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公開番号2025043066
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150380
出願日2023-09-15
発明の名称車両構造
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類B60R 19/52 20060101AFI20250321BHJP(車両一般)
要約【課題】センサ装置の検出精度の向上を図ることのできるセンサ装置の取り付け構造を有した車両構造を提供する。
【解決手段】車両構造1は、車両の車体構造部材40の一部を構成し車幅方向に延びるクロスメンバ43と、クロスメンバ43に支持され車両外側の意匠面を構成するアウタパネル10と、アウタパネル10をその裏面10e側から補強する補強部材30と、補強部材30に取り付けられ車外環境を検出するセンサ装置Sと、を含む、車両構造であって、補強部材30は、クロスメンバ43に連結される車体連結部31とアウタパネル10に連結されるパネル連結部32とを有し、パネル連結部32はアウタパネル10におけるセンサ装置Sのセンサ本体S1と対向する領域10d3を囲む周囲領域10fの所定位置に連結される周囲連結部32aを有する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
車両の車体構造部材の一部を構成し車幅方向に延びるクロスメンバと、
前記クロスメンバに支持され車両外側の意匠面を構成するアウタパネルと、
前記アウタパネルをその裏面側から補強する補強部材と、
前記補強部材に取り付けられ車外環境を検出するセンサ装置と、を含む、車両構造であって、
前記補強部材は、前記クロスメンバに連結される車体連結部と、前記アウタパネルに連結されるパネル連結部と、を有し、
前記パネル連結部は、前記アウタパネルにおける前記センサ装置のセンサ本体と対向する領域を囲む周囲領域の所定位置に連結される周囲連結部を有する、ことを特徴とする車両構造。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記クロスメンバは、互いに車両上下方向に離隔した第1クロスメンバ及び第2クロスメンバを有し、
前記車体連結部は、前記第1クロスメンバに連結される第1車体連結部と、前記第2クロスメンバに連結される第2車体連結部と、を有する、請求項1に記載の車両構造。
【請求項3】
前記センサ装置は、車両上下方向について、前記第1クロスメンバと前記第2クロスメンバとの間の位置に配置されている、請求項2に記載の車両構造。
【請求項4】
前記補強部材は、前記センサ装置が取り付けられる中間補強部材と、該中間補強部材の車幅方向外端に連結されるサイド補強部材とに区分され、
前記第1車体連結部は、前記中間補強部材のうちの前記センサ装置に対して車両上下方向の一方に隔てた位置において、車幅方向両側のそれぞれに設けられており、
前記第2車体連結部は、前記中間補強部材のうちの前記センサ装置に対して車両上下方向の他方に隔てた位置に設けられており、
前記中間補強部材は、前記第1車体連結部が設けられている一端側から前記第2車体連結部が設けられている他端側に向かうほど車幅方向について狭まるように形成されている、請求項3に記載の車両構造。
【請求項5】
前記中間補強部材は、前記センサ本体を内部に収容可能に開口されたセンサ開口と、該センサ開口の開口縁から連続し且つ前記第2クロスメンバに向かって膨らむ膨出部と、を有し、
前記第2車体連結部は、前記膨出部に設けられている、請求項4に記載の車両構造。
【請求項6】
前記中間補強部材の車幅方向の両側部のそれぞれは、前記センサ装置を通る上下方向に延びる仮想線に対して第1の傾斜度合で延びる第1側部と、前記第1側部に連続し且つ前記仮想線に対して前記第1の傾斜度合よりも緩やかな第2の傾斜度合で延びる第2側部と、を有し、
前記中間補強部材への前記センサ装置の固定点の一部は、前記第2側部に設定されている、請求項4に記載の車両構造。
【請求項7】
前記補強部材の裏面には、前記センサ装置の前記センサ本体の周囲を囲むように延びる裏面リブが形成されている、請求項1から6のいずれか一つに記載の車両構造。
【請求項8】
前記周囲連結部は互いに車幅方向に離隔する第1周囲連結部及び第2周囲連結部を有し、
前記補強部材への前記センサ装置の車幅方向中間部の固定点は、前記第1周囲連結部と前記第2周囲連結部との間に設定されている、請求項1から6のいずれか一つに記載の車両構造。
【請求項9】
