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公開番号2025040332
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023147191
出願日2023-09-11
発明の名称誘導加熱調理器
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人
主分類H05B 6/12 20060101AFI20250314BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】複数の加熱コイルにより加熱対象物を効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】誘導加熱調理器は、トッププレートと、コイルユニットと、コイルユニットによる加熱対象物の加熱を制御する制御部と、を備え、コイルユニットは、平面視において加熱領域に配置される複数のコイルピースを有し、加熱領域は、第1加熱領域及び第2加熱領域を含み、加熱領域は、平面視において、第1加熱領域及び第2加熱領域のそれぞれの外周を画定する各外周ラインと、第1加熱領域及び第2加熱領域のそれぞれの中心から外周に向かって放射状に延びる複数の境界ラインと、によって画定される複数のコイル配置領域を有し、複数のコイルピースは、平面視において複数のコイル配置領域内に配置され、制御部は、複数のコイルピースの全てに電流を流しながら加熱対象物の加熱を制御する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
トッププレートと、
前記トッププレートの下方に配置されるコイルユニットと、
前記コイルユニットによる加熱対象物の加熱を制御する制御部と、
を備え、
前記コイルユニットは、平面視において前記加熱対象物を加熱する加熱領域に配置される複数のコイルピースを有し、
前記加熱領域は、第1加熱領域、及び前記第1加熱領域と部分的に重複した第2加熱領域を含み、
前記加熱領域は、平面視において、前記第1加熱領域及び前記第2加熱領域のそれぞれの外周を画定する各外周ラインと、前記第1加熱領域及び前記第2加熱領域のそれぞれの中心から前記外周に向かって放射状に延びる複数の境界ラインと、によって画定される複数のコイル配置領域を有し、
前記複数のコイルピースは、平面視において前記複数のコイル配置領域内に配置され、
前記制御部は、前記複数のコイルピースの全てに電流を流しながら前記加熱対象物の加熱を制御する、
誘導加熱調理器。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流のパラメータの少なくとも一部を制御することで、前記加熱対象物に対する加熱の局所的な強弱を制御し、前記パラメータは、電流の振幅、位相及び周波数を含む、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
【請求項3】
前記第1加熱領域の前記複数のコイル配置領域に配置される前記複数のコイルピースの一部と、前記第2加熱領域の前記複数のコイル配置領域に配置される前記複数のコイルピースの一部と、は重複する、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
【請求項4】
前記複数のコイルピースは、10個のコイルピース又は7個のコイルピースを含む、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
【請求項5】
前記制御部は、前記複数のコイル配置領域のうちの隣接する2つのコイル配置領域のそれぞれに配置される、前記複数のコイルピースのうちの隣接する2つのコイルピースの組のそれぞれにおいて、前記複数の境界ラインのうちの、前記隣接する2つのコイルピースの間にある境界ライン又は前記隣接する2つのコイルピースの間にある前記外周ラインに沿ったそれぞれの部位に流れる電流が所定の振幅差、所定の位相差及び所定の周波数差のうちの少なくとも1つを有するように前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流を制御する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
【請求項6】
前記制御部は、前記加熱対象物に対する加熱の局所的な強弱の分布が異なる複数の加熱モードのうちの1つ以上の加熱モードを用いて前記加熱対象物の加熱を制御する、請求項5の誘導加熱調理器。
【請求項7】
前記複数の加熱モードは、前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流を制御して、前記複数のコイルピースのうちの隣接する2つのコイルピースの隣り合う部位に対応する領域上の前記加熱対象物を、前記複数のコイルピースのそれぞれにおける前記複数の境界ラインに沿った部位及び前記外周ラインに沿った部位のうちの他のコイルピースと隣接しない部位に対応する領域上の前記加熱対象物よりも強く加熱する第1加熱モードを含む、請求項6に記載の誘導加熱調理器。
【請求項8】
前記複数の加熱モードは、前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流を制御して、前記複数のコイルピースのそれぞれにおける、前記外周ラインに沿った部位のうちの他のコイルピースと隣接しない部位に対応する領域上の前記加熱対象物を、前記複数のコイルピースのそれぞれにおける、前記境界ラインに沿った部位及び前記外周ラインに沿った部位のうちの他のコイルピースに隣接する部位に対応する領域上の前記加熱対象物よりも強く加熱する第2加熱モードを含む、請求項6に記載の誘導加熱調理器。
【請求項9】
前記複数のコイル配置領域はそれぞれ、少なくとも2つのコイル配置領域と隣接するように位置し、
