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公開番号2025022657
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2023147980
出願日2023-08-01
発明の名称蜂蜜の垂れを無くす容器
出願人個人
代理人
主分類B65D 25/42 20060101AFI20250206BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】蜂蜜を何気なしに食卓上に置いていると蜂蜜の容器の底の部分の形が付いている。布巾で拭き取ること数回で卓上のネバり気が気になり、小皿の上に容器を置く様になるが様子は変わらない。
【解決手段】蜂蜜に目を向けると、ただの粘液ではないことに気が付く。
容器の上に上に移動する。勢いが有る。元気が有る。
それが垂れになる。それを食い止めるには簡単ではないことに気付く。移動の流れは食い止めないで循環させる。
注ぎ口の内部に∩の形の輪を備え付ける。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
蜂蜜の容器の容量の八割程度の高さのところに蜂蜜がこれ以上の高さに伝わらない様に、蜂蜜の戻り易い形、アルファベットのＵの字の逆の∩の形を注ぎ口の周囲に備え付ける。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は食卓上に蜂蜜の使用後容器の洩れを無くす容器に関するものである。
続きを表示（約 970 文字）【背景技術】
【０００２】
この種の特許文献１、２の構成のものが知られている。
【先行技術文献】
【０００３】
特許第６９７８８０６号
特許第７０３９３４９号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
［特許文献１］について意見を述べる。
木製食器容器に関する特許を取得して脱プラスティックの取組、耐水性、耐久性を向上させる技術に関するもので「木の容器」を現代にをの特質性は明らかにされているが取り扱いについて鮮明になされていない。
［特許文献２］について意見を述べる。
課題としている蜂蜜の使用後の抜群の液キレ性を実現とあり「つつむすび」という形で機能とデザインで差別できるとあるが蜂蜜の注ぎ口の洩れが綿密にして、その上、逆さに立てているのが良いと思われるが、常時使用していると繊細で扱いづらく、注ぎ口にあまり気をつかわずにすむような注ぎ口にしたい。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は蜂蜜の特性、最初は小さな滴で壁面の上に付き、それが集合して一滴になり上へ上へと動き出し、その勢いは止まることを知らず器の外に洩れ出すのが分かった。
微細な隙から出る。それは壁面を伝うことにある。
解決するには、止めるのではなく、動きのまま循環させる方法が取れる。
【発明の効果】
【０００６】
本発明の方法で蜂蜜を循環させると外に伝うことなく下に伝って落ちて元通りになるので心配は無い。
勿論テーブルを拭いてもベタ付きが無い。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
蜂蜜の動き
蜂蜜の戻す方法
【発明を実施するための形態】
【０００８】
蜂蜜の実体が解った上で、蜂蜜の容器の容量の八割程度の高さのところに蜂蜜がこれ以上の高さに伝わらない様に蜂蜜の戻り易い形、つまりアルファベットのＵの逆の字の∩の形を容量の高さのリミットのラインに備えつける。
【符号の説明】
【０００９】
ア．容器の上に伝う蜂蜜
イ．容器の下に戻りラインを伝う蜂蜜
ウ．戻す付属品

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