前記アウタパネルは、前記第1周囲連結部が当接する第1座面と、前記第2周囲連結部が当接する第2座面と、を有し、前記第1座面及び前記第2座面のそれぞれに、前記アウタパネルに対する前記補強部材の位置を定める位置決め部が設けられている、請求項8に記載の車両構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車外環境を検出するセンサ装置をアウタパネルに配置するための構造を含む車両構造に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、自動車等の車両の前部や後部には、車両外側の意匠面を構成するバンパやグリルといったアウタパネルが設けられており、アウタパネルの裏面などには、車外環境を検出するセンサ装置が設けられることがある。センサ装置としては、ミリ波やマイクロ波などの電磁波を検出波として用いるレーダ、超音波などの音波を検出波として用いる音波センサ(超音波センサ/ソナー)、撮像により車外環境を検出するカメラ(撮像装置)などがある。アウタパネルのうちセンサ装置に対向する領域は、レーダの場合には、電磁波が透過可能な材料で構成された検出波通過部として形成されている。そして、検出精度を高めるべく、アウタパネルの検出波通過部とセンサ装置との相対位置関係(相対距離及び相対角度)について、高い精度が要求される。また、車体とセンサ装置との相対位置関係(相対角度など)についても、一定の精度が要求される。
【0003】
センサ装置をアウタパネルに配置するための構造を有する、車両構造の一例として、特許文献1に開示された構造が知られている。この構造では、レーダアンテナはフロントグリルのパネル材を裏側から補強するフレーム材に取り付けられており、フロントグリルは車体側部材に係止又は締結されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-59268号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1に開示された構造では、レーダアンテナが取り付けられるフレーム材は、フロントグリルの裏面に接着固定されている。したがって、例えば、組立の際に、フロントグリルの検出波通過部とレーダアンテナとの相対位置関係を要求精度内に設定するためには、レーダアンテナとフレーム材との取り付け部分での微調整に頼るしかない。そして、検出波通過部とレーダアンテナとの相対位置関係を要求精度内に設定することができたとしても、フロントグリルの車体への取り付け(係止又は締結)状態によっては、車体に対するレーダアンテナの相対角度(車両搭載角度)が理想角度から大きくずれてしまい、センサによる検出精度の低下を招くおそれがある。
【0006】
そこで、本発明は、センサ装置の検出精度の向上を図ることのできるセンサ装置の取り付け構造を有した車両構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため本発明の一態様によると、車両の車体構造部材の一部を構成し車幅方向に延びるクロスメンバと、該クロスメンバに支持され車両外側の意匠面を構成するアウタパネルと、前記アウタパネルをその裏面側から補強する補強部材と、前記補強部材に取り付けられ車外環境を検出するセンサ装置と、を含む、車両構造であって、前記補強部材は、前記クロスメンバに連結される車体連結部と、前記アウタパネルに連結されるパネル連結部と、を有し、前記パネル連結部は、前記アウタパネルにおける前記センサ装置のセンサ本体と対向する領域を囲む周囲領域の所定位置に連結される周囲連結部を有する、ことを特徴とする車両構造が、提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によると、センサ装置の検出精度の向上を図ることのできるセンサ装置の取り付け構造を有した車両構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る車両構造の斜視図である。
車両構造の分解斜視図である。
アウタパネルが取り外された状態の車両構造の正面図である。
アウタパネル及びランプ装置が取り外された状態の車両構造の背面図である。
アウタパネルの裏面の部分拡大図である。
裏面側から視た車両構造の部分拡大平面図である。
裏面側から視た車両構造の部分拡大斜視図である。
図5に示すA部の拡大斜視図である。
図7に示すB部の拡大斜視図である。
車両構造における要素間の連結位置を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1から図5は本発明の一実施形態に係る車両構造1を説明するための図である。図1は車両構造1の車両前方から視た斜視図であり、図2は車両構造1の分解斜視図であり、図3は正面図である、図4は背面図であり、図5は後述するアウタパネル10の裏面の部分拡大図である。なお、図3及び図4では後述するアウタパネル10は取り外され、図4では後述するランプ装置20は取り外されている。図において、矢印Fr方向は車両前後方向で車両前方を示し、矢印O方向は車両幅方向(車幅方向)で車両外方(車幅方向外側)を示し、矢印U方向は車両上下方向で車両上方を示している。以下の説明における「前」及び「後」は車両前後方向における前及び後に対応し、「上」及び「下」は車両上下方向における上及び下に対応している。また、「左」及び「右」は、車両前方側から車両後方側に向かって視た状態での、車幅方向における左及び右に対応している。
(【0011】以降は省略されています)

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