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公開番号
2025033548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023139328
出願日
2023-08-29
発明の名称
殺菌装置
出願人
澁谷工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A61L
2/18 20060101AFI20250306BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】 殺菌剤の使用量を低減する。
【解決手段】 液状の殺菌剤を供給する供給手段14と、霧状の殺菌剤を容器1(被殺菌物)に向けて噴射する噴射ノズル13とを備えた殺菌装置2に関する。
上記噴射ノズル13は、内部に内部空間Sが形成されたハウジング21と、当該ハウジング21の底部21cに設けられた多数の微小孔を有するメッシュ板22と、当該メッシュ板22を超音波振動させる超音波振動子23とを備えている。
上記供給手段14は液状の殺菌剤を上記ハウジング21の内部空間Sに供給し、当該液状の殺菌剤が上記メッシュ板22の上部に貯溜された状態で、上記超音波振動子23が上記メッシュ板22を超音波振動させると、上記メッシュ板22の下方から殺菌剤が霧状となって容器1に向けて噴射される。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
液状の殺菌剤を供給する供給手段と、霧状の殺菌剤を被殺菌物に向けて噴射する噴射ノズルとを備えた殺菌装置において、
上記噴射ノズルは、内部空間が形成されたハウジングと、当該ハウジングの底部に設けられた多数の微小孔を有するメッシュ板と、当該メッシュ板を超音波振動させる超音波振動子とを備え、
上記供給手段は液状の殺菌剤を上記ハウジングの内部空間に供給し、
当該液状の殺菌剤が上記メッシュ板の上部に貯溜された状態で、上記超音波振動子が上記メッシュ板を超音波振動させることで、上記メッシュ板の下方から殺菌剤が霧状となって被殺菌物に噴射されることを特徴とする殺菌装置。
続きを表示(約 170 文字)
【請求項2】
上記供給手段と上記噴射ノズルとの間に配設した供給管の先端部を上記ハウジングの内部空間に位置させ、さらに上記ハウジングの内部空間の空気を吸引する吸引手段を設け、
吸引手段が上記ハウジングの内部空間の空気を吸引することで、上記供給管から液状の殺菌剤を内部空間に引き出すことを特徴とする請求項1に記載の殺菌装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は殺菌装置に関し、詳しくは液状の殺菌剤を供給する供給手段と、霧状の殺菌剤を被殺菌物に向けて噴射する噴射ノズルとを備えた殺菌装置に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ペットボトルなどの被殺菌物を殺菌する殺菌装置として、液状の殺菌剤を供給する供給手段と、霧状の殺菌剤を被殺菌物に向けて噴射する噴射ノズルとを備えたものが知られている(特許文献1、2)。
上記特許文献1の殺菌装置では、液状の殺菌剤を気化させた霧状の殺菌剤を、加熱エアを用いて噴射ノズルまで搬送することで、霧状の殺菌剤を噴射ノズルより噴射させるようになっている。
また上記特許文献2の殺菌装置では、液状の殺菌剤を気化させた状態でチャンバーまで供給するとともに、圧縮エアを噴射する噴射ノズルを上記チャンバーの設けられた位置まで移動させると、噴射ノズルに霧状の殺菌剤が吸い込まれて被殺菌物へと噴射されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-36343号公報
特開2011-162220号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら上記特許文献1、2の殺菌装置は、気化させた殺菌剤を加熱エアとの合流部分やチャンバーまで配管を用いて搬送する必要があり、気化した殺菌剤が配管内で結露してしまうことから、殺菌剤の使用量が大きいという問題があった。加えて、加熱エアを用いることから結果として設備が大型化してしまうといった問題があった。
このような問題に鑑み、本発明は殺菌剤の使用量を低減することができ、また設備を小型化することが可能な殺菌装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
