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公開番号
2025037179
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-17
出願番号
2023143992
出願日
2023-09-05
発明の名称
ダンプトラック
出願人
日立建機株式会社
代理人
弁理士法人武和国際特許事務所
主分類
B60L
7/22 20060101AFI20250310BHJP(車両一般)
要約
【課題】エネルギー効率を向上させたダンプトラックを提供する。
【解決手段】ダンプトラックは、タイヤの回転によって走行する車体と、電力が供給されてタイヤを回転させる駆動力を発生させ、タイヤを制動して回生電力を発電する走行モータと、走行モータが発電した回生電力の少なくとも一部を蓄電する蓄電装置と、蓄電装置に蓄電されない回生電力の残りを熱に変換して消費するグリッドボックスと、走行モータ及び蓄電装置を制御するコントローラとを備える。コントローラは、ダンプトラックの降坂中において、ダンプトラックが減速しながら降坂する制動力を走行モータに発生させる減速降坂処理と、減速降坂処理の後に、ダンプトラックが定速で降坂する制動力を走行モータに発生させる定速降坂処理と、を実行する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
タイヤの回転によって走行する車体と、
電力が供給されて前記タイヤを回転させる駆動力を発生させ、前記タイヤを制動して回生電力を発電する走行モータと、
前記走行モータが発電した回生電力の少なくとも一部を蓄電する蓄電装置と、
前記蓄電装置に蓄電されない回生電力の残りを熱に変換して消費するグリッドボックスと、
前記走行モータ及び前記蓄電装置を制御するコントローラとを備えるダンプトラックにおいて、
前記コントローラは、前記ダンプトラックの降坂中において、
前記ダンプトラックが減速しながら降坂する制動力を前記走行モータに発生させる減速降坂処理と、
前記減速降坂処理の後に、前記ダンプトラックが定速で降坂する制動力を前記走行モータに発生させる定速降坂処理と、を実行することを特徴とするダンプトラック。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のダンプトラックにおいて、
前記コントローラは、
前記ダンプトラックの現在速度が要求到着時刻に目的地に到達するのに必要な目標降坂速度より速い場合に、前記減速降坂処理を実行し、
前記現在速度が前記目標降坂速度に達したことに応じて、前記定速降坂処理を実行することを特徴とするダンプトラック。
【請求項3】
請求項1に記載のダンプトラックにおいて、
前記コントローラは、
前記ダンプトラックが目的地に到着すると予測される予測到着時刻が要求到着時刻より早い場合に、前記減速降坂処理で予め定められた下限速度まで前記ダンプトラックを減速させ、前記定速降坂処理で前記ダンプトラックを前記下限速度に維持し、
前記予測到着時刻が前記要求到着時刻より遅い場合に、前記減速降坂処理で前記下限速度より速い上限速度まで前記ダンプトラックを減速させ、前記定速降坂処理で前記ダンプトラックを前記上限速度に維持することを特徴とするダンプトラック。
【請求項4】
請求項1に記載のダンプトラックにおいて、
オペレータが搭乗するキャブと、
前記キャブ内に配置されて、オペレータに情報を報知する報知装置と、
前記キャブ内に配置されて、前記タイヤの制動を指示するブレーキ操作をオペレータから受け付けるブレーキ操作装置とを備え、
前記コントローラは、前記減速降坂処理において、前記キャブに搭乗したオペレータに対して、前記ブレーキ操作の実行を前記報知装置を通じて報知することを特徴とするダンプトラック。
【請求項5】
請求項1に記載のダンプトラックにおいて、
前記コントローラは、前記ダンプトラックが所定の速度になるように、前記走行モータの回転を自律的に制御することを特徴とするダンプトラック。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電装置を備えるダンプトラックに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、電力が供給されてタイヤを回転させる駆動力を発生させ、タイヤを制動して回生電力を発電する走行モータと、走行モータが発電した回生電力の少なくとも一部を蓄電する蓄電装置と、蓄電装置に蓄電されない回生電力の残りを熱に変換して消費するグリッドボックスとを備えるダンプトラックが知られている。
【0003】
上記構成のダンプトラックでは、エネルギー効率を向上させるために、走行モータが発電する回生電力のうち、蓄電装置に充電する回生電力を増加させ、グリッドボックスで消費する回生電力を減らすことが求められる。このような課題に着目した技術として、走行経路中の坂路や渋滞情報をもとに蓄電池の充放電電力量を増減させる乗用車がある(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6269641号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、ダンプトラックは、乗用車と比較して、車体重量が極めて大きく、且つ走行路の斜度も大きい傾向がある。そのため、乗用車を前提とした特許文献1の技術をダンプトラックに適用しただけでは、エネルギー効率の向上は限定的である。
【0006】
本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、エネルギー効率を向上させたダンプトラックを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明は、タイヤの回転によって走行する車体と、電力が供給されて前記タイヤを回転させる駆動力を発生させ、前記タイヤを制動して回生電力を発電する走行モータと、前記走行モータが発電した回生電力の少なくとも一部を蓄電する蓄電装置と、前記蓄電装置に蓄電されない回生電力の残りを熱に変換して消費するグリッドボックスと、前記走行モータ及び前記蓄電装置を制御するコントローラとを備えるダンプトラックにおいて、前記コントローラは、前記ダンプトラックの降坂中において、前記ダンプトラックが減速しながら降坂する制動力を前記走行モータに発生させる減速降坂処理と、前記減速降坂処理の後に、前記ダンプトラックが定速で降坂する制動力を前記走行モータに発生させる定速降坂処理と、を実行することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ダンプトラックのエネルギー効率を向上させることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るダンプトラックの側面図である。
ダンプトラックに搭載される駆動回路の回路図である。
ダンプトラックのハードウェア構成図である。
走行モータが発電する回生電力と、蓄電装置に充電される充電電力と、グリッドボックスが消費するGB消費電力との関係を示す図である。
本実施形態に係る降坂制御処理のフローチャートである。
降坂制御処理中の走行距離、現在速度、回生電力、充電電力、及びSOCの推移を示す図である。
ダンプトラックが下り坂の前半で減速しなかった場合の走行距離、現在速度、回生電力、充電電力、及びSOCの推移を示す図である。
変形例1に係る降坂制御処理のフローチャートである。
変形例2に係る駆動回路の回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係るダンプトラックの実施形態について、図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るダンプトラック1の側面図である。なお、本明細書中の前後左右は、特に断らない限り、ダンプトラック1に搭乗して操作するオペレータの視点を基準としている。
(【0011】以降は省略されています)
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