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公開番号
2025042867
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150046
出願日
2023-09-15
発明の名称
砥石装置、および、工作機械
出願人
株式会社ジェイテクト
代理人
弁理士法人明成国際特許事務所
主分類
B24B
47/12 20060101AFI20250321BHJP(研削;研磨)
要約
【課題】砥石装置において、回転駆動装置を安定して支えながら、ベルトのテンションを調整できる技術を提供する。
【解決手段】砥石装置は、ベースと、砥石回転支持装置と、砥石回転駆動装置と、従動プーリと駆動プーリとに亘って掛けられたベルトと、案内装置と、固定装置と、砥石回転駆動装置を下側から支持する支持装置と、を備え、砥石回転駆動装置は、鉛直軸線に対して傾斜した被当接面を有し、支持装置は、駒部材と、ネジ軸と、を有し、支持装置は、ネジ軸の回転によって当接面を被当接面に対して近づける方向に移動させたり遠ざかる方向に移動させたりすることで、砥石回転駆動装置を上下方向に移動させてベルトのテンションを調整できるように構成されている。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
砥石装置であって、
鉛直方向に延びるベースと、
砥石回転支持装置であって、水平軸線回りに回転する砥石軸と、前記砥石軸の一端に取り付けられた砥石と、前記砥石軸の他端に取り付けられた従動プーリと、を有する砥石回転支持装置と、
前記砥石回転支持装置よりも上側に設置された砥石回転駆動装置であって、水平軸線回りに回転駆動する駆動軸と、前記駆動軸に取り付けられた駆動プーリと、を有する砥石回転駆動装置と、
前記従動プーリと前記駆動プーリとに亘って掛けられたベルトと、
前記ベースと前記砥石回転駆動装置との間に設けられ、前記ベースに対して前記砥石回転駆動装置を水平方向に移動不能に、かつ、前記鉛直方向に沿った上下方向に案内する案内装置と、
前記ベースに対して前記砥石回転駆動装置を前記上下方向の任意の位置で固定する固定装置と、
前記砥石回転駆動装置を下側から支持する支持装置と、を備え、
前記砥石回転駆動装置は、鉛直軸線に対して傾斜した被当接面を有し、
前記支持装置は、
前記被当接面と対向し、面接触する当接面を有する駒部材と、
前記駒部材に螺合するネジ部を有し、水平軸線回りに回転するネジ軸と、を有し、
前記支持装置は、前記ネジ軸の回転によって前記当接面を前記被当接面に対して近づける方向に移動させたり遠ざかる方向に移動させたりすることで、前記砥石回転駆動装置を前記上下方向に移動させて前記ベルトのテンションを調整できるように構成されている、砥石装置。
続きを表示(約 2,400 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の砥石装置であって、
前記駒部材は、第1駒部材であり、
前記当接面は、第1当接面であり、
ネジ部は、第1ネジ部であり、
前記被当接面は、第1被当接面であり、
前記砥石回転駆動装置は、さらに、前記鉛直軸線に対して前記第1被当接面とは逆向きに傾斜する第2被当接面を有し、
前記ネジ部は、前記第1ネジ部と、前記第1ネジ部とは逆ネジの第2ネジ部とを有し、
前記支持装置は、さらに、前記第2被当接面と対向し、面接触する第2当接面を有する第2駒部材を有し、
前記支持装置は、前記ネジ軸の回転によって、前記第1駒部材と前記第2駒部材とを近づけたり遠ざけたりすることで、前記砥石回転駆動装置を前記上下方向に移動させて前記ベルトのテンションを調整できるように構成されている、砥石装置。
【請求項3】
請求項2に記載の砥石装置であって、
前記砥石回転駆動装置は、さらに、
前記駆動軸を有する回転駆動モータと、
前記回転駆動モータを固定するモータベースであって、前記案内装置によって前記上下方向に案内されるモータベースと、
前記モータベースの下方に設置された三角ベースであって、前記第1被当接面と前記第2被当接面とを有する三角ベースと、を有し、
前記三角ベースは、さらに、前記モータベースと接触する第1接触面を有し、
前記モータベースは、さらに、前記第1接触面と面接触する第2接触面を有し、
前記第1接触面と前記第2接触面とは、互いに前記水平方向の移動を許容するように構成されている、砥石装置。
【請求項4】
請求項3に記載の砥石装置であって、さらに、
前記第1駒部材の前記三角ベースに対する前記上下方向とは垂直な予め定めた規制方向への動きを規制する第1規制構造と、
前記第2駒部材の前記三角ベースに対する前記規制方向への動きを規制する第2規制構造と、を有し、
前記第1規制構造は、
前記第1当接面と前記第1被当接面との一方に形成された第1凸部と、
前記第1当接面と前記第1被当接面との他方に形成され、前記第1凸部が入り込む第1溝部であって、前記第1被当接面が傾斜する第1傾斜方向に沿って延びる第1溝部と、を有し、
