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公開番号
2025038133
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2024221331,2021556993
出願日
2024-12-18,2020-03-13
発明の名称
喫煙代用システム
出願人
インペリアル、タバコ、リミテッド
,
IMPERIAL TOBACCO LTD.
代理人
個人
主分類
A24F
40/50 20200101AFI20250311BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】eシガレットおよび非燃焼加熱式消耗品の両方で動作することが可能な喫煙代用デバイスを提供する。
【解決手段】喫煙代用デバイスを有するシステムは、デバイス301に係合された消耗品を加熱するための1つまたは複数の加熱器323と、第1および第2の加熱モードに従って、1つまたは複数の加熱器を制御するように構成されたコントローラ308とを含む。第1の加熱モードは、非燃焼加熱式消耗品を加熱するためのものであり、第2の加熱モードは、eシガレット消耗品を加熱するためのものである。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
喫煙代用デバイスであって、
前記デバイスに係合された消耗品を加熱するための1つまたは複数の加熱器と、
第1および第2の加熱モードに従って、前記1つまたは複数の加熱器を制御するように構成されたコントローラとを含み、前記第1の加熱モードが、非燃焼加熱式消耗品を加熱するためのものであり、前記第2の加熱モードが、eシガレット消耗品を加熱するためのものである、喫煙代用デバイス。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第1の加熱モードおよび前記第2の加熱モードが、単一の加熱器によって動作される、請求項1に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項3】
前記加熱器が、前記消耗品を加熱するための第1および第2の加熱トラックを含む、請求項1または2に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項4】
前記第1の加熱モードで、前記第1のトラックが活動状態であり、前記第2のトラックが非活動状態であり、
前記第2の加熱モードで、前記第1のトラックが非活動状態であり、前記第2のトラックが活動状態である、
請求項3に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項5】
前記第1および第2の加熱モードのうちの一方では、前記第1および第2のトラックが活動状態であり、
前記第1および第2の加熱モードのうちの他方では、前記第1のトラックが活動状態であり、前記第2のトラックが非活動状態である、
請求項3に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項6】
第1および第2の加熱器を含み、
前記第1および第2の加熱モードのうちの一方では、前記第1および第2の加熱器が活動状態であり、
前記第1および第2の加熱モードのうちの他方では、前記第1の加熱器が活動状態であり、前記第2の加熱器が非活動状態である、請求項1に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項7】
前記第1の加熱モードに従って動作するように構成された第1の加熱器と、前記第2の加熱モードに従って動作するように構成された第2の加熱器とを含む、請求項1に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項8】
前記第1および第2の加熱器のうちの一方が、内部加熱器であり、前記第1および第2の加熱器のうちの他方が、外部加熱器である、請求項7に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項9】
前記デバイスに係合された消耗品のタイプを検出するための消耗品検出センサを含み、前記コントローラが、前記検出された消耗品タイプに応答して、前記1つまたは複数の加熱器を制御するように構成される、請求項1から8のいずれか一項に記載の喫煙代用デバイス。
【請求項10】
ユーザからの消耗品タイプの選択を受け取るように構成されたユーザ入力モジュールを含み、前記コントローラが、前記選択された消耗品タイプに応答して、前記1つまたは複数の加熱器を制御するように構成される、請求項1から9のいずれか一項に記載の喫煙代用デバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
[0001]本発明は、喫煙代用システムに関し、それだけには限らないが詳細には、デバイスを含む喫煙代用システム、およびエアロゾル形成物品に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
[0002]タバコの喫煙は、喫煙者を、潜在的に有害な物質にさらすものと一般的にみなされている。タバコが燃えること、および/またはタバコの燃焼によって引き起こされる熱、ならびにタバコの煙それ自体における燃えたタバコの成分を通して、著しい量の潜在的に有害な物質が生成されると一般的に考えられている。
【0003】
[0003]シガレットなどの従来の可燃性喫煙物品は、通常、ラッパーによって取り囲まれたタバコの細片を含む円柱状のタバコロッドを含み、通常は、巻かれたタバコロッドと当接関係で軸方向に位置合わせされた円柱状フィルタも含む。フィルタは、通常、プラグラップによって外接された濾過材料を含む。巻かれたタバコロッドおよびフィルタは、フィルタの長さ全体および巻かれたタバコロッドの隣接部分に外接する巻かれた帯状のチップペーパーによって一緒にまとめられる。このタイプの従来のシガレットは、フィルタとは反対の位置にある端部に火をつけて、タバコロッドを燃やすことによって使用される。喫煙者は、シガレットの口側端またはフィルタ端で吸い込むことによって、自身の口の中に主流煙を受け入れる。
【0004】
[0004]タバコなどの有機材料の燃焼は、タールおよび他の潜在的に有害な副産物を生み出すことが知られている。タバコの喫煙を回避するために、さまざまな喫煙代用システム(または「代用喫煙システム」)が提案されている。
【0005】
[0005]そのような喫煙代用システムは、喫煙をやめ、ニコチンへの依存を克服することを望む人々に向けたニコチン置換療法の一部を形成することができる。
【0006】
[0006]喫煙代用システムは、エアロゾル(「蒸気」とも呼ばれる)を生み出すことによって、ユーザが喫煙の行為をシミュレートするのを可能にする電子システムを含み、エアロゾルは、口を通って肺の中に吸い込まれ(吸入され)、次いで吐き出される。吸入されたエアロゾルは、通常、従来の喫煙に関連付けられた匂いおよび健康リスクのない、または匂いおよび健康リスクがより少ない、ニコチンおよび/または風味付けを有している。
【0007】
[0007]一般に、喫煙代用システムは、従来の喫煙および可燃性タバコ製品で体験したものと同様の体験および満足感をユーザに提供しながら、喫煙の習慣的行為の代用を提供することを意図している。いくつかの喫煙代用システムは、喫煙代用物品(「消耗品」とも呼ばれる)を使用し、そのような喫煙代用物品は、従来のシガレットに似せて設計されており、一端にマウスピースのついた円柱状の形である。
【0008】
[0008]喫煙代用システムの人気および使用は、過去数年間で急速に成長している。もともとはタバコの喫煙をやめたいと望む常習的な喫煙者を支援する補助として市販化されたものの、消費者は、喫煙代用システムを、望ましいライフスタイルの付属品としてますます見るようになっている。
【0009】
[0009]いくつかの異なるカテゴリの喫煙代用システムが存在し、その各々が、異なる喫煙代用アプローチを利用する。
【0010】
[0010]喫煙代用システムのための1つのアプローチが、いわゆる加熱式タバコ(「HT」)アプローチであり、このアプローチでは、タバコ(「eリキッド」ではない)は、加熱され、または加温されて蒸気を放出する。HTは、「非燃焼加熱式」(「HNB」)としても知られている。タバコは、葉タバコであっても再構成タバコであってもよい。蒸気は、ニコチンおよび/または風味付けを含有することができる。HTアプローチにおいて、その意図は、タバコが燃やされずに加熱され、すなわちタバコが燃焼を受けないことである。
(【0011】以降は省略されています)
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