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公開番号
2025036087
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-14
出願番号
2024090346
出願日
2024-06-04
発明の名称
メモリ動作モードを制御する電子装置及び方法
出願人
三星電子株式会社
,
Samsung Electronics Co.,Ltd.
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
12/06 20060101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】メモリ動作モードを制御する電子装置及び方法を提供する。
【解決手段】メモリ装置(メモリボックス)220は、データを格納するメモリセルを含むメモリデバイス222と、メモリデバイスの状態情報を測定するセンサ及びメモリデバイスを複数のグループに分割し、ホスト装置から複数のグループの間の優先順位を受信し、センサから状態情報を受信し、優先順位と状態情報に基づいて複数のグループの動作モードを動的に調節するモードマネージャと、を含む。
【選択図】図2A
特許請求の範囲
【請求項1】
メモリボックスであって、当該メモリボックスは、
データを格納するメモリセルを含むメモリデバイスと、
前記メモリデバイスの状態情報を測定するセンサと、
複数のグループへと前記メモリデバイスを分割し、ホスト装置から前記複数のグループの間の優先順位を受信し、前記センサから状態情報を受信し、前記優先順位及び前記状態情報に基づいて、前記複数のグループの動作モードを動的に調節するモードマネージャと、を含む、
メモリボックス。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記モードマネージャは、前記動作モードを動的に調節するために、前記優先順位に応じて前記複数のグループの現在の動作モードを決定し、前記状態情報に対応する限界資源情報と前記状態情報とを比較して、前記比較の結果に基づいて前記複数のグループの前記現在の動作モードを変更する、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項3】
前記モードマネージャは、複数のグループへと前記メモリデバイスを分割するために、前記メモリデバイスの特性に応じて、前記複数のグループへと前記メモリデバイスを分割する、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項4】
前記メモリデバイスは、互いに同じ特性を有し、
前記モードマネージャは、前記メモリデバイスの動作重要度に応じて、前記複数のグループへと前記メモリデバイスを分割する、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項5】
前記モードマネージャは、前記複数のグループが該当する動作モードで動作できるように前記複数のグループを制御するコントローラを含む、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項6】
前記モードマネージャは、前記動作モードを動的に調節するために、予め決定されている性能で動作させる第1動作モードに前記優先順位の高い複数のグループを設定し、前記状態情報に対応する限界資源情報を超過しない範囲の中で動作させる第2動作モードに前記優先順位の低い複数のグループを設定する、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項7】
前記モードマネージャは、
前記優先順位の高いグループが前記第1動作モードで動作できるように制御する第1コントローラと、
前記優先順位の低いグループが前記第2動作モードで動作できるように制御する第2コントローラと、
を含む、請求項6に記載のメモリボックス。
【請求項8】
前記メモリデバイスは、CXL(Compute Express Link)メモリデバイスを含む、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項9】
前記メモリデバイスと前記ホスト装置とを接続するスイッチをさらに含み、
前記モードマネージャは、前記優先順位の受信のために、前記スイッチを介して前記ホスト装置から前記複数のグループの間の優先順位を受信する、請求項1に記載のメモリボックス。
【請求項10】
請求項1に記載のメモリボックスと、
ホスト装置と、
を含む、コンピューティングシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
以下の実施形態は、メモリ動作モードを制御する電子装置及び方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
メモリ装置の温度制御のために、動的スロットリング(Dynamic Throttling)の制御が使用されてもよい。動的スロットリングは、温度センサを介して温度をモニタリングし、CPUの中のメモリコントローラ(Memory Controller)で帯域幅(Bandwidth)を統制してメモリ装置の動作効率を制御し、そして、特定の目標をもってDRAMリフレッシュ(Refresh)時間を調節することで実現されてもよい。その結果として、メモリ装置の全体の消費電力が制御されて目標とする温度で閉鎖ループ(Closed-loop)が制御される構成を作ることが可能である。
【0003】
CXL(Compute Express Link)を用いてメモリプーリング(memory pooling)を介して、いずれかのホストのために様々なシステムを経て形成されるメモリプールが提供されてもよい。1つのメモリ装置に対する動的スロットリング制御方法として、メモリプールに含まれているメモリ装置を効率よく制御することは難しい。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、メモリ動作モードを制御する電子装置及び方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施形態に係るメモリボックスは、データを格納するメモリセルを含むメモリデバイスと、前記メモリデバイスの状態情報を測定するセンサと、前記メモリデバイスを複数のグループに分割し、ホスト装置から前記複数のグループの間の優先順位を受信し、前記センサから状態情報を受信し、前記優先順位と前記状態情報に基づいて前記複数のグループの動作モードを動的に調節するモードマネージャと、を含む。
【0006】
前記モードマネージャは、前記動作モードを動的に調節するために、前記優先順位に応じて前記複数のグループを現在動作モードを決定し、前記状態情報を前記状態情報に対応する限界資源情報と比較して、前記比較結果に基づいて前記複数のグループの前記現在動作モードを変更することができる。
【0007】
前記モードマネージャは、前記メモリデバイスを複数のグループに分割するために、前記メモリデバイスの特性に応じて前記メモリデバイスを前記複数のグループに分割することができる。
【0008】
前記メモリデバイスは、互いに同じ特性を有し、前記モードマネージャは、前記メモリデバイスの動作重要度に応じて前記メモリデバイスを前記複数のグループに分割することができる。
【0009】
前記モードマネージャは、前記複数のグループが該当する動作モードとして動作できるように前記複数のグループを制御するコントローラを含んでもよい。
【0010】
前記モードマネージャは、前記動作モードを動的に調節するために、前記優先順位の高い複数のグループを予め決定されている性能で動作させる第1動作モードに設定し、前記優先順位の低い複数のグループを前記状態情報に対応する限界資源情報を超過しない範囲の中で動作させる第2動作モードに設定することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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