前記複数の加熱モードは、前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流を制御して、前記複数のコイルピースのうちの1つ置きのコイルピースにおける、前記複数の境界ラインのそれぞれに沿った部位に対応する領域上の加熱対象物を、他の部位に対応する領域上の加熱対象物よりも強く加熱する第3加熱モードを含む、
請求項6に記載の誘導加熱調理器。
【請求項10】
前記複数のコイル配置領域はそれぞれ、少なくとも2つのコイル配置領域と隣接するように位置し、
前記複数の加熱モードは、前記複数のコイルピースのそれぞれに流れる電流を制御して、前記複数のコイルピースのうちの1つ置きのコイルピースにおける、前記外周ラインに沿った部位に対応する領域上の加熱対象物を、他の部位に対応する領域上の加熱対象物よりも強く加熱する第4加熱モードを含む、
請求項6に記載の誘導加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、誘導加熱調理器に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の加熱コイルを有し、複数の加熱コイルにまたがって調理容器を載置できる誘導加熱調理器が知られている。例えば、特許文献1には、天板に負荷が配置されたことを検出するとリレーを駆動させて、複数の加熱コイルのうち負荷が載置された加熱コイルに高周波電流を通電して負荷を加熱する誘導加熱調理器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-141082号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、誘導加熱調理器は、複数の加熱コイルを用いて加熱対象物を効率よく加熱することが求められている。
【0005】
本開示は、複数の加熱コイルにより加熱対象物を効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る誘導加熱調理器は、トッププレートと、トッププレートの下方に配置されるコイルユニットと、コイルユニットによる加熱対象物の加熱を制御する制御部と、を備え、コイルユニットは、平面視において加熱対象物を加熱する加熱領域に配置される複数のコイルピースを有し、加熱領域は、第1加熱領域、及び第1加熱領域と部分的に重複した第2加熱領域を含み、加熱領域は、平面視において、第1加熱領域及び第2加熱領域のそれぞれの外周を画定する各外周ラインと、第1加熱領域及び第2加熱領域のそれぞれの中心から外周に向かって放射状に延びる複数の境界ラインと、によって画定される複数のコイル配置領域を有し、複数のコイルピースは、平面視において複数のコイル配置領域内に配置され、制御部は、複数のコイルピースの全てに電流を流しながら加熱対象物の加熱を制御する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、複数の加熱コイルにより加熱対象物を効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示に係る実施の形態の誘導加熱調理器の一例の概略斜視図
本開示に係る実施の形態のコイルユニットの一例の平面図
図2のコイルユニットを構成するコイルピースの概略拡大図
本開示に係る実施の形態の誘導加熱調理器のコイルユニットに関する概略的な電気的な接続のブロック図
本開示に係る実施の形態の誘導加熱調理器の電気的な接続の一例を示す概略的な回路図
隣接する2つのコイルピースにおいて、互いに隣り合う部位に流れる電流の位相差が0°である場合の電流波形の一例を示すグラフ
隣接する2つのコイルピースにおいて、互いに隣り合う部位に流れる電流の位相差が180°である場合の電流波形の一例を示すグラフ
本開示に係る実施の形態の誘導加熱調理器において、第1加熱モードにより制御される加熱領域の一例を示す概略図
第1加熱モードにより加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度の一例の分布図
本開示に係る実施の形態の誘導加熱調理器において、第2加熱モードにより制御される加熱領域の一例を示す概略図
第2加熱モードにより加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度の一例の分布図
第3加熱モードにより加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度の一例の分布図
第4加熱モードにより加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度の一例の分布図
従来の加熱コイルを有する誘導加熱調理器により加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度変化の一例のグラフ
本実施に係る実施の形態の誘導加熱調理器により加熱対象物を加熱した際の、加熱対象物の温度変化の一例のグラフ
変形例の誘導加熱調理器のコイルユニットの一例の平面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本開示に係る実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する構成は、本開示の一例に過ぎず、本開示は下記の実施の形態に限定されない。本開示における技術は、これに限定されず、これら実施の形態以外であっても、本開示に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更、置き換え、付加、省略などが可能である。
【0010】
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形及び修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
(【0011】以降は省略されています)

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