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公開番号2025042084
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023148907
出願日2023-09-14
発明の名称レーザ加工機
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B23K 26/142 20140101AFI20250319BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約【課題】溶融物の飛散をさらに抑制する。
【解決手段】本開示に係るレーザ加工機10は、レーザを加工点500に照射するレーザ照射部200とレーザ照射部200と加工点500とを連通する中空部分を有するチャンバ100とを備え、チャンバ100は、前記中空部分を形成する内壁150に設けられたエア流入口110を介してエアを流入するエア流入路130とエア流入口110が設けられた面と対向する面に設けられたエア吸入口120を介してエアを吸入するエア吸入路140とを有し、前記中空部分が断面長方形状であり、エア流入口110が内壁150の長辺部分150aに2つ以上設けられ、長辺部分150に対向する長辺部分150bにおいて、エア流入口110の相当箇所が壁であり、長辺部分150aにおいて、エア吸入口120の相当箇所が壁であり、エア吸入路140がエア吸入口120から外部側の端に向かって上昇する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
レーザをワークに照射するレーザ照射部と、
前記レーザ照射部から前記ワークの加工点までを連通する中空部分を有するチャンバと、を備え、
前記チャンバには、
前記チャンバの中空部分を形成する内壁の途中に設けられたエア流入口に連通し、前記エア流入口を介してエアを前記チャンバ内に流入するエア流入路と、
前記エア流入口が設けられた前記内壁の面と対向する前記内壁の面に設けられたエア吸入口に連通し、前記エア吸入口を介してエアを前記チャンバ内から吸入するエア吸入路と、
が設けられており、
前記チャンバの中空部分は、前記レーザの進行方向に直交する方向に切断した際における断面が長方形状であり、
前記エア流入口は、前記チャンバの内壁のうち長辺部分に少なくとも2つ設けられ、
前記エア流入口が設けられた内壁に対向する前記チャンバの内壁において、前記エア流入口に相当する箇所が壁になっており、
前記エア吸入口に対向する前記チャンバの内壁において、前記エア吸入口に相当する箇所が壁になっており、
前記エア吸入路は、前記エア吸入口から外部側の端に向かって上昇する傾きを有する、
レーザ加工機。
続きを表示(約 61 文字)【請求項2】
前記エア流入口は、前記エア吸入口と略同一の高さに設けられる、請求項1に記載のレーザ加工機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レーザ加工機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
レーザを照射してワークを加工するレーザ加工機において、レーザ照射によって生じた溶融物が飛散し、レンズ等の光学系に付着することがある。
例えば、特許文献1には、ノズル内にガスを供給するとともに、負圧を発生させることによって溶融物の飛散から光学系を保護する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-114542号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
発明者らは、レーザ加工機に関し、以下の課題を見出した。
溶融物が回収されきれずに残存している場合、光学系及びワークが汚染されることによってレーザ加工効率の悪化を引き起こす虞がある。また、ノズル内部及び周辺設備等が汚染されることによって設備寿命の低下を引き起こす虞がある。そのため、溶融物の飛散をさらに抑制することが求められている。
【0005】
本開示は、このような課題に鑑みなされたものであり、溶融物の飛散をさらに抑制可能なレーザ加工機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するための一態様は、
レーザ加工機であって、
レーザをワークに照射するレーザ照射部と、
前記レーザ照射部から前記ワークの加工点までを連通する中空部分を有するチャンバと、を備え、
前記チャンバには、
前記チャンバの中空部分を形成する内壁の途中に設けられたエア流入口に連通し、前記エア流入口を介してエアを前記チャンバ内に流入するエア流入路と、
前記エア流入口が設けられた前記内壁の面と対向する前記内壁の面に設けられたエア吸入口に連通し、前記エア吸入口を介してエアを前記チャンバ内から吸入するエア吸入路と、
が設けられており、
前記チャンバの中空部分は、前記レーザの進行方向に直交する方向に切断した際における断面が長方形状であり、
前記エア流入口は、前記チャンバの内壁のうち長辺部分に少なくとも2つ設けられ、
前記エア流入口が設けられた内壁に対向する前記チャンバの内壁において、前記エア流入口に相当する箇所が壁になっており、
前記エア吸入口に対向する前記チャンバの内壁において、前記エア吸入口に相当する箇所が壁になっており、
前記エア吸入路は、前記エア吸入口から外部側の端に向かって上昇する傾きを有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、溶融物の飛散をさらに抑制可能なレーザ加工機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るレーザ加工機が備えるチャンバの平面図である。
実施形態に係るレーザ加工機の構成を示す図である。
チャンバの形状を示す図である。
チャンバの形状と残留粒子数との関係を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下では、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。また、本明細書において、「略同一」とは、人が見て同じ形状、同じ寸法を有するとみなされる状態を示す。
【0010】
まず、図1及び図2を参照し、本実施形態に係るレーザ加工機10の構成を説明する。図1に示すように、レーザ加工機10は、少なくとも、チャンバ100及びレーザ照射部200を備える。レーザ加工機10は、周辺部材600,700等の部材をさらに備えてもよい。尚、図1には、レーザ加工機10に加えて、ワーク300,400を図示している。
(【0011】以降は省略されています)

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