前記第2規制構造は、
前記第2当接面と前記第2被当接面との一方に形成された第2凸部と、
前記第2当接面と前記第2被当接面との他方に形成され、前記第2凸部が入り込む第2溝部であって、前記第2被当接面が傾斜する第2傾斜方向に沿って延びる第2溝部と、を有する、砥石装置。
【請求項5】
請求項3に記載の砥石装置であって、
前記案内装置は、
前記ベースに形成された第1案内面であって、前記鉛直軸線と平行に形成された第1案内面と、
前記第1案内面と面接触し、前記モータベースに形成された第1被案内面と、
前記ベースの左右方向の一方の端部側から前記回転駆動モータが位置する側である前側へ突出する第2案内面であって、前記鉛直軸線と平行であり、かつ、前記第1案内面に対して傾斜し、かつ、前記第1案内面に対向する第2案内面と、
前記第2案内面と面接触し、前記モータベースに形成された第2被案内面と、
前記ベースの前記左右方向における他方の端部側に位置する第3案内面であって、前記鉛直軸線と平行であり、前記モータベースを挟んで前記ベースと対向する第3案内面と、
前記第3案内面と面接触可能に対向し、前記モータベースに形成された第3被案内面と、を有し、
前記第3案内面は、前記ベースに着脱可能に固定され、前記モータベースが前記ベースから離間することを抑制する倒れ防止部材に形成されており、
前記モータベースは、前記倒れ防止部材を前記ベースから取り外したときに、前記ベースから離脱できるように構成されている、砥石装置。
【請求項6】
請求項3に記載の砥石装置であって、
前記固定装置は、
前記ベースの左右方向の一方の端部と他方の端部とのうちで、前記他方の端部側に前記上下方向に間隔をあけて配置された一対の抑え部材と、
一対の抑え部材のそれぞれに挿通されたロック部材であって、各前記抑え部材を前記ベースおよび前記モータベースに対して押し付けた状態で、前記ベースに螺合されたロック部材と、を有し、
前記抑え部材は、
前記上下方向に平行な第1抑え面であって、前記モータベースの側面であるモータベース側面と面接触する第1抑え面と、
前記上下方向に平行な第2抑え面であって、前記ベースの側面であるベース側面と面接触する第2抑え面と、を有し、
前記第1抑え面と前記第2抑え面とは、前記抑え部材が前記ベースおよび前記モータベースに押し付けられた状態のときに、前記ベースおよび前記モータベースを挟み込む方向に前記ベースおよび前記モータベースに外力を加えるように、前記左右方向に対して傾斜する、砥石装置。
【請求項7】
工作機械であって、
請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の砥石装置と、
前記砥石装置を上下方向に案内支持する案内台と、
前記案内台に対して前記砥石装置を前記上下方向に送る第1送り装置と、
前記案内台を水平方向に案内する横桁と、
前記横桁に対して前記案内台を前記水平方向に送る第2送り装置と、
前記砥石装置の下方に設置され、鉛直軸線回りに回転する回転テーブル装置と、を備えた工作機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、砥石装置の技術に関する。
続きを表示(約 5,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、回転軸と、回転軸に取り付けられた従動プーリと、モータの出力軸と、出力軸に取り付けられた駆動プーリと、駆動プーリと従動プーリとに亘って掛けられたベルトとを有し、出力軸の回転を回転軸に伝達する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭63-45252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、ネジ部のリードによってモータが取り付けられたモータベースを水平方向に微動させることで、ベルトのテンションを調整している。しかしながら、モータベースやモータや駆動プーリを有する回転駆動装置を安定して支えながら、ベルトのテンションを調整できる技術が望まれている。このような課題は、砥石装置にも共通する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の形態として実現することが可能である。
【0006】
