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公開番号2025041409
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148686
出願日2023-09-13
発明の名称リスク評価システム、リスク評価方法及びリスク評価プログラム
出願人株式会社日立製作所
代理人弁理士法人ウィルフォート国際特許事務所
主分類G06Q 10/08 20240101AFI20250318BHJP(計算;計数)
要約【課題】リスクの評価結果を用途に応じて適切なタイミングで適切な内容で提示することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】現場における作業および/または現場の環境に関連して取得される入力データを記録し、入力データに基づいて、現場における作業員の身体的な安全に関するリスクである安全リスクを検知し、安全リスクを表す安全リスク評価結果を出力し、安全リスク評価結果および入力データに基づいて、現場における作業機器の制御および/または作業の管理の情報セキュリティに関するリスクであるセキュリティリスクを検知し、セキュリティリスクを表すセキュリティリスク評価結果を出力し、セキュリティリスク評価結果および入力データに基づいて、現場における作業の生産性に関するリスクである生産性リスクを評価し、生産性リスクを表す生産性リスク評価結果を出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
作業機器と作業員が協働して作業を行う現場に関するリスクを評価して評価結果を出力するリスク評価システムであって、
前記現場における作業および/または前記現場の環境に関連して取得される入力データを記録する記録部と、
前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業員の身体的な安全に関するリスクである安全リスクを検知し、前記安全リスクを表す安全リスク評価結果を出力する第1評価部と、
前記安全リスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業機器の制御および/または前記作業の管理の情報セキュリティに関するリスクであるセキュリティリスクを検知し、前記セキュリティリスクを表すセキュリティリスク評価結果を出力する第2評価部と、
前記セキュリティリスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における作業の生産性に関するリスクである生産性リスクを評価し、前記生産性リスクを表す生産性リスク評価結果を出力する第3評価部と、
を有するリスク評価システム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記第1評価部は、前記安全リスク評価結果が生成されたタイミングで、前記安全リスク評価結果を前記現場の作業員が利用する利用者端末に送信し、
前記第2評価部は、前記セキュリティリスク評価結果が生成されたタイミングで、前記セキュリティリスク評価結果を前記現場を管理する管理者が利用する管理者端末に送信し、
前記第3評価部は、前記生産性リスク評価結果が生成されたタイミングで、前記セキュリティリスク評価結果および前記生産性リスク評価結果を経営者が利用する経営者端末に送信する、
請求項1に記載のリスク評価システム。
【請求項3】
前記第1評価部は、前記安全リスク評価結果において、前記現場の作業員が前記安全リスクを回避するための行動指針である第1対策を更に出力し、
前記第2評価部は、前記セキュリティリスク評価結果において、前記セキュリティリスクによる影響またはその拡大を運用によって抑制するための対策である第2対策を更に出力し、
前記第3評価部は、前記生産性リスク評価結果において、前記セキュリティリスクの再発を防止するための対策である第3対策を更に出力する、
請求項1に記載のリスク評価システム。
【請求項4】
前記第1対策は、前記現場における前記作業員に前記安全リスクが及ぶ可能性のある領域を表す情報を含む、
請求項3に記載のリスク評価システム。
【請求項5】
前記第2対策は、前記セキュリティリスクによる前記現場への影響またはその拡大を、情報セキュリティの運用ルールおよび/または管理システムの運用によって抑制するための対策である、
請求項3に記載のリスク評価システム。
【請求項6】
前記第3対策は、前記セキュリティリスクの再発を、前記現場の作業に関する業務ルールおよび/または管理システムの構成によって防止するための対策である、
請求項3に記載のリスク評価システム。
【請求項7】
前記現場は、製品を製造するための作業を行う製造工場である、
請求項1に記載のリスク評価システム。
【請求項8】
前記現場は、物品を保存し、管理し、搬出する作業を行う物流倉庫である、
請求項1に記載のリスク評価システム。
【請求項9】
作業機器と作業員が協働して作業を行う現場に関するリスクを評価して評価結果を出力するリスク評価方法であって、
前記現場における作業および/または前記現場の環境に関連して取得される入力データを記録し、
前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業員の身体的な安全に関するリスクである安全リスクを検知し、前記安全リスクを表す安全リスク評価結果を出力し、
前記安全リスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業機器の制御および/または前記作業の管理の情報セキュリティに関するリスクであるセキュリティリスクを検知し、前記セキュリティリスクを表すセキュリティリスク評価結果を出力し、
前記セキュリティリスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における作業の生産性に関するリスクである生産性リスクを評価し、前記生産性リスクを表す生産性リスク評価結果を出力する
リスク評価方法。
【請求項10】
作業機器と作業員が協働して作業を行う現場に関するリスクを評価して評価結果を出力する処理をコンピュータに実行させるリスク評価プログラムであって、
前記コンピュータに、
前記現場における作業および/または前記現場の環境に関連して取得される入力データを記録させ、
前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業員の身体的な安全に関するリスクである安全リスクを検知し、前記安全リスクを表す安全リスク評価結果を出力させ、
