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公開番号
2025039431
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2023146522
出願日
2023-09-08
発明の名称
塗布具
出願人
三菱鉛筆株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
A45D
34/04 20060101AFI20250313BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】本体を押圧することで開弁するバルブを有した塗布具にて、急激な液流出を防止する。
【解決手段】内部に塗布液を収容し側面が押圧されて変形可能な軸筒と、筆穂として形成され後端に液通孔を有する塗布部と、塗布部が挿通され軸筒先端に装着される先軸と、先軸内部に収容され塗布部後端を先端方向に保持し軸心に前方に開口する挿通孔を有する塗布部保持部材と、軸筒の先端部分に収容され塗布液収容部と塗布部保持部材との間に介装され軸筒の側面の押圧に伴い開弁する弁機構と、挿通孔及び液通孔に挿入されて塗布部保持部材と塗布部とを連通させる多孔質体の中継芯と、塗布部が挿通された状態で先軸の先端に挿通され先端縁が先軸の先端から露出する先軸インサートと、先軸の先端を被覆し内部に段差が設けられているキャップとを備え、キャップを前記先軸に装着した状態で段差が先軸インサートの先端を後方へ押圧する塗布具。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
内部空間が塗布液を収容する塗布液収容部であるとともに、側面が押圧されることで変形可能な軸筒と、
繊維を束ねた筆穂として形成され、後端が溶融されるとともに先端方向へ前記塗布液を通すための液通孔が形成される塗布部と、
前記塗布部が挿通されつつ前記軸筒の先端に装着される先軸と、
前記先軸の内部に収容されるとともに、前記塗布部の後端を先端方向に保持する筒状の塗布部保持部材と、
前記塗布部保持部材の軸心に形成されているとともに前方に開口する挿通孔と、
前記軸筒の先端部分に収容され、前記塗布液収容部と前記塗布部保持部材との間に介装されるとともに、前記軸筒の側面の押圧に伴い開弁する弁機構と、
前記塗布部保持部材と連通された前記塗布部が挿通された状態で前記先軸の先端に挿通されつつ、先端縁が前記先軸の先端から露出する先軸インサートと、
前記先軸の先端を被覆するとともに、内部に段差が設けられているキャップと、を備え、
前記キャップを前記先軸に装着した状態で、前記段差が、前記先軸インサートの先端を後方へ押圧する、塗布具。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記弁機構は、
バルブ保持部材と、
前記バルブ保持部材の先端に装着される前方スプリング保持部材と、
前記バルブ保持部材に内蔵される第一バルブと、
前記第一バルブに内蔵される第二バルブと、
前記第一バルブの先端に装着されるとともに、前記第二バルブの先端部分と当接する後方スプリング保持部材と、
前記前方スプリング保持部材と前記後方スプリング保持部材との間に介装され、前記第一バルブを後方へ付勢する第一スプリングと、
前記第一バルブと前記第二バルブとの間に介装され、前記第二バルブを前方へ付勢する第二スプリングと、を備え、
前記塗布液収容部の内圧が外気圧に対して正圧となったときに、前記第一スプリングが前記第一バルブにより前方へ押圧されることで、前記バルブ保持部材と前記第一バルブとの間に生じた間隙から前記塗布液が流通可能となり、
前記塗布液収容部の内圧が外気圧に対して負圧となったときに、前記第二スプリングが前記第二バルブにより後方へ押圧されることで、前記第二バルブと前記後方スプリング保持部材との間に生じた間隙から空気が前記塗布液収容部へ流入することが可能となる、請求項1に記載の塗布具。
【請求項3】
前記キャップの前記段差の近傍内面に、軸線方向に対して45°未満に三角形状を呈する頂部が複数配設された鋸歯状溝が形成され、
前記鋸歯状溝により、前記キャップの前記段差の近傍内面が不連続面となっている、請求項1又は請求項2に記載の塗布具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、軸筒内部に弁機構を備え、軸筒押圧による化粧液を供給する塗布具に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、軸筒内部に弁機構を備えた、いわゆるバルブ式の塗布具では軸筒の押圧で開弁する方法(特許文献1)や後端をノックすることで開弁する方法(特許文献2)などが知られている。一方、それらの方法では、ペン芯として筆穂のような軟質なものは使用できず、また、液の吐出量をコントロールしにくいなどの課題があった。一方、キャップの装着により内部の弁機構が閉鎖される塗布具も開示されている(特許文献3)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平6-3686号公報
