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公開番号
2025036631
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-14
出願番号
2024230185,2022177375
出願日
2024-12-26,2017-02-28
発明の名称
医療情報提供システム、サーバ、医療情報提供装置、医療情報提供媒体、医療情報提供方法及びプログラム
出願人
国立大学法人千葉大学
,
株式会社メディファーム
,
東日本メディコム株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G16H
20/10 20180101AFI20250306BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】処方される薬剤が患者における検査を要するものであるか否かをより容易に確認可能とする。
【解決手段】医療情報提供システム1は、薬剤検査情報DBサーバ20において、薬剤検査情報抽出部21dと、データベース管理部21eとを備えている。薬剤検査情報抽出部21dは、複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する。また、薬剤検査情報抽出部21dは、抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成する。また、データベース管理部21eは、端末装置10からの要求に応じて、生成された薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を端末装置10に提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
通信可能に構成された端末装置とサーバとを含む医療情報提供システムであって、
前記サーバは、
複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する薬剤検査情報抽出手段と、
前記薬剤検査情報抽出手段によって抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成するデータベース生成手段と、
前記端末装置からの要求に応じて、前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を前記端末装置に提供する薬剤検査情報提供手段と、
を備えることを特徴とする医療情報提供システム。
続きを表示(約 2,500 文字)
【請求項2】
前記添付文書のデータ及び前記ガイドラインを示す文書のデータを対象として、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出するための抽出条件を、前記添付文書のデータ及び前記ガイドラインを示すデータの項目毎に設定する条件設定手段をさらに備え、
前記データベース生成手段は、前記条件設定手段によって設定された前記抽出条件に従って、前記添付文書のデータ及び前記ガイドラインを示す文書のデータの項目毎に、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出することを特徴とする請求項1に記載の医療情報提供システム。
【請求項3】
前記条件設定手段によって設定される前記抽出条件には、前記添付文書のデータ及び前記ガイドラインを示す文書のデータの項目毎に設定された文字列と、当該文字列と関連性を有する特定の文字列と、これらの文字列が有する関係とが定義されていることを特徴とする請求項2に記載の医療情報提供システム。
【請求項4】
前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースに含まれていない薬剤の安全性に関する情報を取得する安全性情報取得手段をさらに備え、
前記薬剤検査情報提供手段は、前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースと、前記安全性情報取得手段によって取得された前記薬剤の安全性に関する情報とを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を提供することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の医療情報提供システム。
【請求項5】
前記複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかを、予め設定された取得先から取得する薬剤文書情報取得手段をさらに備え、
前記薬剤文書情報取得手段は、予め設定されたタイミングで、前記複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかを取得して更新することを特徴とする請求項4に記載の医療情報提供システム。
【請求項6】
通信可能に構成された端末装置とサーバとを含む医療情報提供システムにおけるサーバであって、
複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する薬剤検査情報抽出手段と、
前記薬剤検査情報抽出手段によって抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成するデータベース生成手段と、
前記端末装置からの要求に応じて、前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を前記端末装置に提供する薬剤検査情報提供手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。
【請求項7】
複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する薬剤検査情報抽出手段と、
前記薬剤検査情報抽出手段によって抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成するデータベース生成手段と、
前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を提供する薬剤検査情報提供手段と、
を備えることを特徴とする医療情報提供装置。
【請求項8】
患者に関する処方箋のデータを取得する処方箋情報取得手段と、
処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報が格納された薬剤検査情報データベースを検索することにより、前記処方箋のデータにおいて処方に際して検査を要する薬剤が含まれているか否かを確認する薬剤検査情報確認手段と、
前記処方箋のデータにおいて処方に際して検査を要する薬剤が含まれている場合に、当該薬剤に関連する検査項目の検査値のデータを取得する検査結果データ取得手段と、
