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公開番号
2025040247
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023147051
出願日
2023-09-11
発明の名称
画像形成装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
29/38 20060101AFI20250314BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】省電力状態で通信パケットを受信した際、エンジン部の省電力状態を無駄に解除することのない構成を単純な構成で実現する。
【解決手段】サービスに係る設定を記憶するサービス設定記憶部と、通信部と、制御部と、印刷を行うエンジン部と、制御部およびエンジン部に供給する電源をオンおよびオフする電源部と、を備え、制御部は、省電力状態へ移行する前にサービス設定記憶部を参照し、要求を受領したことを契機として印刷を開始することのない所定のサービスである自動印刷不要サービスの開始に係る要求は受け付けないように設定されているなら、予め定められた復帰パケットに当て嵌まるパターンには第1種の属性を付加して通信部に登録し、通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが復帰パケットであれば制御部の電源をオンさせ、さらに第1種のパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、電源がオンされた制御部は、所定の信号が設定されていればエンジン部の電源をオンさせる画像形成装置。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
外部の機器から要求される少なくとも1つ以上のサービスに係る設定を記憶するサービス設定記憶部と、
省電力状態で通信パケットを受信した場合に省電力状態を解除すべき復帰パケットか否かを判定する通信部と、
前記復帰パケットである場合に後続パケットを含む通信により受け付けた前記サービスの開始に係る要求を受領して処理を行う制御部と、
前記制御部からの指示に従い印刷を行うエンジン部と、
前記制御部および前記エンジン部に供給する電源を個別にオンおよびオフする電源部と、を備え、
前記制御部は、前記省電力状態へ移行する前に前記サービス設定記憶部を参照し、前記要求を受領したことを契機として印刷を開始することのない所定のサービスである自動印刷不要サービスの開始に係る要求は、少なくとも省電力状態において受け付けないように設定されているなら、予め定められた復帰パケットに当て嵌まるパターンには第1種の属性を付加して前記通信部に登録し、他の復帰パケットに係るパターンには第2種の属性を付加して登録し、何れかの自動印刷不要サービスの開始に係る要求を受付ける設定なら、何れの復帰パケットに係るパターンにも第2種の属性を付加して登録し、
前記通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが復帰パケットであれば前記電源部に前記制御部の電源をオンさせ、さらに前記第1種のパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、
電源がオンされた前記制御部は、前記所定の信号が設定されていれば前記電源部に前記エンジン部の電源をオンさせる画像形成装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記所定の自動印刷不要サービスは、前記要求を受領したことを契機として印刷を開始することのないサービスとして、外部の機器からのデータを印刷せずメモリに格納しておく留置き印刷、画像形成装置をプリントサーバとして用いる機能、ネットワークストレージとして用いる機能の少なくとも何れかを含む請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記通信部が前記第1種の属性を付加するパターンは、TCPプロトコルのSYNパケットであって、前記画像形成装置のアドレスに宛てられたユニキャスト方式の通信パケットのパターンである請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記復帰パケットは、マジックパケットおよびドライバがインストールされた外部の機器が前記サービスの開始に係る要求を前記画像形成装置に対して行うためのパケットを含む請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
外部の機器から要求される少なくとも1つ以上のサービスに係る設定を記憶するサービス設定記憶部と、
省電力状態で通信パケットを受信した場合に省電力状態を解除すべき復帰パケットか否かを判定する通信部と、
前記復帰パケットである場合に後続パケットを含む通信により受け付けた前記サービスの開始に係る要求を受領して処理を行う制御部と、
印刷を行うエンジン部と、
前記制御部および前記エンジン部に供給する電源を個別にオンおよびオフする電源部と、を備え、