特開平9-271710号公報
特開2021-115710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、軸筒として弾性に富むブロー容器を使用し、容器側面を押圧することで開弁させ液を流出させる機構を有したサインペンでは、液が開弁とともに噴出することがあった。そこで、本開示の態様は、本体を押圧することで開弁するバルブを有した塗布具にて、急激な液流出(いわゆるドバ落ち)を防止するとともに、押圧の強弱で液吐出量のコントロールを容易にすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の様態は、下記の通りである。
【0006】
<態様1>
態様1の塗布具は、内部空間が塗布液を収容する塗布液収容部であるとともに、側面が押圧されることで変形可能な軸筒と、
繊維を束ねた筆穂として形成され、後端が溶融されるとともに先端方向へ前記塗布液を通すための液通孔が形成される塗布部と、
前記塗布部が挿通されつつ前記軸筒の先端に装着される先軸と、
前記先軸の内部に収容されるとともに、前記塗布部の後端を先端方向に保持する筒状の塗布部保持部材と、
前記塗布部保持部材の軸心に形成されているとともに前方に開口する挿通孔と、
前記軸筒の先端部分に収容され、前記塗布液収容部と前記塗布部保持部材との間に介装されるとともに、前記軸筒の側面の押圧に伴い開弁する弁機構と、
前記塗布部保持部材と連通された前記塗布部が挿通された状態で前記先軸の先端に挿通されつつ、先端縁が前記先軸の先端から露出する先軸インサートと、
前記先軸の先端を被覆するとともに、内部に段差が設けられているキャップと、を備え、
前記キャップを前記先軸に装着した状態で、前記段差が、前記先軸インサートの先端を後方へ押圧する。
【0007】
態様1の塗布具では、軸筒から弁機構を経由して化粧液が筆記先端に供給されるが、キャップの装着によって先軸インサートの先端がキャップ内の段差に当接し、押圧されて後方へ移動する。そして、先軸インサートの後端に配置された塗布部保持部材が、先軸インサートの移動とともに後方へ移動し、弁機構の前方への移動による開弁を制限する。すなわち、キャップが装着されているときは、弁機構が開弁しないようになっている。したがって、キャップを装着した状態で軸筒を押圧しても化粧液が漏れ出すことが制限される。
【0008】
<態様2>
態様2の塗布具は、態様1の構成に加え、前記弁機構は、
バルブ保持部材と、
前記バルブ保持部材の先端に装着される前方スプリング保持部材と、
前記バルブ保持部材に内蔵される第一バルブと、
前記第一バルブに内蔵される第二バルブと、
前記第一バルブの先端に装着されるとともに、前記第二バルブの先端部分と当接する後方スプリング保持部材と、
前記前方スプリング保持部材と前記後方スプリング保持部材との間に介装され、前記第一バルブを後方へ付勢する第一スプリングと、
前記第一バルブと前記第二バルブとの間に介装され、前記第二バルブを前方へ付勢する第二スプリングと、を備え、
前記塗布液収容部の内圧が外気圧に対して正圧となったときに、前記第一スプリングが前記第一バルブにより前方へ押圧されることで、前記バルブ保持部材と前記第一バルブとの間に生じた間隙から前記塗布液が流通可能となり、
前記塗布液収容部の内圧が外気圧に対して負圧となったときに、前記第二スプリングが前記第二バルブにより後方へ押圧されることで、前記第二バルブと前記後方スプリング保持部材との間に生じた間隙から空気が前記塗布液収容部へ流入することが可能となる。
様態2の塗布具では、弁機構内部での塗布液の流出路と空気の流入路とを分けることが可能となり、塗布液使用に伴う空気交換を円滑に行うことができる。
【0009】
<態様3>
態様3の塗布具は、態様1又は態様2の構成に加え、前記キャップの前記段差の近傍内面に、軸線方向に対して45°未満に三角形状の頂部を有する鋸歯状溝が形成され、
前記鋸歯状溝により、前記キャップの前記段差の近傍内面が不連続面となっている。
【0010】
様態3の塗布具では、キャップを取り付ける際に、筆穂として構成される塗布部の一部がキャップ内に引っかかる可能性が低減される。
(【0011】以降は省略されています)
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