曲げ線と、
前記第2の辺の対辺から突出する前記爪部と、
が形成されており、
前記第1の対角支持板は、前記第1の折り曲げ線を介して前記角筒体部に連なり、
前記第2の対角支持板は、前記第2の折り曲げ線を介して前記第1の対角支持板に連なり、
前記第2の折り曲げ線で前記シートが折り曲げられて、前記第1の対角支持板と前記第2の対角支持板とがX字状とされ、
前記第1の折り曲げ線および前記第3の折り曲げ線において前記シートが順次折り曲げられて、前記角筒体部が組み立てられる、
緩衝材。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
請求項1に記載の緩衝材において、
前記第1の対角支持板および前記第2の対角支持板には、それぞれ自由端に突起が形成されており、
前記第3の折り曲げ線上には、前記突起と対応する位置に第2の貫通孔が形成されており、
前記突起が前記第2の貫通孔に差し込まれる、
緩衝材。
【請求項3】
請求項1に記載の緩衝材において、
前記第1の対角支持板の自由端は、前記自由端側に向かうにつれて幅が狭まっており、
前記第1の対角支持板の基端は、前記基端側に向かうにつれて幅が広がっている、
緩衝材。
【請求項4】
請求項2に記載の緩衝材において、
前記第1の対角支持板の自由端は、前記自由端側に向かうにつれて幅が狭まっており、
前記第1の対角支持板の基端は、前記基端側に向かうにつれて幅が広がっている、
緩衝材。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の緩衝材において、
一枚の前記第1の対角支持板と、一枚の前記第2の対角支持板とを備える、
緩衝材。
【請求項6】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の緩衝材において、
二枚以上の前記第1の対角支持板と、一枚以上の前記第2の対角支持板とを備え、
前記第1の対角支持板と前記第2の対角支持板とが交互に並んで形成されている、
緩衝材。
【請求項7】
請求項6に記載の緩衝材において、
前記第1の貫通孔は、前記第3のスリットによって二分された一対の切り欠きである、
緩衝材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、緩衝材に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、段ボールやプラスチック段ボール製のシートを順次折り曲げて組み立てられる角筒体状の緩衝材が提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-104476号公報
特開2000-355369号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の緩衝材では、シートが二重となる面が存在する。組み立て後の状態においてシートが二重となる面が存在すると、シートの材料面積が増大するという問題がある。また、特許文献2に記載の緩衝材において、シートが二重となる面が存在しない態様では、角筒体の角に意図せず形成される窪みをテープ等で閉塞する必要があり、緩衝材の強度が低下するおそれがある。このため、緩衝材の材料面積を削減しつつ、緩衝材の強度低下を抑制できる技術が求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の形態として実現することができる。
【0006】
(1)本発明の一形態によれば、緩衝材が提供される。この緩衝材は、一枚のシートを折り曲げて組み立てられる緩衝材であって、前記緩衝材の外縁を構成する一重の角筒体部と、前記角筒体部の内部においてそれぞれ対角線に沿って延設された第1の対角支持板および第2の対角支持板と、組み立て後の形状を保持するための爪部と、を備え、前記シートは、組み立て前の状態において互いに略垂直な第1の辺と第2の辺とを有する略矩形状であり、前記シートには、前記第1の辺のうち前記対角線の長さを有し、前記第1の対角支持板と前記第2の対角支持板とが形成される略矩形状の第1の領域と、前記第1の領域に連なり、前記角筒体部を形成する略矩形状の第2の領域と、前記第1の領域と前記第2の領域との境界をなす第1の折り曲げ線と、前記第1の折り曲げ線に沿って形成され、前記爪部が差し込まれる第1の貫通孔と、が形成されており、前記第1の領域には、前記第1の領域のうち前記対角線の交点となる位置において前記第2の辺と平行に設けられた第2の折り曲げ線と、