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公開番号2025043728
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023151189
出願日2023-09-19
発明の名称薬液投与システム、情報処理装置、および、制御方法
出願人ニプロ株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類A61M 5/142 20060101AFI20250325BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】薬液投与ポンプにおけるオーダの設定が容易となる薬液投与システムを提供する。
【解決手段】薬液投与ポンプは、薬液の流量と薬液の予定量とのうち流量のみを設定して薬液を投与する第1設定モードと、流量および予定量を設定して薬液を投与する第2設定モードとを有する。情報処理装置は、第1設定モードに対応した第1入力モードと第2設定モードに対応した第2および第3入力モードとを有する。情報処理装置は、第1入力モードでは流量の入力を受け付け、第2入力モードでは流量と予定量との入力を受け付ける。除法処理装置は、第の入力モードでは、予定量と薬液の投与にかける予定時間との入力を受け付け、予定量と予定時間とから流量を算出する。情報処理装置は、第1入力モードでは流量を薬液投与ポンプに送信し、第2および第3入力モードでは流量と予定量とを薬液投与ポンプに送信する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
患者に薬液を投与する薬液投与ポンプと、
前記薬液投与ポンプと通信可能な情報処理装置とを備え、
前記薬液投与ポンプは、前記薬液の流量と前記薬液の予定量とのうち前記流量のみを設定して前記薬液を投与する第1の設定モードと、前記流量および前記予定量を設定して前記薬液を投与する第2の設定モードとを有し、
前記情報処理装置は、
各々が選択可能であって、かつ、前記第1の設定モードに対応した第1の入力モードと前記第2の設定モードに対応した第2および第3の入力モードとを有し、
前記第1の入力モードでは、前記流量の入力を受け付け、
前記第2の入力モードでは、前記流量と前記予定量との入力を受け付け、
前記第3の入力モードでは、前記予定量と前記薬液の投与にかける予定時間との入力を受け付け、かつ、前記予定量と前記予定時間とから前記流量を算出し、
前記第1の入力モードでは、前記流量を前記薬液投与ポンプに送信し、
前記第2および第3の入力モードでは、前記流量と前記予定量とを前記薬液投与ポンプに送信する、薬液投与システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記情報処理装置は、
ディスプレイを有し、
前記第1の入力モードでは、前記流量と前記予定量と前記予定時間とのうち前記流量のみを入力可能な第1の画面を前記ディスプレイに表示し、
前記第2の入力モードでは、前記流量と前記予定量と前記予定時間とのうち前記流量および前記予定量のみを入力可能な第2の画面を前記ディスプレイに表示し、
前記第3の入力モードでは、前記流量と前記予定量と前記予定時間とのうち前記予定量および前記予定時間のみを入力可能な第3の画面を前記ディスプレイに表示する、請求項1に記載の薬液投与システム。
【請求項3】
前記薬液投与ポンプは、前記第1および第2の設定モードのうち前記選択された入力モードに対応する設定モードで動作する、請求項1に記載の薬液投与システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記選択された入力モードに対応付けられた識別情報を、前記薬液投与ポンプにさらに送信し、
前記薬液投与ポンプは、前記第1および第2の設定モードのうち前記識別情報に応じた設定モードで動作する、請求項3に記載の薬液投与システム。
【請求項5】
前記情報処理装置は、前記第1の入力モードと、前記第2の入力モードと、前記第3の入力モードとのいずれかを選択可能な第4の画面を表示する、請求項2に記載の薬液投与システム。
【請求項6】
前記情報処理装置は、音声入力にて、前記流量の入力と、前記予定量との入力と、前記予定時間の入力とを受け付ける、請求項1に記載の薬液投与システム。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか1項に記載の薬液投与システムを構成する情報処理装置。
【請求項8】
患者に薬液を投与する薬液投与ポンプと通信可能な情報処理装置における制御方法であって、
前記薬液投与ポンプは、前記薬液の流量と前記薬液の予定量とのうち前記流量のみを設定して前記薬液を投与する第1の設定モードと、前記流量および前記予定量を設定して前記薬液を投与する第2の設定モードとを有し、
