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公開番号
2025037417
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2023144338
出願日
2023-09-06
発明の名称
反射型マスクブランク、反射型マスク、反射型マスクブランクの製造方法、及び反射型マスクの製造方法
出願人
AGC株式会社
代理人
弁理士法人志賀国際特許事務所
,
個人
,
個人
主分類
G03F
1/24 20120101AFI20250311BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】位相シフト膜の表面にRe酸化物が析出するのを抑制する、技術を提供する。
【解決手段】反射型マスクブランクは、基板と、EUV光を反射する多層反射膜と、前記多層反射膜を保護する保護膜と、前記EUV光を吸収すると共に前記EUV光の位相をシフトさせる位相シフト膜と、をこの順番で有する。前記位相シフト膜は、前記保護膜に近い側から下層と上層をこの順番で有する。前記位相シフト膜の前記下層はReを含有し、前記位相シフト膜の前記上層は前記下層よりもRe含有量が少ない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、EUV光を反射する多層反射膜と、前記多層反射膜を保護する保護膜と、前記EUV光を吸収すると共に前記EUV光の位相をシフトさせる位相シフト膜と、をこの順番で有する、反射型マスクブランクであって、
前記位相シフト膜は、前記保護膜に近い側から下層と上層をこの順番で有し、
前記位相シフト膜の前記下層はReを含有し、前記位相シフト膜の前記上層は前記下層よりもRe含有量が少ない、反射型マスクブランク。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記位相シフト膜の前記上層は、Ru、Ir、Pt及びTaから選択される少なくとも1つの金属元素を含む、請求項1に記載の反射型マスクブランク。
【請求項3】
前記位相シフト膜の前記上層は、Ru、Ir、Pt及びTaから選択される少なくとも1つの金属元素を含む化合物を有し、
当該化合物は、B、C、N及びSiから選択される少なくとも1つの非金属元素を含む、請求項1に記載の反射型マスクブランク。
【請求項4】
前記位相シフト膜の前記上層は、厚さが0.1nm以上10nm以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載の反射型マスクブランク。
【請求項5】
前記位相シフト膜の前記上層は、厚さが0.1nm以上4nm以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載の反射型マスクブランク。
【請求項6】
前記位相シフト膜の前記下層は、Re化合物を含み、当該Re化合物は、Reに加えて、Ru、Ir、Pt及びCrから選択される少なくとも1つの金属元素を含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の反射型マスクブランク。
【請求項7】
前記Re化合物は、全ての金属元素の合計含有量に対するRe含有量の割合が60原子%以下である、請求項6に記載の反射型マスクブランク。
【請求項8】
前記位相シフト膜の前記下層と、前記位相シフト膜の前記上層とは、同じ金属元素を含み、
当該同じ金属元素は、Ru、Ir及びPtから選択される少なくとも1つである、請求項6に記載の反射型マスクブランク。
【請求項9】
前記位相シフト膜の前記下層は、Re化合物を含み、当該Re化合物は、Reに加えて、B、C、N及びSiから選択される少なくとも1つの非金属元素を含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の反射型マスクブランク。
【請求項10】
前記Re化合物は、全ての元素の合計含有量に対する、B、C、N及びSiの合計含有量が30原子%以下である、請求項9に記載の反射型マスクブランク。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、反射型マスクブランク、反射型マスク、反射型マスクブランクの製造方法、及び反射型マスクの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、半導体デバイスの微細化に伴い、極端紫外線(EUV:Extreme Ultra-Violet)を用いた露光技術であるEUVリソグラフィー(EUVL)が開発されている。EUVとは、軟X線及び真空紫外線を含み、具体的には波長が0.2nm~100nm程度の光のことである。現時点では、13.5nm程度の波長のEUVが主に検討されている。
【0003】
EUVLでは、反射型マスクが用いられる。反射型マスクは、例えばガラス基板と多層反射膜と位相シフト膜とをこの順番で有する。多層反射膜は、EUV光を反射する。位相シフト膜は、EUV光を吸収すると共に、EUV光の位相をシフトさせる。EUVLでは、位相シフト膜の開口パターンを半導体基板などの対象基板に転写する。転写することは、縮小して転写することを含む。
【0004】
EUVLでは、いわゆる射影効果(シャドーイング効果)が生じる。シャドーイング効果とは、EUV光の入射角θが0°ではない(例えば6°である)ことに起因して、開口パターンの側面付近に、側面によってEUV光を遮る領域が生じ、転写像の位置ずれまたは寸法ずれが生じることをいう。シャドーイング効果を低減するには、開口パターンの側面の高さを低くすることが有効であり、位相シフト膜の薄化が有効である。
【0005】
位相シフト膜は、第1EUV光に対して、第2EUV光の位相をシフトさせる。第1EUV光は、位相シフト膜で吸収されることなく位相シフト膜の開口パターンを通過し、多層反射膜で反射され、再び位相シフト膜で吸収されることなく位相シフト膜の開口パターンを通過した光である。第2EUV光は、位相シフト膜に吸収されながら位相シフト膜を透過し、多層反射膜で反射され、再び位相シフト膜に吸収されながら位相シフト膜を透過した光である。
【0006】
第1EUV光と第2EUV光の位相差を確保しつつ、シャドーイング効果を低減すべく位相シフト膜の膜厚を小さくするには、位相シフト膜の屈折率を小さくすることが有効である。また、第1EUV光L1の反射率に対する、第2EUV光L2の反射率の割合(以下、「相対反射率」とも呼ぶ。)を小さくするには、位相シフト膜の消衰係数を大きくすることが有効である。このように、位相シフト膜は、光学特性に優れていることが求められる。
【0007】
特許文献1の実施例の欄には、位相シフト膜の組成例が記載されている。例9~例12の組成例として、RuRe合金が開示されている。ReとRuの元素比(Re:Ru)は、1:99~1:1である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
国際公開第2023/026868号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
反射型マスクブランクの位相シフト膜として、Reを含有するものが検討されている。Reは、位相シフト膜の消衰係数を大きくできる点で優れている。但し、Reは、位相シフト膜の表面に酸化物の粒子を析出させてしまう。
【0010】
本開示の一態様は、位相シフト膜の表面にRe酸化物が析出するのを抑制する、技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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