前記第2の折り曲げ線に連なり前記第2の辺まで延びる第1のスリットと、前記第2の折り曲げ線に連なり前記第1の折り曲げ線まで延びる第2のスリットと、前記第2のスリットに連なり前記第1の折り曲げ線に沿った第3のスリットと、が形成されており、前記第2の領域には、前記第2の辺と平行に設けられた3本の第3の折り曲げ線と、前記第2の辺の対辺から突出する前記爪部と、が形成されており、前記第1の対角支持板は、前記第1の折り曲げ線を介して前記角筒体部に連なり、前記第2の対角支持板は、前記第2の折り曲げ線を介して前記第1の対角支持板に連なり、前記第2の折り曲げ線で前記シートが折り曲げられて、前記第1の対角支持板と前記第2の対角支持板とがX字状とされ、前記第1の折り曲げ線および前記第3の折り曲げ線において前記シートが順次折り曲げられて、前記角筒体部が組み立てられる。この形態の緩衝材によれば、緩衝材の外縁を構成する角筒体部が一重に形成され、また、角筒体部の内部においてそれぞれ対角線に沿って延設された第1の対角支持板および第2の対角支持板を有するので、緩衝材の材料面積を削減しつつ、緩衝材の強度低下を抑制できる。
【0007】
(2)上記(1)に記載の緩衝材において、前記第1の対角支持板および前記第2の対角支持板には、それぞれ自由端に突起が形成されており、前記第3の折り曲げ線上には、前記突起と対応する位置に第2の貫通孔が形成されており、前記突起が前記第2の貫通孔に差し込まれてもよい。この形態の緩衝材によれば、組み立ての際に自由端の位置がずれてしまうことを抑制できるので、容易に組み立てることができる。
【0008】
(3)上記(1)に記載の緩衝材において、前記第1の対角支持板の自由端は、前記自由端側に向かうにつれて幅が狭まっており、前記第1の対角支持板の基端は、前記基端側に向かうにつれて幅が広がっていてもよい。この形態の緩衝材によれば、第1の対角支持板および第2の対角支持板において、幅の狭い部分の長さを短くできる。この結果として、組み立ての際に第1の対角支持板および第2の対角支持板が折れ曲がることを抑制できるので、容易に組み立てることができる。
【0009】
(4)上記(2)に記載の緩衝材において、前記第1の対角支持板の自由端は、前記自由端側に向かうにつれて幅が狭まっており、前記第1の対角支持板の基端は、前記基端側に向かうにつれて幅が広がっていてもよい。この形態の緩衝材によれば、第1の対角支持板および第2の対角支持板において、幅の狭い部分の長さを短くできる。この結果として、組み立ての際に第1の対角支持板および第2の対角支持板が折れ曲がることを抑制できるので、容易に組み立てることができる。
【0010】
(5)上記(1)から上記(4)までのいずれか一項に記載の緩衝材において、一枚の前記第1の対角支持板と、一枚の前記第2の対角支持板とを備えていてもよい。この形態の緩衝材によれば、緩衝材の構成が複雑化することを抑制でき、また、緩衝材を小型化できる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
5か月前
個人
包装体
6か月前
個人
ゴミ箱
5か月前
個人
収納用具
9か月前
個人
段ボール箱
13日前
個人
段ボール箱
3日前
個人
物品収納具
9か月前
個人
ゴミ収集器
5日前
個人
容器
2か月前
個人
パウチ補助具
5か月前
個人
宅配システム
5日前
個人
折り畳み水槽
6か月前
個人
土嚢運搬器具
1か月前
個人
掃除楽々ゴミ箱
10か月前
個人
コード類収納具
1か月前
個人
開封用カッター
11か月前
個人
ダンボール宝箱
6か月前
個人
閉塞装置
3か月前
個人
貯蔵サイロ
9日前
個人
ゴミ処理機
2か月前
株式会社和気
包装用箱
2か月前
個人
圧縮収納袋
6か月前
個人
粘着テープ剥がし具
7か月前
個人
チャック付き保存袋
11か月前
三甲株式会社
容器
8か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
株式会社イシダ
包装装置
5か月前
株式会社イシダ
箱詰装置
8か月前
三甲株式会社
容器
9か月前
個人
粘着テープ剥がし具
11か月前
個人
袋入り即席麺
18日前
三甲株式会社
蓋体
2か月前
個人
粘着テープ切断装置
8か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
10か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
5か月前
続きを見る