前記通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが前記復帰パケットであれば前記電源部に前記制御部の電源をオンさせ、さらに前記復帰パケットが予め定められたパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、
電源がオンされた前記制御部は、前記所定の信号が設定されていれば前記サービス設定記憶部を参照し、前記要求を受領したことを契機として印刷を開始することのない所定のサービスである自動印刷不要サービスの開始に係る要求は受付けないように設定されているなら前記電源部に前記エンジン部への電源をオンさせる画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、省電力状態において通信パケットを受信すると、印刷のためにエンジン部の省電力状態を解除するか否かを判定する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 3,900 文字)
【背景技術】
【0002】
省電力モード(省電力状態)から通常モード(通常状態)への復帰要因が発生したときに、不要な電子写真プロセスの初期化処理が行われるのを抑制できる画像形成装置が提案されている。例えば、画像形成装置が、省電力モード時において通常モードへの復帰要因の発生の有無を監視する復帰要因監視部を備えるものである。復帰要因監視部は省電力モード時において通常モードへの復帰要因の発生を検出したとき、検出した復帰要因の情報を示す通知信号を前記システム制御部の起動完了前に前記画像形成制御部へ出力する。さらに、その画像形成装置は、前記通知信号が示す復帰要因情報に基づいて通常モードへの復帰時に前記所定のプロセスの初期化を行うか否かの要否を判定する初期化要否判定部を備える(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、次の画像形成装置が提案されている。スリープ状態でジョブを受信すると、当該ジョブを受信したポート番号を判定する判定手段と、前記判定手段により判定された前記ポート番号に基づいて、前記画像形成部の初期化処理が必要かどうかを判別する判別手段を有する。さらに、前記判別手段により前記画像形成部の初期化処理が必要と判別されると、前記画像形成部の初期化処理を開始した後、前記制御手段による前記ジョブの処理を開始するように制御する起動制御手段を有するものである(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-043665号公報
特開2012-222753号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のものでは、複数の外部I/Fからのデータ受信の他に、原稿載置検知センサ、圧板開閉検知センサあるいは電源操作スイッチ等複数の復帰要因をシステム制御部のASICが異なるコードとして割り当てた複数の通知信号を用いてエンジン制御部へ通知する。あるいは、パルス幅変調の信号を用いて通知するので、通知信号の処理およびやりとりが複雑である。
また、特許文献2のものでは、画像形成装置に送られてきたジョブのポート番号がプリントジョブを示す場合でも、留置き印刷あるいはプリントサーバとして記憶しておき他の画像形成装置へ出力する印刷等の印刷を伴わないサービスに係るプリントジョブの場合は無駄にエンジンの初期化を行うことになる。
本開示は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、外部の機器から通信パケットを受信した際、エンジン部の省電力状態を無駄に解除することのない構成を単純なハードウェア構成で実現できる画像形成装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、外部の機器から要求される少なくとも1つ以上のサービスに係る設定を記憶するサービス設定記憶部と、省電力状態で通信パケットを受信した場合に省電力状態を解除すべき復帰パケットか否かを判定する通信部と、前記復帰パケットである場合に後続パケットを含む通信により受け付けた前記サービスの開始に係る要求を受領して処理を行う制御部と、前記制御部からの指示に従い印刷を行うエンジン部と、前記制御部および前記エンジン部に供給する電源を個別にオンおよびオフする電源部と、を備え、前記制御部は、前記省電力状態へ移行する前に前記サービス設定記憶部を参照し、前記要求を受領したことを契機として印刷を開始することのない所定のサービスである自動印刷不要サービスの開始に係る要求は、少なくとも省電力状態において受け付けないように設定されているなら、予め定められた復帰パケットに当て嵌まるパターンには第1種の属性を付加して前記通信部に登録し、他の復帰パケットに係るパターンには第2種の属性を付加して登録し、何れかの自動印刷不要サービスの開始に係る要求を受付ける設定なら、何れの復帰パケットに係るパターンにも第2種の属性を付加して登録し、前記通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが前記復帰パケットであれば前記電源部に前記制御部の電源をオンさせ、さらに前記第1種のパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、電源がオンされた前記制御部は、前記所定の信号が設定されていれば前記電源部に前記エンジン部の電源をオンさせる画像形成装置を提供する。