すなわち請求項1の発明にかかる殺菌装置は、液状の殺菌剤を供給する供給手段と、霧状の殺菌剤を被殺菌物に向けて噴射する噴射ノズルとを備えた殺菌装置において、
上記噴射ノズルは、内部空間が形成されたハウジングと、当該ハウジングの底部に設けられた多数の微小孔を有するメッシュ板と、当該メッシュ板を超音波振動させる超音波振動子とを備え、
上記供給手段は液状の殺菌剤を上記ハウジングの内部空間に供給し、
当該液状の殺菌剤が上記メッシュ板の上部に貯溜された状態で、上記超音波振動子が上記メッシュ板を超音波振動させることで、上記メッシュ板の下方から殺菌剤が霧状となって被殺菌物に噴射されることを特徴としている。
【発明の効果】
【0006】
上記発明によれば、液状の殺菌剤を被殺菌物に隣接して設けられている噴射ノズルまで供給し、当該噴射ノズルにおいてメッシュ板を超音波振動させることにより、殺菌剤をメッシュ板より霧状にして噴射するため、供給手段から噴射ノズルまでの間における殺菌剤のロスが可及的に抑えられ、殺菌剤の使用量を低減することができる。
また殺菌剤の供給に加熱エアを用いないことから、殺菌装置を小型化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態にかかる殺菌装置の平面図
殺菌装置の断面図
噴射ノズルの拡大断面図
図3の要部拡大図
第2実施形態にかかる殺菌装置の噴射ノズルを説明する図
第3実施形態にかかる殺菌装置の噴射ノズルを説明する図
キャップを殺菌する殺菌装置を説明する図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図示実施形態について説明すると、図1は被殺菌物としての容器1(図2参照)を殺菌する殺菌装置2の平面図を示している。当該殺菌装置2は容器1に飲料を充填する充填システムの一部を構成し、本実施形態では上記容器1としてペットボトルを処理するようになっている。
上記殺菌装置2は容器1を搬送する搬送手段3を備え、供給コンベヤ3aおよび第1~第4スターホイール3b~3eを有している。このうち第2スターホイール3cには上記容器1の搬送経路に沿って当該容器1の内部を殺菌するための殺菌エリアAが設定されている。
上記搬送手段3の構成は従来公知であるため詳細な説明は省略するが、各スターホイールは容器1の首部を把持するグリッパを所定の間隔で備えており、隣接するスターホイールとスターホイールとの間で容器1の首部を把持しながら受け渡すようになっている。
【0009】
図2は上記第2スターホイール3cの要部断面図となっており、上記第2スターホイール3cは図示しない回転軸を中心に回転する回転テーブル11と、当該回転テーブル11の外周に等間隔に設けられたグリッパ12とを備え、各グリッパ12は上記容器1の首部を把持した状態で搬送するようになっている。
上記殺菌装置2は、殺菌剤を霧状にして容器1に向けて噴射する噴射ノズル13と、上記噴射ノズル13に液状の殺菌剤を供給する供給手段14と、上記噴射ノズル13から空気を排出する排出手段15とを備えている。
上記噴射ノズル13は上記回転テーブル11に固定された保持部材16によって保持されており、各噴射ノズル13はそれぞれ上記グリッパ12によって保持された容器1の上方に位置している。
つまり本実施形態においては、上記グリッパ12と噴射ノズル13とが回転テーブル11によって一体的に移動するようになっており、グリッパ12が図1に示す殺菌エリアAを移動する区間において、上記噴射ノズル13から殺菌剤を噴射させて容器1の内部を殺菌するようになっている。
【0010】
上記供給手段14と各噴射ノズル13との間には供給管14aが配設されており、供給手段14と各噴射ノズル13との間には図示しないロータリージョイント等が設けられている。本実施形態の供給手段14は液状の殺菌剤を収容したタンクによって構成され、ポンプのような送液手段は備えていないものとなっている。
一方、上記排出手段15と各噴射ノズル13との間には排出管15aが配設され、排出手段15は後述する噴射ノズル13の内部に形成された内部空間Sから空気を排出するようになっている。排出手段15としては従来公知の負圧源を使用することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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