(1)本開示の一形態によれば、砥石装置が提供される。この砥石装置は、鉛直方向に延びるベースと、砥石回転支持装置であって、水平軸線回りに回転する砥石軸と、前記砥石軸の一端に取り付けられた砥石と、前記砥石軸の他端に取り付けられた従動プーリと、を有する砥石回転支持装置と、前記砥石回転支持装置よりも上側に設置された砥石回転駆動装置であって、水平軸線回りに回転駆動する駆動軸と、前記駆動軸に取り付けられた駆動プーリと、を有する砥石回転駆動装置と、前記従動プーリと前記駆動プーリとに亘って掛けられたベルトと、前記ベースと前記砥石回転駆動装置との間に設けられ、前記ベースに対して前記砥石回転駆動装置を水平方向に移動不能に、かつ、前記鉛直方向に沿った上下方向に案内する案内装置と、前記ベースに対して前記砥石回転駆動装置を前記上下方向の任意の位置で固定する固定装置と、前記砥石回転駆動装置を下側から支持する支持装置と、を備え、前記砥石回転駆動装置は、鉛直軸線に対して傾斜した被当接面を有し、前記支持装置は、前記被当接面と対向し、面接触する当接面を有する駒部材と、前記駒部材に螺合するネジ部を有し、水平軸線回りに回転するネジ軸と、を有し、前記支持装置は、前記ネジ軸の回転によって前記当接面を前記被当接面に対して近づける方向に移動させたり遠ざかる方向に移動させたりすることで、前記砥石回転駆動装置を前記上下方向に移動させて前記ベルトのテンションを調整できるように構成されている。の形態によれば、支持装置の当接面によって砥石回転駆動装置を下側から面接触によって安定して支えることができ、かつ、支持装置によって砥石回転駆動装置を上下方向に移動させてベルトのテンションを調整できる。
(2)上記形態において、前記駒部材は、第1駒部材であり、前記当接面は、第1当接面であり、ネジ部は、第1ネジ部であり、前記被当接面は、第1被当接面であり、前記砥石回転駆動装置は、さらに、前記鉛直軸線に対して前記第1被当接面とは逆向きに傾斜する第2被当接面を有し、前記ネジ部は、前記第1ネジ部と、前記第1ネジ部とは逆ネジの第2ネジ部とを有し、前記支持装置は、さらに、前記第2被当接面と対向し、面接触する第2当接面を有する第2駒部材を有し、前記支持装置は、前記ネジ軸の回転によって、前記第1駒部材と前記第2駒部材とを近づけたり遠ざけたりすることで、前記砥石回転駆動装置を前記上下方向に移動させて前記ベルトのテンションを調整できるように構成されていてもよい。この形態によれば、第1駒部材と第2駒部材とによって砥石回転駆動装置を挟むことで、水平方向に砥石回転駆動装置が移動することを抑制できる。また、第1駒部材と第2駒部材とによって、砥石回転駆動装置を上下方向に容易に移動させることができる。
(3)上記形態において、前記砥石回転駆動装置は、さらに、前記駆動軸を有する回転駆動モータと、前記回転駆動モータを固定するモータベースであって、前記案内装置によって前記上下方向に案内されるモータベースと、前記モータベースの下方に設置された三角ベースであって、前記第1被当接面と前記第2被当接面とを有する三角ベースと、を有し、前記三角ベースは、さらに、前記モータベースと接触する第1接触面を有し、前記モータベースは、さらに、前記第1接触面と面接触する第2接触面を有し、前記第1接触面と前記第2接触面とは、互いに前記水平方向の移動を許容するように構成されていてもよい。この形態によれば、第1駒部材と第2駒部材とによって三角ベースが水平方向に微動しても、第1接触面と第2接触面との間でこの微動を吸収するように互いに滑ることにより、モータベースに微動が伝わることを防止できる。
(4)上記形態において、さらに、前記第1駒部材の前記三角ベースに対する前記上下方向とは垂直な予め定めた規制方向への動きを規制する第1規制構造と、前記第2駒部材の前記三角ベースに対する前記規制方向への動きを規制する第2規制構造と、を有し、前記第1規制構造は、前記第1当接面と前記第1被当接面との一方に形成された第1凸部と、前記第1当接面と前記第1被当接面との他方に形成され、前記第1凸部が入り込む第1溝部であって、前記第1被当接面が傾斜する第1傾斜方向に沿って延びる第1溝部と、を有し、前記第2規制構造は、前記第2当接面と前記第2被当接面との一方に形成された第2凸部と、前記第2当接面と前記第2被当接面との他方に形成され、前記第2凸部が入り込む第2溝部であって、前記第2被当接面が傾斜する第2傾斜方向に沿って延びる第2溝部と、を有していてもよい。この形態によれば、メンテナンス作業などにより三角ベースに外力が加わった場合でも、第1駒部材および第2駒部材から三角ベースが離脱して落下することを防止できる。
(5)上記形態において、前記案内装置は、前記ベースに形成された第1案内面であって、前記鉛直軸線と平行に形成された第1案内面と、前記第1案内面と面接触し、前記モータベースに形成された第1被案内面と、前記ベースの左右方向の一方の端部側から前記回転駆動モータが位置する側である前側へ突出する第2案内面であって、前記鉛直軸線と平行であり、かつ、前記第1案内面に対して傾斜し、かつ、前記第1案内面に対向する第2案内面と、前記第2案内面と面接触し、前記モータベースに形成された第2被案内面と、前記ベースの前記左右方向における他方の端部側に位置する第3案内面であって、前記鉛直軸線と平行であり、前記モータベースを挟んで前記ベースと対向する第3案内面と、前記第3案内面と面接触可能に対向し、前記モータベースに形成された第3被案内面と、を有し、前記第3案内面は、前記ベースに着脱可能に固定され、前記モータベースが前記ベースから離間することを抑制する倒れ防止部材に形成されており、前記モータベースは、前記倒れ防止部材を前記ベースから取り外したときに、前記ベースから離脱できるように構成されていてもよい。この形態によれば、倒れ防止部材によってベースからモータベースが離間することを抑制できるので、モータベースに固定された砥石回転駆動装置が自重により倒れることを抑制できる。また、倒れ防止部材をベースから取り外した場合には、ベースから砥石回転駆動装置を離脱させることができる。