【0007】
また、本開示は、外部の機器から要求される少なくとも1つ以上のサービスに係る設定を記憶するサービス設定記憶部と、省電力状態で通信パケットを受信した場合に省電力状態を解除すべき復帰パケットか否かを判定する通信部と、前記復帰パケットである場合に後続パケットを含む通信により受け付けた前記サービスの開始に係る要求を受領して処理を行う制御部と、印刷を行うエンジン部と、前記制御部および前記エンジン部に供給する電源を個別にオンおよびオフする電源部と、を備え、前記通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが前記復帰パケットであれば前記電源部に前記制御部の電源をオンさせ、さらに前記復帰パケットが予め定められたパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、電源がオンされた前記制御部は、前記所定の信号が設定されていれば前記サービス設定記憶部を参照し、前記要求を受領したことを契機として印刷を開始することのない所定のサービスである自動印刷不要サービスの開始に係る要求は受付けないように設定されているなら前記電源部に前記エンジン部への電源をオンさせる画像形成装置を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本開示による画像形成装置において、制御部は、省電力状態へ移行する前にサービス設定記憶部を参照し、自動印刷不要サービスの開始に係る要求は、少なくとも省電力状態において受け付けないように設定されているなら、予め定められた復帰パケットに当て嵌まるパターンには第1種の属性を付加して通信部に登録し、通信部は、省電力状態で受信した通信パケットが復帰パケットであれば制御部の電源をオンさせ、さらに第1種のパターンに当て嵌まれば所定の信号を設定し、電源がオンされた制御部は、所定の信号が設定されている場合に限ってエンジン部の電源をオンさせるので、単純なハードウェア構成で、エンジン部の省電力状態を無駄に解除することのないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態において、通信パケット受信による省電力状態の解除に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図である。
本開示の実施形態において、省電力状態で通信部が実行する省電力状態の解除に係る処理の例を示すフローチャートである。
図2に示す処理において通信部が判定する通信パケットのフォーマットの一例を示す説明図である。
図3に示すパケットフォーマットにおいてTCPセグメントの部分を示す説明図である。
本開示の実施形態において、省電力状態が解除され電源が供給された際に制御部が実行する初期の処理を示すフローチャートである。
本開示の実施形態において、省電力状態が解除され電源が供給された際にエンジン制御部が実行する初期の処理を示すフローチャートである。
実施の形態4において、省電力状態への移行時に制御部が通信部に復帰パターを登録する処理の例を示すフローチャートである。
実施の形態4において、省電力状態で通信部が実行する省電力状態の解除に係る処理の例を示すフローチャートである。
実施の形態4において、省電力状態が解除され電源が供給された際に制御部が実行する初期の処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本開示をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、本開示を限定するものと解されるべきではない。
まず、この発明に係る画像形成装置について述べる。図1は、本開示の実施形態において、通信パケット受信による省電力状態の解除に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、画像形成装置10は、通信部11、エンジン部12、制御部13、電源部14および電源操作スイッチ15を備える。通信部11は、画像形成装置10がネットワーク18を介して接続された外部の機器と通信を行うための通信制御回路である。ネットワーク18を介して受信した通信パケットについてネットワークレベルでの処理を実行する。OSI参照モデルに当て嵌めると、主としてデータリンク層(第2層)およびネットワーク層(第3層)のレベルに相当する処理である。図1では、ドライバ19Dがインストールされた情報処理装置19がネットワーク18を介して画像形成装置10と接続された画像形成システムをも示している。情報処理装置19は、例えばパーソナルコンピュータやスマートフォンなどであるがそれに限定されるものでない。ドライバ19Dがインストールされ、ネットワーク18を介して画像形成装置10に印刷ジョブに係る指示を行うものであればよい。また、情報処理装置19は不図示のソフトウェアによりネットワーク18を介して印刷を伴わない各種のサービスの開始を要求することも可能であるとする。
(【0011】以降は省略されています)
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