前記情報処理装置が、前記第1の設定モードに対応した第1の入力モードと前記第2の設定モードに対応した第2および第3の入力モードとのうちから1つの入力モードを選択する操作を受け付けるステップと、
前記第1の入力モードが選択されたことに基づき、前記情報処理装置が、前記流量の入力を受け付け、かつ、前記流量を前記薬液投与ポンプに送信するステップと、
前記第2の入力モードが選択されたことに基づき、前記情報処理装置が、前記流量と前記予定量との入力を受け付け、かつ、前記流量と前記予定量とを前記薬液投与ポンプに送信するステップと、
前記第3の入力モードが選択されたことに基づき、前記情報処理装置が、前記予定量と前記薬液の投与にかける予定時間との入力を受け付け、前記予定量と前記予定時間とから前記流量を算出し、かつ、前記流量と前記予定量とを前記薬液投与ポンプに送信するステップとを備える、制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、薬液投与システム、情報処理装置、および、制御方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、病院等において、輸液ポンプ、シリンジポンプ等の薬液投与ポンプが利用されている。特開2011-87678号公報(特許文献1)には、予定量および流量の指定値を設定する操作部および当該操作部によって設定された指令値を記憶する記憶部を備えた携帯型の設定端末と、ポンプ本体とを別体に設けた輸液ポンプが開示されている。ポンプ本体の上面には、設定端末と近距離無線通信を行うための指令値受信器(リーダ)が設けられている。指令値受信器上に設定端末をかざすと、設定端末の記憶部に記憶されていた予定量及び流量の指定値がポンプ本体側に読み込まれる。ポンプ本体は、読み込んだ予定量および流量の指定値に従ったポンプ動作を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-87678号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
医師は、典型的には看護師に対して、注射の処方についてのオーダを伝える。看護師は、当該オーダに基づき、薬液投与ポンプに流量等の数値を手入力する。特許文献1の場合、看護師は、先ずは、携帯型の設定端末の操作部を用いて、携帯型の設定端末に対して医師からオーダ(具体的には、流量および予定量の指定値)を入力することになる。
【0005】
医師からのオーダは、必ずしも流量と予定量とを含んでいるとは限らない。医師からのオーダが、流量のみの場合もあれば、予定量と薬液の投与にかける予定時間との場合もある。特許文献1においては、オーダが予定量と予定時間との場合、看護師は予定量を予定時間で除して流量を計算しなければならない。
【0006】
このように、医師からのオーダの仕方が異なる場合に、薬液投与ポンプにオーダを送信する側の情報処理装置においてオーダの入力を簡易に行えれば、当該情報処理装置と薬液投与ポンプとからなるシステムの利便性が向上する。
【0007】
本開示は、薬液投与ポンプにおけるオーダの設定が容易となる薬液投与システム、情報処理装置、および制御方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示のある局面に従うと、薬液投与システムは、患者に薬液を投与する薬液投与ポンプと、薬液投与ポンプと通信可能な情報処理装置とを備える。薬液投与ポンプは、薬液の流量と薬液の予定量とのうち流量のみを設定して薬液を投与する第1の設定モードと、流量および予定量を設定して薬液を投与する第2の設定モードとを有する。情報処理装置は、各々が選択可能であって、かつ、第1の設定モードに対応した第1の入力モードと第2の設定モードに対応した第2および第3の入力モードとを有する。情報処理装置は、第1の入力モードでは、流量の入力を受け付ける。情報処理装置は、第2の入力モードでは、流量と予定量との入力を受け付ける。情報処理装置は、第3の入力モードでは、予定量と薬液の投与にかける予定時間との入力を受け付け、かつ、予定量と予定時間とから流量を算出する。情報処理装置は、第1の入力モードでは、流量を薬液投与ポンプに送信する。情報処理装置は、第2および第3の入力モードでは、流量と予定量とを薬液投与ポンプに送信する。
【0009】
本開示の他の局面に従うと、情報処理装置は、上記薬液投与システムを構成する情報処理装置である。
【0010】
本開示のさらに他の局面に従うと、制御方法は、患者に薬液を投与する薬液投与ポンプと通信可能な情報処理装置において実行される。薬液投与ポンプは、薬液の流量と薬液の予定量とのうち流量のみを設定して薬液を投与する第1の設定モードと、流量および予定量を設定して薬液を投与する第2の設定モードとを有する。
(【0011】以降は省略されています)

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