前記安全リスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業機器の制御および/または前記作業の管理の情報セキュリティに関するリスクであるセキュリティリスクを検知し、前記セキュリティリスクを表すセキュリティリスク評価結果を出力させ、
前記セキュリティリスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における作業の生産性に関するリスクである生産性リスクを評価し、前記生産性リスクを表す生産性リスク評価結果を出力させる
リスク評価プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、サイバー攻撃のリスクを評価する技術に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、評価対象の状態に応じた評価項目を持ったリスク評価票を作成するリスク評価票生成システムが開示されている。リスク評価票生成システムは、プロジェクトにおけるリスク評価のための評価項目および評価項目に対応する評価値を格納する評価項目定義情報DB、評価項目と他の評価項目との間の親子関係を格納する因果構造定義情報DB、プロジェクトの過去の評価結果を格納する評価結果情報DBを有している。リスク評価票生成システムでは、評価項目定義情報DBに格納された評価項目を選択し、選択した評価項目が、評価結果情報DBに格納されたプロジェクトの過去の評価結果として発現しているとき、選択した評価項目に対する親子関係の子項目に相当する他の評価項目を因果構造定義情報DBから選択し、選択した他の評価項目を評価項目に置き換えて新たな評価項目として評価票を作成する。
【0003】
特許文献2には、情報システムのセキュリティ・リスクの分析結果を視覚的に容易に理解できる表示結果を提示する分析結果表示装置が開示されている。リスク分析結果表示装置は、セキュリティ・リスク分析の対象となる情報システムの構成情報および、分析結果表示装置の外部にあるセキュリティ・リスク分析装置の出力である分析結果を入力とし、セキュリティの保護対象となる情報資産、セキュリティ保護機構、攻撃の窓口となりうる外部接続部をノードとし、各ノード間の接続をエッジとしたグラフ上に表示する。保護機構によって実現されるセキュリティの高さや、攻撃発生リスクの低さの分析結果が数値化され、数値化されたリスクの高低がエッジの長さとして表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-62237号公報
特開2016-218695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示されたリスク評価票生成システムは、選択した評価項目から新たな評価項目を作成する。これにより新たな評価項目によるリスク評価が可能となる。しかしながら、特許文献1のリスク評価票生成システムにおいては、ユーザがその特性上、どのようなリスク評価の結果の情報を必要としているか、またどのようなタイミングでリスク評価の結果の情報を必要とするかが考慮されていない。
【0006】
特許文献2に開示されたリスク分析結果表示装置は、分析結果を入力としてリスクの高低を可視化するグラフを表示する。これにより、ユーザは、どの箇所にどの程度のリスクがあるかを容易に把握することが可能となる。しかしながら、特許文献2のリスク分析結果表示装置では、どのタイミングでユーザが評価結果を必要とするのかが考慮されていない。リスク分析結果表示装置は分析結果を入力とする構成なので、分析の処理が完了した後でないとグラフを表示できない。
【0007】
本開示に含まれるひとつの目的は、リスクの評価結果を用途に応じて適切なタイミングで適切な内容で提示することを可能にする技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示に含まれるひとつの態様によるリスク評価システムは、作業機器と作業員が協働して作業を行う現場に関するリスクを評価して評価結果を出力するリスク評価システムであって、前記現場における作業および/または前記現場の環境に関連して取得される入力データを記録する記録部と、前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業員の身体的な安全に関するリスクである安全リスクを検知し、前記安全リスクを表す安全リスク評価結果を出力する第1評価部と、前記安全リスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における前記作業機器の制御および/または前記作業の管理の情報セキュリティに関するリスクであるセキュリティリスクを検知し、前記セキュリティリスクを表すセキュリティリスク評価結果を出力する第2評価部と、前記セキュリティリスク評価結果および前記入力データに基づいて、前記現場における作業の生産性に関するリスクである生産性リスクを評価し、前記生産性リスクを表す生産性リスク評価結果を出力する第3評価部と、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示に含まれるひとつの態様によれば、リスクの評価結果を用途に応じて適切なタイミングで適切な内容で提示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態に係るリスク評価システムを適用した自動倉庫システムの全体構成例である。
外部通信ログに蓄積されているイベントログデータの一例である。
設備動作ログに蓄積されているイベントログデータの一例である。
現場環境DBに格納されている現場環境データの一例である。
リスク評価システムのハードウェア構成例である。
リスク評価システムの全体処理のフローチャートである。
現場の作業員端末の表示例である。
安全リスク評価処理のフローチャートである。
第1分析モデルの入出力を示す。
現場の作業員端末の表示例である。
第2分析モデルの入出力を示す。
安全リスクセキュリティ観点評価処理のフローチャートである。
第3分析モデルの入出力を示す。
管理者端末の表示例である。
安全/セキュリティリスク生産性算出処理のフローチャートである。
経営者端末の表示例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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