(6)上記形態において、前記固定装置は、前記ベースの左右方向の一方の端部と他方の端部とのうちで、前記他方の端部側に前記上下方向に間隔をあけて配置された一対の抑え部材と、一対の抑え部材のそれぞれに挿通されたロック部材であって、各前記抑え部材を前記ベースおよび前記モータベースに対して押し付けた状態で、前記ベースに螺合されたロック部材と、を有し、前記抑え部材は、前記上下方向に平行な第1抑え面であって、前記モータベースの側面であるモータベース側面と面接触する第1抑え面と、前記上下方向に平行な第2抑え面であって、前記ベースの側面であるベース側面と面接触する第2抑え面と、を有し、前記第1抑え面と前記第2抑え面とは、前記抑え部材が前記ベースおよび前記モータベースに押し付けられた状態のときに、前記ベースおよび前記モータベースを挟み込む方向に前記ベースおよび前記モータベースに外力を加えるように、前記左右方向に対して傾斜していてもよい。この形態によれば、第1抑え面と第2抑え面とによって、ベースおよびモータベースを挟み込む方向に、ベースおよびモータベースに外力を加えることで、ベースに対してモータベースを含む砥石回転駆動装置を固定することができる。
(7)本開示の他の一形態によれば、工作機械が提供される。この工作機械は、上記形態のいずれか一つの砥石装置と、前記砥石装置を上下方向に案内支持する案内台と、前記案内台に対して前記砥石装置を前記上下方向に送る第1送り装置と、前記案内台を水平方向に案内する横桁と、前記横桁に対して前記案内台を前記水平方向に送る第2送り装置と、前記砥石装置の下方に設置され、鉛直軸線回りに回転する回転テーブル装置と、を備える。この形態によれば、砥石装置を上下方向に移動させたり水平方向に移動させたりして、回転テーブル装置上のワークの加工を行うことができる。
本開示は、砥石装置および工作機械以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、本開示は、砥石装置や工作機械の製造方法などの形態で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態における工作機械を正面から見た概略図。
砥石装置を正面側から見た模式図。
砥石装置を左側から見た模式図。
砥石装置を右側から見た模式図。
砥石装置のうちで上部側の斜視図。
ロック部材と抑え部材近傍のXZ平面における断面図。
砥石装置のうちで、支持装置を含む領域を正面側から見た図。
図7のVIII-VIII断面図。
ベルトのテンションの調整方法について説明するための図。
他の実施形態1の砥石装置を説明するための模式図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
A.実施形態:
図1は、実施形態における工作機械10を正面から見た概略図である。図1には、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸を表す矢印が示されている。Y軸は、鉛直方向に平行な座標軸である。図1におけるX軸、Y軸、Z軸をそれぞれ表す矢印と、他の図におけるX軸、Y軸、Z軸をそれぞれ表す矢印とは、同じ方向を指し示している。向きを特定する場合には、矢印の指し示す方向である正の方向を「+」、矢印の指し示す方向とは反対の方向である負の方向を「-」として、方向表記に正負の符号を併用する。以下では、+Y方向のことを「上方向」、-Y方向のことを「下方向」ともいう。また、水平面に沿った方向のことを水平方向とも呼ぶ。また、+X方向側は工作機械10の正面側であり、-X方向側は工作機械10の背面側である。
【0009】
工作機械10は、ワーク120を支持する回転テーブル52を有する回転テーブル装置50と、ワーク120を加工するための加工具を把持する第1把持機構30および第2把持機構40と、第1把持機構30および第2把持機構40を水平方向に沿ってスライド可能に支持する横桁20と、3つのコラム12,13,14と、を備える。ワーク120は、任意であってよく、例えば、風力発電機などに用いられる軸受の外輪や内輪である。
【0010】
両端のコラム12,14は、回転テーブル52の両側に立設されている。中央のコラム13は、回転テーブル52の後ろ側に立設されている。3つのコラム12,13,14によって、横桁20が支持されている。横桁20は、後述する案内台を水平方向に案内する。
(【0011】以降は省略されています)
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