前記処方箋情報取得手段によって取得された前記処方箋のデータと、前記検査結果データ取得手段によって取得された検査値のデータとを併せて処方箋に出力する処方箋出力手段と、
を備えることを特徴とする医療情報提供装置。
【請求項9】
患者に関する情報を表す患者情報領域と、
処方箋を発行した医療機関を表す医療機関情報領域と、
処方された薬剤に関わらず複数の患者に共通する検査値である固定検査値のデータを表す固定検査値領域と、
前記患者に処方された薬剤のうち、処方に際して検査を要する薬剤に関連する検査値である医薬品別検査値のデータを、当該患者の過去の推移を識別して表す医薬品別検査値領域と、
を含むことを特徴とする医療情報提供媒体。
【請求項10】
複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する薬剤検査情報抽出ステップと、
前記薬剤検査情報抽出ステップにおいて抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成するデータベース生成ステップと、
前記データベース生成ステップにおいて生成された前記薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を提供する薬剤検査情報提供ステップと、
を含むことを特徴とする医療情報提供方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、医療情報提供システム、サーバ、医療情報提供装置、医療情報提供媒体、医療情報提供方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、薬剤の適切な使用を目的として、薬剤の処方に関する情報を提供するシステムが知られている。
例えば、特許文献1に記載された医薬品適正使用モニタリングシステムでは、医薬品を安全に使用するために必要な重要情報(相互作用、副作用、禁忌症等)が、一覧画面によって、処方医薬品の適正使用のために考慮されるべき程度(重要度)に従い、表示色が異なるように表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-197188号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、薬剤の中には、処方に際して所定の検査を要するものが存在し、医師あるいは薬剤師は、このような薬剤が処方される場合、必要な検査が確実に行われるよう注意することが求められる。また、処方鑑査において、薬剤師は、処方された薬剤の中に、処方に際して所定の検査を要するものがあるか否かを確実に把握した上で、質の高い処方鑑査を行うことが求められる。
しかしながら、上述の医薬品適正使用モニタリングシステムは、処方に際して所定の検査を要する薬剤を判別するものではない。そのため、処方に際して所定の検査を要する薬剤であるか否かについては、医師あるいは薬剤師が添付文書等を逐次確認する必要がある。ところが、薬剤の種類は数万種類に及ぶことから、医師の処方時または薬剤師の調剤時等に、処方される薬剤が所定の検査を要するものであるか否かを逐次確認することは容易ではない。そのため、医師あるいは薬剤師の作業効率の低下、検査の実行の確実性あるいは処方鑑査の質の担保といった点で問題がある。
このように、従来の技術においては、処方される薬剤が患者における検査を要するものであるか否かを容易に確認することができなかった。
【0005】
本発明の課題は、処方される薬剤が患者における検査を要するものであるか否かをより容易に確認可能とすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の一態様の医療情報提供システムは、
通信可能に構成された端末装置とサーバとを含む医療情報提供システムであって、
前記サーバは、
複数種類の薬剤の添付文書のデータ及び内臓機能の低下に関する処方のガイドラインを示す文書のデータの少なくともいずれかから、処方に際して検査を要する薬剤の検査に関する情報を抽出する薬剤検査情報抽出手段と、
前記薬剤検査情報抽出手段によって抽出された前記薬剤の検査に関する情報と当該薬剤とが対応付けて格納された薬剤検査情報データベースを生成するデータベース生成手段と、
前記端末装置からの要求に応じて、前記データベース生成手段によって生成された前記薬剤検査情報データベースを参照し、対象とする薬剤の検査に関する情報を前記端末装置に提供する薬剤検査情報提供手段と、
を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、処方される薬剤が患者における検査を要するものであるか否かをより容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る医療情報提供システム1のシステム構成を示す図である。
医療情報提供システム1に含まれる各装置の具体的構成を示すブロック図である。
本実施形態において出力される処方箋(院外処方箋)Pの一例を示す模式図である。
薬剤検査情報DB22bのデータ内容を示す模式図である。
端末装置10が実行する処方箋出力処理の流れを示すフローチャートである。
薬剤検査情報DBサーバ20が実行する薬剤検査情報DB生成処理の流れを示すフローチャートである。
薬剤検査情報DBサーバ20が実行する薬剤検査情報DB更新処理の流れを示すフローチャートである。
医療情報提供システム1をより高度にクラウド化したシステム構成の一例を示す図である。
医療情報提供システム1を単体の情報処理装置によって実現する場合の構成を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
[医療情報提供システム1のシステム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る医療情報提供システム1のシステム構成を示す図である。
本実施形態においては、医療情報提供システム1が処方箋(ここでは院外処方箋とする)を発行する処方箋発行システムとして構成された場合を例として説明する。
図1に示すように、医療情報提供システム1は、端末装置10と、薬剤検査情報データベースサーバ(薬剤検査情報DBサーバ)20と、を含んで構成され、端末装置10と薬剤検査情報DBサーバ20とは、VPN(Virtual Private Network)等のネットワークによって通信可能に構成されている。本実施形態において、薬剤検査情報DBサーバ20は、クラウドサーバとして構成することができる。ただし、薬剤検査情報DBサーバ20は、専用の物理サーバとして構成することも可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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