TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025038765
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-19
出願番号
2023145561
出願日
2023-09-07
発明の名称
包装体、ラベル、蓋材、ラミネートチューブ及び袋
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65D
65/40 20060101AFI20250312BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】遮光性及び意匠性を向上させることが可能な、包装体、ラベル、蓋材、ラミネートチューブ及び袋を提供する。
【解決手段】包装体10は、基材層11と、第1遮蔽層12と、遮光層13と、シーラント層14とを、この順に積層して備えている。第1遮蔽層12が金属粒子を含んでいる。遮光層13が黒色顔料を含んでいる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基材層と、第1遮蔽層と、遮光層と、シーラント層とを、この順に積層して備え、
前記第1遮蔽層が金属粒子を含み、
前記遮光層が黒色顔料を含む、包装体。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記遮光層において、前記黒色顔料の含有率は、4%以上50%以下である、請求項1に記載の包装体。
【請求項3】
前記遮光層は、金属粒子、白色顔料又は彩色顔料を含まない、請求項1に記載の包装体。
【請求項4】
前記基材層と、前記第1遮蔽層との間に設けられた絵柄印刷層を更に備える、請求項1に記載の包装体。
【請求項5】
前記基材層と、前記第1遮蔽層との間に設けられた第2遮蔽層を更に備え、前記第2遮蔽層は、白インキを含む、請求項1に記載の包装体。
【請求項6】
前記基材層と、前記第1遮蔽層との間に設けられたバリア層を更に備える、請求項1に記載の包装体。
【請求項7】
JIS K7361-1:1997に準拠して測定される、波長が400nm以上800nm以下である光線の透過率の最大値は、3.0%未満である、請求項1に記載の包装体。
【請求項8】
前記遮光層と、前記シーラント層との間に設けられた中間層を更に備える、請求項1に記載の包装体。
【請求項9】
前記第1遮蔽層の厚みは、0.5μm以上5.0μm以下である、請求項1に記載の包装体。
【請求項10】
前記遮光層の厚みは、0.1μm以上3.0μm以下である、請求項1に記載の包装体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、包装体、ラベル、蓋材、ラミネートチューブ及び袋に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
食品を収容する包装袋に用いられる包装体として、プラスチックフィルムが知られている。このようなプラスチックフィルムには、包装袋に収容される内容物(食品等)の劣化を抑制するために、遮光性が付与される場合がある。この場合、遮光性を付与するために、アルミニウム箔の層又はアルミニウム蒸着層を備えた包装体が知られている。
【0003】
一方、アルミニウム箔の層又はアルミニウム蒸着層を備える包装体は、電子レンジで加熱されるような用途には不向きであり、昨今の環境面からもアルミニウム箔等を使用しないことが求められている。このため、アルミニウム箔の層又はアルミニウム蒸着層の代わりに、黒インキ層又は灰色の遮光層(すなわち、黒インキと白インキとの混合層)を備える包装体が知られている(特許文献1)。特許文献1には、絵柄印刷層の発色性を向上させるために、絵柄印刷層と遮光層との間に、白インキからなる遮蔽層を備える包装材料が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-94767号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、包装材料が白インキからなる遮蔽層を備えている場合であっても、黒インキ層又は灰色の遮光層による黒さ又は暗さを十分に遮蔽できない可能性がある。この場合、包装材料から袋を作製した際に、絵柄印刷層の絵柄がくすんで見えてしまうおそれがある。このため、遮光性及び意匠性を向上させることが可能な包装体が求められている。
【0006】
本開示はこのような点を考慮してなされたものであり、遮光性及び意匠性を向上させることが可能な、包装体、ラベル、蓋材、ラミネートチューブ及び袋を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の実施の形態は、以下の[1]~[12]に関する。
【0008】
[1]
基材層と、第1遮蔽層と、遮光層と、シーラント層とを、この順に積層して備え、
前記第1遮蔽層が金属粒子を含み、
前記遮光層が黒色顔料を含む、包装体。
【0009】
[2]
前記遮光層において、前記黒色顔料の含有率は、4%以上50%以下である、[1]に記載の包装体。
【0010】
[3]
前記遮光層は、金属粒子、白色顔料又は彩色顔料を含まない、[1]又は[2]に記載の包装体。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
箱
5か月前
個人
ゴミ箱
5か月前
個人
容器
2か月前
個人
ゴミ収集器
6日前
個人
段ボール箱
4日前
個人
段ボール箱
14日前
個人
パウチ補助具
5か月前
個人
土嚢運搬器具
1か月前
個人
宅配システム
6日前
個人
コード類収納具
1か月前
個人
閉塞装置
3か月前
株式会社和気
包装用箱
2か月前
個人
貯蔵サイロ
10日前
個人
ゴミ処理機
2か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
個人
包装箱
3か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
株式会社イシダ
包装装置
5か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
5か月前
三甲株式会社
蓋体
2か月前
個人
袋入り即席麺
19日前
三甲株式会社
蓋体
1か月前
株式会社シプソル
梱包装置
3か月前
日東精工株式会社
供給装置
2か月前
個人
水切りネットの保持具
2か月前
個人
ゴミ箱用ゴミ袋保持具
5か月前
個人
テープカッター
28日前
株式会社デュプロ
包装装置
5か月前
サクサ株式会社
梱包箱
3か月前
個人
ソース ディスペンサー
2か月前
株式会社トーモク
封筒
12日前
三甲株式会社
パレット
5か月前
個人
蜂蜜の垂れを無くす容器
1か月前
個人
包装用台紙
4か月前
個人
飲料ボトル
3か月前
株式会社トーモク
包装箱
5か月前
続きを見る
他の特許を見る